King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今日は完璧

2018年06月29日 11時56分04秒 | 珈琲

珈琲は経済商品であり、国際取引価格が先物など経済指標にもなる

重要な国際商品です。

というわけで、取引するものとしてその仕組みを理解すべく経済学を

学ぼうと今大学で使われている経済入門の本を取り寄せ勉強しだしたのが

先月で、その結果マルクスとかケインズとかを習うものと思っていたら

そんな名は全く出てこないコンピューターの歴史だったり、情報を

どう扱うかの話で経済を科学した話にはなかなかなりません。

 

というわけで最新の経済学の教科書を取りそろえるとノーベル賞を取って

革命とまで言われた『マーケットデザイン』などは最初の教科書に出ていた

経済とは交換を促す情報であるというところから一ミリも進んでいないもの

で愕然とします。

 

つまり今の市場で勝ち続けたいという人に味方する経済学とか知恵は

誰も知らないということです。

 

結局は負けないように何をするかを考えた方が早いという足元が一番くらいと

いう話なのでした。

 

今朝は、前回の失敗を考慮して朝にテレビをつけず、昨日見た続きの後半を

見ることにしました。前半の感想はいくつかあった決定的チャンスをものにできず

これは危ないのではという危機感もあり、守りも前ほどしっかりと強いと

いう印象もなく、いつセンターリングから決められてしまうのではという感じでした。

 

それでもガシガシとやりあう感じでもなく、このまま同点かなという別にワクワクも

しない展開で、そのまま寝たのですが、続きを見るまで今朝は完全に情報をシャットアウトして観戦と

なりましたが、開始早々セットプレーからあっさりと点を取られるとそれからは無理して

攻めない展開でさらにコロンビアがセネガルから一点取るとそれに拍車がかかり、選手

交代も守りに徹した選手起用で後ろでボールを回すというバスケでは考えられない試合となりました。

これだけの広い土地と設備と観客を集めてやる試合なのかと改めて競技としての意義とか

なんでこんなのが世界で人気なのかとまた考えてしまいました。

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足の爪

2018年06月28日 11時42分56秒 | 珈琲

今にも降りそうな曇り空と蒸し蒸しとする空気の朝でした。

 

今週楽しみにしていることがあります。

 

昨年びっくりしたこととして記憶しているのですが、昨年今頃

秩父神社の鳥居に所に茅の輪が作られていたのです。

この茅の輪くぐりは京都の神社で有名ですが、まさか地元の神社でも

行われていたのかとひどくびっくりとしたのです。

秩父神社の行事は古くから色々な行事が行われており、様々に紹介

されてきていますが、お水取りや田植えとか度々テレビや新聞に

取り上げられていたものの、この茅の輪くぐりだけは非常に紹介回数が

少なく、地元の人でも知らないのではないかと思います。

 

和をくぐる時に唱える言葉も各神社で違うということで作法として

神社に聞くとよいでしょうとよくネットでも見かけますが、秩父神社の

HPでみると神主を先頭に一般の人もくぐる時間も決まっているような

ただ一回くぐるだけのような感じで紹介されています。

 

その写真からみると社殿前のところに作られているように見受けられますが、

昨年は鳥居の下に作られていたのです。それも少しくたびれたようになっていたので

最後の撤去の前の一時的な処置だったのか、それを今年は確かめて私も一度

くぐってみようかと思いました。

 

というのも何十年もずっと暮らしてきても意外と知らないこととか勘違いして

いることとか地域の謎とか変化というのあり、それを見つけたらまた意外な

展開もあるというのが最近の発見で、今でもある人生初めての事件を楽しみ

たいという感じです。

 

そんな意味で私の誕生月であり、この一番好きな時期にひとつの楽しみが

できたわけですが、いつもこの変化を楽しむ一つの観測点として月とか星の

運行とか体の変化も同時に感じて観察するということがあります。

 

