そういえば、fiba.comの扉のイラストにお相撲さんが
バスケしている絵がありますが、昨日のアメリカ戦に
konishikiと武蔵丸らしき姿が見られました。来賓席だか
関係者席だかの1番前に座り、私の席からでもはっきり
konishikiと解ったのだから、有名人はつらいでしょうね。
そのおかげでいい席で見られるんだけど常に見られる
方がいやだな。
初めて行った埼玉スーパーアリーナですが、
そのときの感想です。
県庁に行く度、標識などがあり、ああここから行けるのか
という位の関心でした。もちろんジョンレノン博物館がある
のも知っていました。ジョンレノンも故人ですからこういう
物ができるのも理解できます。ただあまりに商業的にすぎる
感が無きにしも非ずです。行ったついでですから、私も
中を見ました。映画『イマジン』を見ていれば、そう目
新しいものもありません。やたらビートルズがあちこちで
流れていてうるさいというのがまず第一印象です。
最近、NHKでビートルズ特集をやり、その中で忌野清志郎が
言っていたことが印象に残っています。ビートルズなんて
クラスで一人か二人変わった奴が聞いていて、日本中が
夢中になっているなんてバンドじゃなかったということです。
それと日本ではあまり知られていない、ビートルズがインド
のグルに正式に師事したヒッピーのさきがけであったことは
正式に伝えたくない事実のようです。ポールの歌と歌が多くの
人に影響を与えたというのはテレビの多くの好材料として
何度も取り上げられますが、ジョンのやったことは元メンバー
達にもオノヨーコの存在と彼の行動があまり知られたくない
事実ながら、もはや無視できない状態になり彼の政治活動も
アーチストの活動も全て彼だと認められるようになったのは
最近のことではないでしょうか。私としてはこういう博物館
として取り上げるなら、いい悪いにかかわらず、資料的に
彼の最初の結婚やインドで修行したり、マリハナを吸って
髪を伸ばして、戦争反対を言った全てをそのまま網羅して
カストロが彼の銅像を作った経緯とか全てを展示してもらい
たいと思いました。来館者の言葉でとても癒される空間と
いう書き込みなどを見ると彼の生き方とか彼が果たした
役割がどんなものだったか果たして伝わっているのか疑問に
思いました。彼を殺害した言葉もぜひ取り上げてもらいたかった
と思います。
そんなもろもろはまた後で触れるとして、さいたまスーパー
アリーナは海外のスタジアムに比べると椅子が貧弱だったり
椅子と椅子の間が狭かったり、外観の立派さからすると失望
する点が多々ありました。例えばステープルセンターなら
トイレの混み具合も2万人入っても何分も待たなくてすんだ
のに、トイレや売店などとにかく劇混みです。終わって出る
ときにも駐車場から出るまでに30分以上かかり、出口渋滞や
駐車場へ降りるエレベーターでまた待ったり、とにかく不便に
感じるようにできています。お客を楽しませようという配慮が
足りないのです。
びっくりしたのは、ゲームジャージがオフィシャル売店に
売っていなかったのです。タオルやTシャツはあったのに肝心の
各国のジャージはないなんてどうも解せません。あのUSAの
ジャージを着た人たちはどこで手に入れたのだろうという疑問が
沸きます。検索して調べるとスポーツショップにはいくらか
入荷していたようです。私も買う気満々でいたのにとんだ
肩透かしです。途中の場内アナウンスで13000人とのことです。
その割りにぴっちり感がないのは、関係者席や貴賓席それに
各国のブースがひろーく設けられているからです。
入場の際に見たら、券売り場ではまだ準決勝や決勝の券を売って
いました。ネットではとっくに売り切れになっていますが、
まだ余裕があるようです。ただスタンドでは選手の顔が判別
できず、それに大きなスクリーンがあるのにリプレイやスコア
などスクリーンに出なくて随分しょぼい感じでした。あのタイム
中のダンスをきっちり何度もやる費用を考えたら、もっと
やるべきことがあるだろうという気がします。
アナウンスでTVタイムアウトというコールがされるので多分
CMのための休みでしょうが、せっかく多くのカメラとスクリーン
があるのにリプレイや得点やファウルの数が見れないのは
片手落ちだと思いました。客席のライブ映像などは出たので
リプレイくらい簡単に出せるはずです。多分館内の半分以上
は顔がわからないのです。これはそんな席で見せて一万以上も
払っている人がいるのですから、ゲームの詳細をより見せるように
工夫しないと、そうでなくてもゲームがわかりずらいのですから、
伝える努力が必要でしょう。
とはいえ、テレビにはない情報もライブでは解ることもあります。
例えばパスミスです。普通はパスをしてその後その選手が手振りを
して何かアピールしているのですが、それが何を言っているのか
手に取るように解るのです。ベンチからの声とか、ベンチの指示
も聞こえるので、やはりゲームに対する臨場感とか選手心理とか
流れとかやはり見ていて良かったと思います。これは、レイカーズの
試合を帰国後、テレビで見たらまったく違う印象があってびっくり
したのを思い出しました。つまりカメラの追っかけようによっては
ゲームの流れは別な意味に作り変えることも可能なのです。やはり
ビデオと生では違います。これは多くの生の持つ実力を知ると
例え高い金を払っても近くで見たいという心理ができるのをはっきりと
自覚します。これはただのファン心理とは違います。より真実を
