King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

正に新興勢力、サンダー対ナゲッツ

2010年01月31日 23時40分16秒 | バスケ
2010/01/29

    1   2   3   4   T
DEN 26  19  15   24  84
OKC 27  24  28  22  101

Arena: Ford Center, Oklahoma City, OK
Officials: #9 Derrick Stafford, #33 Sean Corbin,
#62 Brian Forte
Attendance: 18203
Duration: 2:19

エースカーメロがいないとはいえ
あまりにふがいないという感じでした。

やはりディフェンスが強いチームは強いと思います。

サンダースの選手ははじめて見る人たちでしたが、
それでも活きのよさはびんびんに伝わるそんなゲーム
でした。

なんか力を抜いたような中途半端なナゲッツの攻めは
JRスミスの連続ポイントなどみるべき攻撃はあったものの、
やはり活きのいいディフェンスに阻まれて、段々萎縮して
しまったという感じです。

やはり攻めだけよくってもだめです。

サンダーという若いチームが、ただ若くて運動能力の
チームでないところが連携による守りの力でしょう。

ただ運動能力に頼ったブロックでなく、相手の来るところ
得意なところを意識しての守りが効いています。

センター、フォワードの連携がいいのも控えのセットがいいのも
キャブスの現在の形に通じるものがあります。

これは偶然ではなく、これからの形なのでしょう。

この日の、他の試合など見るとセルティックスの守りが崩壊して
いるのが印象的で、世代交代の波を感じさせます。

セルティックス、凋落がベテランの故障というところでなく、
ディフェンスの崩壊だとすると今後が気になります。


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自由な発想を

2010年01月30日 11時11分45秒 | 珈琲
イメージの固定というのは危険なんだということを
今朝は感じました。

自分の趣味の世界でも、色々試してある一定の結論に
たどり着いたとしてもそれに固執してはならないと
いうことです。

人の好みやある技術レベルでも時の移ろいとともに
それは変化するし、増して自分の好みの問題となると
時の流行よりももっと鮮烈な変化を受けるからです。

たとえばスキーの技術で、大回りにはとにかく外足に乗って
滑るのが大事で、それができなければ上級ではないと
結論付けたとしても、何年かして世の中では、内足を
使えないと一流ではないと言い出し、内足主流で滑る
のがいいと雑誌やら何やらで載るようになります。

まあ、外足にしっかりと乗れないと小さなギャップや
雪球にあたってもこけてしまうなんてこともあるのですが。

いわれることとか世の中の通説なんていつころころ変わるか
しれないのです。

本質を知ることの大事さと何でもかんでも信じてしまい、自分の
考え方を固定してしまったり、ひとつのものに固執する
ことの危険さを感じます。

そんなことをなぜ書いたかというと、5年前のこのブログの記述で
モカマタリを飲んだことを書いていてモカなんてストレートで
飲めたものではないと書いていたからです。

最近、喫茶店めぐりをして一番飲むのはモカであり、うちでも
一番ストックしているのもモカです。

最近のお気に入りは、ニカラグアなんですが、誰でもうならせる
ことのできる豆はケニアではないかと思っています。

これは手持ちの豆の話ですが、詰まり私が珈琲好きのお客を迎えて
お出しするとしたら、飲んで珈琲談義をするのならモカでしょう。

ただ、おいしい珈琲を飲ませてよと訪ねてきた友人には、やはり
ケニアかドミニカで作ったブレンドを出します。

これで目をむいて美味しいといわない人はいないからです。

こうなると当時モカを誘導するように珈琲の話しをしてくれた
人は相当な珈琲通ということになります。

5年経ってその真意が伝わったような気がしました。

それにしても昔から珈琲を飲んできてもつい5年前には
こうだったんだという衝撃の事件でした。

それも若いときに珈琲はブラジルというイメージを植え付け
それをずっと盲信してしまったおかげです。

そのブラジル信仰から抜け出したのもまだ半年。

もっと早く気がつけば、おいしい珈琲をたくさん飲めたのに。
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サリンジャー死去