私でいえば、私の足の爪は必ずどちらかの足の親指の爪がはがれてない状態

であり、そのはがれる理由もバスケットの試合だったリスキーだったり、

毎日のランニングだったりと必ず決まったわけではありません。なのに

満足に両足ともきれいになったと思うとどちらかが黒く内出血して結果はがれて

しまうという繰り返しです。足に豆ができるのと同じでこれは避けられないこと

なのかとも感じるものの、他の動物を見ると爪はどの動物も切ったりしないのに

はげたりしている動物はなく、逆に猫などは木を削って研いでいます。

もしかしたら違う手入れをすればより運動能力にプラスになるのではと

考えたりしますが、他の人の話や本に載っているエピソードからすると

もはや人間の爪はアクセサリー程度の価値しかないらしく、人によっては

爪の元になるところを手術で排除していたりします。

私は逆にこれはある周期だと思いそのない時間帯と全てある時間帯の観察を

してみようかと思ったりしました。それも茅の輪くぐりの考え方からみた

一年に二度穢れをはらうという考え方を踏襲してです。

 

今日の珈琲もブラジルでした。

 

午前中は朝と仕事中と欠かさずがぶがふといきます。

 

こんな蒸し暑さの不快さも感じず集中していられます。

午後は少しペースを落してゆったりといきます。

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ERをみていて

2018年06月27日 12時04分22秒 | 日々のこと

テレビの話題が出たところで最近気になったことを書いておきます。

キャッスルニューヨーク事件簿のベケット役のスタナ・カティックですが、

ERに出ていたのでびっくりです。六年間意識が戻らない患者として緊急救命に

連れてこられたのですが、まさかの覚醒となり、入院して治療していたのですが、

よくみるとスタナ・カティックだと気が付きびっくりして役名を確認して字幕を

調べたりしました。というのもはっきり彼女だと思ったもののよくみると目の感じとか

鼻の形が違うのです。調べるとやはり出ていたというのは確認され、あらためてこの

ERには総花的にその後活躍する人やハリウッドのスターやピッペンなどスポーツマンまで

色々な人が出ていたと感心するのでした。テレビ話題でもうひとつついでに書いておくと

サッカーワールドカップ予選のD組のアイスランドが最初すごい話題になり、小国なのに

まさかの活躍と取り上げられました。そして、アルゼンチンの不振とかイタリア、オランダの

敗退とまさかの事態もありました。このD組でもクロアチアに最初に失点させたアイスランドの

活躍はバイキング・クラップと呼ばれる独特の応援方法などとともに印象に残りました。

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梅雨の雨もひと段落

2018年06月27日 10時57分36秒 | 珈琲

ここのところ雨も降らなくて毎日のランニングも纏わる汗と

ねっとりとした空気に苦しめられています。

街にあふれている空気は梅の実の匂いです。

これは酸っぱい匂いでこれはこれで清涼感があり、走っているときには

ありがたいのです。

こんな道に咲いている花や草の匂いに励まされたり、毎日会う人が

挨拶してきたり、そんなことが気休めになり、ただ苦しいだけのような

こんなランニングの日課にも果たすべきことがあるのです。

 

昨日ご紹介した半夏生は番場通りで撮ったものです。

最初は秩父消防署跡地の公園に咲いていたのをここに咲くと心にとめていたら

そんな隠れたところからもっと目立つところにあったというものです。

 

今咲いている花では凌霄花も好きです。

 