この目に留めたいと思う思考です。
バスケしている絵がありますが、昨日のアメリカ戦に
konishikiと武蔵丸らしき姿が見られました。来賓席だか
関係者席だかの1番前に座り、私の席からでもはっきり
konishikiと解ったのだから、有名人はつらいでしょうね。
そのおかげでいい席で見られるんだけど常に見られる
方がいやだな。
初めて行った埼玉スーパーアリーナですが、
そのときの感想です。
県庁に行く度、標識などがあり、ああここから行けるのか
という位の関心でした。もちろんジョンレノン博物館がある
のも知っていました。ジョンレノンも故人ですからこういう
物ができるのも理解できます。ただあまりに商業的にすぎる
感が無きにしも非ずです。行ったついでですから、私も
中を見ました。映画『イマジン』を見ていれば、そう目
新しいものもありません。やたらビートルズがあちこちで
流れていてうるさいというのがまず第一印象です。
最近、NHKでビートルズ特集をやり、その中で忌野清志郎が
言っていたことが印象に残っています。ビートルズなんて
クラスで一人か二人変わった奴が聞いていて、日本中が
夢中になっているなんてバンドじゃなかったということです。
それと日本ではあまり知られていない、ビートルズがインド
のグルに正式に師事したヒッピーのさきがけであったことは
正式に伝えたくない事実のようです。ポールの歌と歌が多くの
人に影響を与えたというのはテレビの多くの好材料として
何度も取り上げられますが、ジョンのやったことは元メンバー
達にもオノヨーコの存在と彼の行動があまり知られたくない
事実ながら、もはや無視できない状態になり彼の政治活動も
アーチストの活動も全て彼だと認められるようになったのは
最近のことではないでしょうか。私としてはこういう博物館
として取り上げるなら、いい悪いにかかわらず、資料的に
彼の最初の結婚やインドで修行したり、マリハナを吸って
髪を伸ばして、戦争反対を言った全てをそのまま網羅して
カストロが彼の銅像を作った経緯とか全てを展示してもらい
たいと思いました。来館者の言葉でとても癒される空間と
いう書き込みなどを見ると彼の生き方とか彼が果たした
役割がどんなものだったか果たして伝わっているのか疑問に
思いました。彼を殺害した言葉もぜひ取り上げてもらいたかった
と思います。
そんなもろもろはまた後で触れるとして、さいたまスーパー
アリーナは海外のスタジアムに比べると椅子が貧弱だったり
椅子と椅子の間が狭かったり、外観の立派さからすると失望
する点が多々ありました。例えばステープルセンターなら
トイレの混み具合も2万人入っても何分も待たなくてすんだ
のに、トイレや売店などとにかく劇混みです。終わって出る
ときにも駐車場から出るまでに30分以上かかり、出口渋滞や
駐車場へ降りるエレベーターでまた待ったり、とにかく不便に
感じるようにできています。お客を楽しませようという配慮が
足りないのです。
びっくりしたのは、ゲームジャージがオフィシャル売店に
売っていなかったのです。タオルやTシャツはあったのに肝心の
各国のジャージはないなんてどうも解せません。あのUSAの
ジャージを着た人たちはどこで手に入れたのだろうという疑問が
沸きます。検索して調べるとスポーツショップにはいくらか
入荷していたようです。私も買う気満々でいたのにとんだ
肩透かしです。途中の場内アナウンスで13000人とのことです。
その割りにぴっちり感がないのは、関係者席や貴賓席それに
各国のブースがひろーく設けられているからです。
入場の際に見たら、券売り場ではまだ準決勝や決勝の券を売って
いました。ネットではとっくに売り切れになっていますが、
まだ余裕があるようです。ただスタンドでは選手の顔が判別
できず、それに大きなスクリーンがあるのにリプレイやスコア
などスクリーンに出なくて随分しょぼい感じでした。あのタイム
中のダンスをきっちり何度もやる費用を考えたら、もっと
やるべきことがあるだろうという気がします。
アナウンスでTVタイムアウトというコールがされるので多分
CMのための休みでしょうが、せっかく多くのカメラとスクリーン
があるのにリプレイや得点やファウルの数が見れないのは
片手落ちだと思いました。客席のライブ映像などは出たので
リプレイくらい簡単に出せるはずです。多分館内の半分以上
は顔がわからないのです。これはそんな席で見せて一万以上も
払っている人がいるのですから、ゲームの詳細をより見せるように
工夫しないと、そうでなくてもゲームがわかりずらいのですから、
伝える努力が必要でしょう。
とはいえ、テレビにはない情報もライブでは解ることもあります。
例えばパスミスです。普通はパスをしてその後その選手が手振りを
して何かアピールしているのですが、それが何を言っているのか
手に取るように解るのです。ベンチからの声とか、ベンチの指示
も聞こえるので、やはりゲームに対する臨場感とか選手心理とか
流れとかやはり見ていて良かったと思います。これは、レイカーズの
試合を帰国後、テレビで見たらまったく違う印象があってびっくり
したのを思い出しました。つまりカメラの追っかけようによっては
ゲームの流れは別な意味に作り変えることも可能なのです。やはり
ビデオと生では違います。これは多くの生の持つ実力を知ると
例え高い金を払っても近くで見たいという心理ができるのをはっきりと
自覚します。これはただのファン心理とは違います。より真実を
この目に留めたいと思う思考です。