2010年01月29日 23時56分51秒 | 日々のこと
今夕刊を読んで知りました。

91歳老衰で27日にニューハンプシャーで死去。

ご冥福を祈ります。

私の心のヒーローがまた一人なくなりました。

どんどんなくす物が増えるそんな日々です。
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lost4

2010年01月29日 23時14分59秒 | 日々のこと
テレビのCMでlost4が火曜日から放送とのことです。

なんかひとまず安心というところです。

それと決算のニュースで黒字決算の企業が増えていると
いうものもあり久しぶりの明るいニュースにほっとした
のに株式市場は落下と楽観はできません。

内閣支持率ははじめて支持が不支持に抜かれてしまい、
国会は学級崩壊に例えられる無作法国会になり、混迷を
深めています。

今年のスキーシーズンインに際して、板のチューンナップや
新板新ブーツが間に合わず、またどっち方面のギアを厚く
すべきかなどという悩みもあり、新板決定もどうなることやら
です。

多くのすばらしいスキーシーンを期待したいという気持ちが
あっても、即バックカントリーをどかどかと増やすわけにも
いかず、年数回ならシールやらスノーシュー、ビーコン、
スコップやブローブなどはレンタルでもいいのです。

最近、バーンのギャップが見えづらいことや天候変化に
ゴーグルがついていっていないので新しいのを買いました。
ランニングの時にもしている偏光で色が変わる全天候型の
ものです。

材質もポリカーボネートで傷つかず丈夫なものにしました。

今まではどちらかというとブランドやデザインに偏っていた
ものを実用にシフトしました。

実際にどんなゲレンデに映るか今から楽しみです。
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スキュラって

2010年01月29日 15時33分14秒 | 日々のこと
プリズンブレイクの終わり方もなんか解らない
うちに終わってしまいました。

結局スキュラってなんだったのでしょう。

この前のパナマの刑務所に入っている意味も戦って
いた組織も不明でしたが、今回も組織や事の真相は
結局明らかにされず不満の残るものでした。

同様にlostもシーズン3が直ぐに終わってしまいましたが
やっと外部のものと連絡が付いてこれで外に出れるのか
という感じだけで実際の島の秘密は謎のままです。

今レンタルされているシーズン5では全ての謎が明かされる
そうですが、結局外に出てもジャックの様子ではいいこと
がないようなので、ロックのように島に残ることが正解と
思わせるシーンが気になります。

そして、その最後の話で今までは回想シーンなのにこの最後
の回想シーンは今までのもの違い島での出来事より先の話し、
詰まり未来のシーンであり斬新な感じを受けます。

いつシーズン4はテレビでやるんだろう。
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一心同体?一進一退だろマブス対バックス

2010年01月28日 09時00分39秒 | バスケ
2010/01/26

    1    2   3   4   T
MIL  27   26  24   30  107
DAL  28   31  24   25  108

Arena: American Airlines Center, Dallas, TX
Officials: #13 Monty McCutchen, #23 Jason Phillips,
#31 Scott Wall
Attendance: 19799
Duration:2.8

NHK BSの解説陣はろくな人がいませんね。
行きます。行くべきですのおじさんとこの日の
日本語が怪しいどこかのリーグコミッショナーは
交代させた方がいいです。

マブスの多彩なオフェンス能力を十分堪能するには
楽しいゲームでした。

圧巻だったのは、後半追い上げにかかり果敢に攻撃
力をあげて向かってきたバックスに対して、同じ
ように攻撃力を上げて対処した時でした。

連続で3Pで同点に追いつたと思ったら、同じように
3Pで返してまた同じ点差に戻したのです。

これをみると同じ手では通用しないということです。

マブスを倒すにはディフェンスを変えていくしかない
のでしょう。

そう気づいてかベテラン、カートトーマスを配し、
中のディフェンスを強化して第4Qはいくらか違う展開
になります。

それぞれのスタッツでシュート率をみれば、3Pでも2P
でも成功率が50%超えで如何に打ち合いの試合だったか
解ります。

見ている方は楽しいですが、ちょっと芸がないとも
見られます。

特にマブスのインサイド陣が段々だらしなくなっており
容易な飛込みでのゴール下を許しており、いてもいなくても
同じになっています。

グッテンが入りいくらかブロックなどもありましたが、
総体的な圧力では容易に中に入られすぎとなっています。

最近ちと気になっていることは、マブスというチーム名
です。

マーベリックというのは一匹狼とかはぐれ者という意味
ですから、それの複数形というのがなんとも迫力ないと
いうことです。

一匹狼は、一匹でも生きているところに矜持があるのに
そんな狼の集団なんだぞといってもおいおいという感じ。

まあそれをいえばティンバーウルブスもどんな意味だい
ということになります。

張子の虎みたいなものか立ち木の狼という種類がいるのか
(樹林狼という種類だそうです。調べました。)






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スキー宿

2010年01月27日 14時04分21秒 | スキー
色々経営破綻や再建のニュースがつづきますが、
スキーでもあのスキー状が閉鎖というニュースが
つづきます。

でも、会社が変わるだけで続けてとりあえずオープン
していればいいですが、完全に放置というのが寂しい
感じがします。

ARAIのように得がたい資質のスキー場や個性的なところ
がなくなるのが一番悲しいですね。

スキー場がなくなるということは、その近隣の施設も多大な
影響を受けるものと思います。

よくあるペンション街なども全ての資産をつぎ込んで最後の
勝負をその地に賭けた人もいると思います。

まあペンションの人たちは実際よくやっていると思います。

でも悲惨なツアーの話やひどい宿の話もよく聞きます。

前回の木島平のホテルなどは安くてよかった方だと思います。

ただ、最後の日が昼から修学旅行の団体の貸切になり、食堂から
土産物屋から全て修学旅行専用になり、風呂などもスキー後はいる
ことができませんでした。

いまどきまだ修学旅行がスキーという学校があるのですね。

家の地方は全て京都奈良になったそうです。

これは先生連中には不評のようで、京都奈良なんか団体で行くところ
ではないという意見と、団体旅行の方が料金が高いという意見が
聞かれました。

スキーの修学旅行がなくなるとつぶれる旅館が出てくるという
見解の人もいました。

実際に日曜日には色々な団体がスキー場にいて、中には子供無料を
謳うスキー場が増えている感じもします。

しかし、山の中でまずくて高いのも仕方ないというのは今では
通用しない話になってきていて、サービス向上はもっとなされる
べきでしょう。

サービスをよくして客を呼ぶという発想が、現地の人たちにない
のではなく、工夫の仕方や顧客満足の方向が違うということだと
思います。

よく小さいペンションでもやっていけるのは、細かい配慮と
もてなしのテクニックが整っているからでしょう。

つい何日か前までは、評判の悪い宿とかいい宿のページが検索
できたのですが、今年に入ってまったくでてこなくなりました。

これは最近テレビコマーシャルなど流しだした大手宿予約サイト
などの影響ではないでしょうか。

そういったページにもそのサイトから宿を予約された人が寄せた
口コミなるページがあるのですが、どうもよい意見が中心で
悪い物は敢えて排除されている感じを受けます。

さらに放置されているものについては解決策がとられているもの
が残されていると見受けられます。

ネットもより商業的になってきたということですね。

個人のブログなどでも中々宿のインプレまで載せているところ
はなく、まして一人で出かけて一人で泊まり食事も風呂も
スキーロッカーなどの設備も万全というところはなかなか
ありません。

あれだけゲレンデサイドのホテルじゃなくてもいい宿はあると
経験していても、設備が立派なホテルに目がいってしまいます。

目的別で宿も変わりますが、一人旅ならやはり同じように
一人でスキーをしている人に聞くのがいいようです。

ホームのゲレンデがあって定宿にしている民宿みたいなのが
定番としてよく話を聞きます。

シーズンずっと荷物を置きっぱなしにしているとか、シーズンイン
とともに現金払いして部屋を押さえたとか賃貸したとか人の
リゾマンを期間借りしたとかいうものが多いのですが、そこまで
冬山に入り浸れない人で宿を探すとなると一人ならビジネスホテル
という手もあります。

安いところは結構安いのですが、大浴場もあるようなのは結局
普通の旅館並みに高いのです。

そんな折、先日の親戚関係が集まるときに私の親戚にもペンション
経営者が居ることが解りびっくりしました。

それも北海道です。

北海道だとホテルと飛行機がセットになっているケースがあるので
いくら安くてもそのペンションを基準に全て組み込むわけには
行きません。

それにスキー場に近くてそのスキー場がニセコ並に面白くないと
わざわざ遠くの北海道の親戚を訪ねることもないと思います。

それで、スキーをするのはどうなのか聞いたら、スキー場は
歩いて5分だし、自分が滑りに行くときには同乗可なんだそうで
にわかに興味をそそります。

どんなスキー場か聞くととにかくでかくて面白いというでは
ないですか。

これは探りに行くしかないか。
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強い風の日

2010年01月26日 12時20分47秒 | 日々のこと
昨年よく言われたことですが、今年中に中国のGDPが
日本を抜くという日本凋落論ですが、結局世界第二位
の座は守られ、依然世界一の債権国であることはあまり
触れられていません。

そして、今年こそ中国は世界第二位の経済大国になると
更に言われています。

その結果、元の切り下げや安定化ということが盛んに
言われています。

米国の新聞社が危ないというテレビレポートが最近あり
ました。

後二年もすれば紙の新聞はなくなるだろうということでした。

米国の現象が何年か遅れで現れる日本ですが、日本では
新聞の宅配制度が早くから普及して幅広く定着しています。

それでも今年に入って、新聞業界の記事として、地方で夕刊
が廃止されているというものや地方と大新聞社が提携して
ニュースを共有するようになっているというものがありました。

いくらネットや携帯でニュースが瞬時に伝わるとしても、
雑誌や新聞の存在はなくなることはないでしょう。

ただ、そのスタイルや届けられ方は変わるかもしれません。

受け取る側のスタイルもその生活の質から当然変化はあると
思います。

テレビの番組の低俗で内容のない物が多くなる一方で、テレビ
より紙媒体とネットがつながったスタイルが現れるかもしれ
ません。

となると、今のように新聞により常に脅されて安全や健康な
生活にはコストがかかりその負担を強いるために利用されている
ことを我々は理解する必要があると思います。

中国に世界第二位の座を今年奪われるとしても、生活レベルは
中国と日本ではまだまだ差がありますし、日本がこれから行くべき
方向をそれによりみることはありません。

マスコミでは、日本はこれから縮んで行くので、生活は苦しくなり
世界から置いていかれるということばかり言われています。

結局は、国民が負担してもろもろの事態に備えなさいということ
で、次には増税など国民負担を強いられるのではないでしょうか。

今日は風が強く、冬らしいからっとした日でしたが、それでも
いつもの北風とは違い、道行く人も薄着でした。

吹く風によりこうも違うのかとこんなことを考えていました。
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昼間は楽

2010年01月25日 23時10分25秒 | ジョギング
日曜日のバスケットの試合で、足はがちがちの
筋肉痛になっていました。

土曜日のバスケット練習会は久しぶりの参加であり、
前回の豊島へ遠征した試合以来のボールの感触で
そして次の日すぐまた試合となり、試合途中から
足は筋肉痛でした。

こんなに筋肉痛になったのは、スキー以来です。

日曜日は走らなかったものの、それ以外はいつもの
市内コースを走っています。

タイムも04分台をキープしており、これは昨年の冬と
違うパターンとなっています。

昨年は、とにかく寒さに走り出すまで勇気を振り絞り
走り出すまでに時間がかかりましたが、それもなくなり
普通に走れるようになっています。

これはここのところの寒波が一時撤退したことと、
体力がついた事に起因するものと思われます。

昨年までブログを読むと、冬になると極端にタイムを
悪くしたり走りに行くのをやめた記述が多く見られたのが、
やはり精神的なものが大きく影響しているようです。

土曜と本日はいつもの夜ではなく、昼間走ったので、
この数度の違いをもろに体感しました。

汗の出方も違いますし、手先や顔のこわばるような冷たさ
もありません。

ただ、昼間は速度感覚が違いますし、周りが見える分
余計なストレスを受けることもあります。

いつもの速度が出ていないと感じで今日は調子が悪いのか
と思ってしまうのです。

そんな不都合な点を際し引いてもやはり昼間走れれば
暖かいのがありがたいと思えるのでした。
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主力がいなくてもスパーズ対ロケッツ

2010年01月24日 00時33分42秒 | バスケ
2010/01/22

    1   2   3   4   T
HOU 28  27  28  33  116
SAS 31  25  21  32  109

Arena: AT&T Center, San Antonio, TX
Officials: #9 Derrick Stafford, #60 David Guthrie,
#61 Courtney Kirkland
Attendance: 18581
Duration:2:21

スパーズの戦略は動いてチャンスを増やすというものでした。

プリンストンオフェンスには、速攻で崩すという解決策が
あるとはいえ、相手のペースを崩すほどの機動力とオフェンス
能力がなければそれはなされないのです。

しかし、スパーズは老体のチームであり、リチャードソンの
早さに合わせるパス能力を持つ選手はいません。

それなのに、アップテンポの展開を敢えて選んで勝負した
のは前半のまずまずの得点がえられたことと、相手のパターンも
ある程度折込済みという分析をしたからでしょう。

でも所詮老体であるということをまだ自覚できていないらしく
戦法の変化もより早くして相手のディフェンスが整う前に
攻めるという感じになりました。

それにより、普段はもう決まらなくなったダンカンのツーメン
ピックもブロックに会わなくなりました。

ただ、それはイレギュラーでの結果であり、確実に相手の
弱いところを攻めて勝つというかつてのスパーズのいやらしい
戦略ではなく、確実な守りのチームという堅実さがなくなって
早く攻めて余計点差ができてきて最後のあわただしいせめぎ合い
になり、10点を超える点差ができてしまいました。

スパーズにはもっとパスを裁けてゲームをコントロールできる
ガードがいないと得点の幅もできないし、勝てるパターンへ導く
堅実なバスケが戻らないでしょう。

もっとロートルならロートルなりの戦い方や勝ち方が存在する
のに、それをチームに強いるほどのバックアップメンバーが
入れられなかったこととコーチの面子とエースのプライドが
屹立するのでしょう。

このまま終わるには寂しすぎるので、トレードで戦力を整える
などしてもう1度元気なスパーズを見せてもらいたいものです。

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傷口は埋まったのかキャブス対レイカーズ

2010年01月23日 21時40分15秒 | バスケ
2010/01/21

   1   2   3   4   T
LAL 27  19  19  22  87
CLE 18  26  23  26  93

Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #14 Joe DeRosa, #59 Gary Zielinski,
#65 Sean Wright
Attendance: 20562
Duration: 2:33

いやいやすごいゲームでした。

なんといってもこの時期にこれだけがちんこでぶつかり合う
ゲームも珍しいのではないでしょうか。

それには前回の情けないゲームの借りを返さなくてはならない
レイカーズ、とりわけコービーの意地が最初からみてとれ
ました。

しかし、それがなんとなく危ういとも感じさせるのです。

連続でコービーだけがほとんどボールを持ち、全てのシュートを
次々に沈めますが、他からの攻めや作った形などなく、キャブス
のヒクソンにあっさりインサイドを決められたりして、ディフェンス
がもろいかのようです。

前半はこのヒクソン、シャックのコンビを多用しますが、
リバウンドはとられてしまうし、リードも許します。

結局、次に出てくるバレジャオ、イルゴスカスのコンビにより
リバウンドと外からのシュートを決められて逆転されてしまい、
ガソルが戻ってもやはりという気配が漂います。

控えのヴィアチッチなどにも怪我があり、先発陣の負担が
キャブスとは違うようです。キャブスにも得点源のモーが
出れないという痛手はありますが、ベンチの差はやはり
でかいといえます。

とはいえ、このゲームの決定的なものはやはり後半で連続で
決めたシャックのゴール下でした。

勢いのある前半こそ、ファウルやブロックにあっていましたが、
後半ではローポストにポジションしたシャックにレブロンから
何度もボールが回ります。

そして、それが連続で決まるというリズムを生み、レブロンの
ポイントも引き出し残り2分のところに7ポイント差を付けます。

最後の同点チャンスにガソルがフリースローを落とすという
直接原因のようなシーンがありましたが、やはりあの7点差をつけた
時点で勝負あったのでしょう。そしてそれを作ったのは、やはり
シャックでした。

やはりインサイドの柱というのは存在感あります。

チームの精神的な柱などといういわれ方をされますが、
彼がまた優勝請負人と評される可能性を感じさせるそんな
ゲームでした。



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あせった夜

2010年01月22日 15時58分56秒 | 日々のこと
連日、民主党批判の記事と日本の財政状態に
ついてどちらも厳しい物が続いています。

ハイチでは20万にも及ぶ死傷者が地震の為被害に
あったといいます。

今年はじめての焙煎をこなし在庫の豆がなくなり
ましたので、購入しました。

アフリカのものでは、タンザニアとケニア。タンザニアは
アデラを購入していたので、今度はスノートップにしました。
ケニアもゲズンブイニからトップ何とかにしました。

それにイルガチェフ、バニマタールといったモカははずせません。

中米カリブ海は、大好きなニカラグアの豆とやはりハイチは
頼まなければならないでしょう。

よくブレンドを頼まれるのですが、上記の豆を日替わりで
飲めば、ブレンドしなくてもその時その時の気分で飲み分けられ
いいと思うのですが、まあ人は好みがそれぞれですから合えて
踏み込みません。

ブレンド用のブラジル、コロンビア、ドミニカはまだあります。

前回の焙煎では、カロシトラジャが予想以上にうまく、マイルド系
はこれでいい感じがします。

今まで、マンデリンとかガヨウマウンテン、パプアニューギニアを
使って色々マイルド系のブレンドなども試みましたが、カロシトラジャ
だけで十分のような気がします。

どうしてもブレンドにというのなら、これにブラジルを足せば
それだけで普段飲みの味になります。

バリ神山にブラジルを足したのと同じですが、酸味の感じがかなり
違う感じです。

昨日はあたたかったので、いつもの市内コースで04分で走り、
随分走りやすい感じがしました。

気温が7度ほどでした。

最近、市内を夜走る人も増えていてよくすれ違ったり交差点で
であったりします。

みんなかなり防寒対策をしたかっこうで走られていて、こちらが
Tシャツ一枚タイツ一枚の軽装なのに、ものものしい人が多い
感じです。

毛糸の帽子などをかぶっている人も多いです。

そういえば、真冬の今頃いつも夜近所の神社などを白装束に手打ちの
太鼓を鳴らして練り歩く一段がいましたが、最近は見かけなく
なりました。

そういう人たちと我々のように夜走っていたりあるっていたり
する人とみんな同じ系統なんではと考えました。

昨年末、忙しい時にパソコンが起動しなくなってこれはOSを再
インストールかとあきらめたときがありました。

昔の95ぐらいの頃ならそれは日常茶飯事で、いつもやっている
ことでしたから、レスキューディスクやDOSコマンドも覚えて
いましたが、今となってはただめんどくさくやりたくない作業
です。

よく電源が落ちなくなったり、起動しなくなると起動時になにか
押して、セイフティーモードで起動して起動しなおすと直ると
いう手法をよく相談されたときにも教えますが、自分がその場面に
なると何を押して起動メニューを出すのかさえ忘れています。

それに起動メニューがなかなかでないばかりか、起動オプション
しか出ませんでした。

そしてしばし冷静に考えたら、最近のOSはシャットダウンは
スリープが標準でソフトも何もかも途中表示のまま終わって
いるのです。

それに気が付いたら、まずシャットダウンさせればいいんだと
解り、電源ボタン長押しで起動しなおしたら正常起動しました。

それまで、強制終了のCtl+Alt+Delなどしてもだめだったのが、
すんなりと直りなんだと胸をなでおろしたのでした。
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少し暖かかった夜

2010年01月21日 10時16分37秒 | ジョギング
スキーから帰って、次の日は葬儀があり、一日
遅くまでかかり、結局三日の空白ができて、火曜日に
やっと走れました。

スキーで、足にかなり筋肉痛があり、走れるのか
と思いましたが、不思議なもので走り出すとまるで
関係なく痛みもありません。

今回、新雪滑走が多かったので自分の落下をただ
足で支えているだけという滑りが多かったので、
足の裏とかすねとかランニングに関係する痛みは
なく、ブーツによる足の変形も少なかったようです。

新雪というとただ真っ直ぐ落ちるだけで、後ろに
体重を掛け、常に板のトップを浮かしておくという
ことだけを心がけておけば後は落下と浮遊感を
愉しむだけです。

熊落としでは、雪崩れる雪とともに滑る雪の波乗り
状態のような贅沢な滑りができましたが、今回は
まったくのノートラックの降ったままの新雪だった
ので、斜度を活かして新雪を落ちるだけでした。

こういうノートラックの場合、最初に刻むラインにも
作法があり、とにかくいきなリターンなんか付けられたら
雪がどんどん落ちてしまうので、真っ直ぐなラインを
何本か入れてその間をターンを入れて行くというのが
長く新雪斜面を愉しむマナーなのですが、ボーダーやら
新雪経験のないスキーヤーが転げて落ちるだけの無法を
繰り返していたので、直ぐにただの悪雪バーンに変わり
はて、新雪の浮揚感などまったくありませんでした。

こういうバーンでは、やはり筋力を無駄に消費したり
しがちなのです。

そんな筋肉痛がいまだに治らず、太ももの前と後ろ
ふくらはぎととにかくそこらじゅう痛いままです。

意外と走りには影響なく、火曜日は05分で終わり、
昨日はトイレ休憩が入ったものの08分とまずまずの
走りになっています。

そして、ここ二日ほどはとにかく暖かいのです。

帰りにこそ日が落ちて息が白くなりますが、汗が
滴り落ちるほどでつい先日は、顔がこわばり汗も
流れなかったのに随分感じが違いました。

たった数度のことではありますが、やはり暖かいと
走りやすいのです。

このまま続けばいいのですが、週末はまた寒くなると
いわれています。

寒ければ寒いで馴れるので、途中暖かくなって気を
許すようなこの暖かさに皆さん注意してください。

まだまだ冬は始まったばかりですから。
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怪鳥やめたの、キャブス対ラプターズ

2010年01月20日 21時29分12秒 | バスケ
2010/01/19

    1   2    3   4   T
TOR 28   32  23   17  100
CLE 28   34  29   17  108

Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #18 Mark Wunderlich, #25 Tony Brothers,
#70 Brent Barnaky
Attendance: 20562
Duration: 2:23

昨日のNHKの移植医のドキュメントはものすごいものを
感じました。

あのお医者さんに出会った患者さんは確かに幸福ですが、
でも、これはすごく小さな世界での出来事で、世の中の
もっと多くの人を救うことがなぜできないのかと私は
考えてしまうのです。

ものすごい技術で助けてもそれは経済的にも恵まれた
先進国でその情報を得たごく一部の人にしか起きない
ことです。

考えてみれば、生まれたところが貧しい国だと、ただ
明日の食事もないという生活になる可能性もあるわけで、
幸福追求という基本的人権などという言葉より空腹だけ
が付きまとう人生もあるのです。

最近、イエメンの政情悪化、ハイチの大地震、とコーヒー
産地は天災や戦争と選びようのない事態をこうむっています。

そんなもろもろを考えながら、レブロンのプレーを眺める
ことになったのですが、またまた始めの数分を見逃して
しまいました。

それでも、途中にカットとかあるからそんなの気にしても仕方なく、
ゲームに集中することにします。

ラプターズはディフェンスがよくなくてリバウンドもとれない
チームだという印象がありましたが、この日はとにかくがんばって
破壊力満点のキャブスをよく守っていました。

レブロンの運動能力溢れる攻撃も良くみればほとんどがトラベリング
であり、半分くらいは見逃されていましたが、今期はそれをカブァーする
決定的な変化があります。

それがゴール下の壁のようなシャックの存在で、それはオフェンスの
時にも現れて強烈なダンクを見舞います。

今でもゴール下でボールを持てば破壊力満点です。

今までヒートやサンズといったアップテンポのチームにいたので
それほど出場時間やチームカラーにそぐわず活躍の幅も少なかった
のですが、強い場面で使えば使い道がまだまだあるという感じを
与えています。

ゲームは接戦で面白い展開でしたが、ゲームの流れを決定付ける
場面にはシャックがいるという感じを与えたのでこれはコーチの
力大と見ました。

今まで外から決める選手はたくさんいたのですが、それでは
いつでも勝てるとは限らないというところが改善されて
外の確率が悪いときでも流れを変えられるというのは大きい
と思います。

ラプターズは、多彩なオフェンス能力を有するものの、ハーフでの
展開ではとれる手が少なく、マンネリ気味な物に映ります。

いつもはあるターコールーのインサイドへのペネトレートや
ワンノンワンがファウルトラブルで制限されたことも追いつける
ところで留まった感がありました。

ボッシュは髪型が怪鳥からスフィンクスの頭のようなのに変化して
おり、早くもイメージチェンジを図りトレードに備えているのかと
思ってしまいました。

ラプターズの方がオールラウンドな感じを受け、点を取れる選手が
多く、将来を感じさせます。リバンドと守備の人が加われば大化け
もあるのでは。
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スキー後の憂鬱

2010年01月19日 23時31分55秒 | スキー
今日板にワックスを入れ、リフト場でできた油染み
の染み抜きをすべく、ウエアのチェックをしたら、
ひざ裏ふくらはぎ裏が激しく黒ずんでいました。

似たような汚れたウエアの人を見かけましたが、
まさか自分も同じ状態になっていたなんて。

これは木島平の汚れた搬器のせいです。

滑り残しがありますが、もう木島平には行かない
でしょう。

こんなことが客を減らすのです。

もっと企業努力すべきですね。

行くたびにウェアが黒ずんで汚れていくなんて
ぞっとします。
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