先日テレビの池の水全部抜くというやつを見ていてすごい違和感があったのは

鯉が外来種ということで邪魔者扱いされていたことです。

一方マイケルサンデルの白熱教室2018では移民は拒めるのかということが議論されていました。

日本の野菜などほとんどが外来種の物で農業だってそれらの変種で成り立っているわけです。

人間の環境汚染により種の断絶は許されないものとしても池の水抜くの外来生物はすべて悪という

姿勢はいかがなものかという感じもします。そもそも勝手にペットを自然環境に放つ行為がいけない

わけで渡り鳥やクジラには国境など何の意味もなく、勝手にやってきているのです。

日本の場合は難民にしろ移民には厳しい国で簡単には日本国籍はとれない国として有名です。

ただし、結婚とか日本で出産すれば当然子供は日本国籍になり、帰化も昔から比べれば楽になった

ようです。日本で単純労働で就労ビザを取るのは難しいし、基本的に労働力を海外に開放してはいないので

外国人が日本に住み続けるのは苦労します。それなのにかつてブラジルに移民した子孫とか地域によっては

ブラジル人街が構成される程多くなっています。びっくりするのは運転免許センターに日本語以外の受付があり、

問題が各国語で用意されていて、日本語が出来なくても免許をとれるということです。

小学校でもクラスに何人か肌の色が違う児童がいるのも珍しいことではありません。

国際化グローバル化ということで今後も日本にやってくる外国人は増え続けると予想されますが、

政府の労働力は欲しいけどずっと住み続けてもらいたくないという姿勢はそのいい加減さから今後も

禍根を残すこととなるでしょう。記憶に残る残虐な事件も外国人の起こしたものというのが強く印象に

あり、日本の場合には仕事が奪われるというより、治安が乱れたり年金や国民保険などの社会保障が

ただ乗りされるような不安定化が問題となるでしょう。白熱教室で議論されたように物や人の流れは

規制すべきでないとうのが正義であり、人の知恵として支えなくてはならないことではあると思いますが、

今おこなわれてるワールドカップを見ると試合前に一試合ごとに各国の国家を斉唱するなど国粋主義的な

ものがみられるのも現実です。

そもそも人の海外進出が頻繁になった中世の時代、中近東からヨーロッパに珈琲が持ち込まれ大流行し、

それが各植民地にひろがり、主要農産物として根付くという歴史があり、世界の飲み物として定着しました。

グローバル化ということをかみしめて味わっていこうと思います。

 

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梅雨の花なら半夏生

2018年06月26日 10時03分16秒 | 珈琲

サッカーワールドカップが人気を集めていますが、なぜこれほどまでの

人気になったのか不思議です。昨日はもう仕事もないお年寄りまでもが前日の

試合を見て寝不足を自慢しているさまを見てこれは何という現象なのかと

考えずにはいられませんでした。

 

会社も全然サッカーと関係ない企業でも応援していて、社員が応援のため

終電を逸すると宿泊所を用意して次の日に影響が出ないように配慮するなど

ニュースで見ると昔勤めていた会社で系列のプロ野球の応援に仕事中行って

直属の上司は怒ったもののさらにその上にその話が行ったら不問に付されたという

事件を思い出します。当時、スタジアムに入るのに社員証を見せたら入れたという

時代でした。

梅雨の花なら半夏生。梅雨の花というイメージが私にはあります。

これはしっとりと落ち着いた香りもあり、これから咲く風蘭など庭にあるとよい花々です。

これだけ季節にいろいろと咲く花があるのですから年中そういう花々に囲まれたところにしたいという

野望も当然起きてきますが、そういうよく整備された庭園はなかなかありません。

緑をともに生活する清々しさは日々の活力にも欠かせません。

この緑とともにいつもほしいのがいつもある珈琲の香りです。

今日もブラジルの珈琲をがぶがふと飲み仕事に集中します。

 

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結果を知らせないで

2018年06月25日 09時31分47秒 | 珈琲

昨日深夜の日本代表戦は録画しました。

それでも気になり、12時ころ見始めてつい前半まで見てしまいました。

大体予測がついたのでまあいいかとそのまま見続けることなく明日のために

と寝たわけですが、当然朝のニュースを見ないようにしていたものの、

どのテレビもずってこのニュースばかりやるので結局いやでもその後の展開は

解ってしまいました。

テレビつけなければ良かった。

まあいつもそんなもんです。

 

この後、お昼に洗車してそのあとゆっくりビデオを見ます。

 

最近雨交じりでも暑くて気持ちよく10K走ることもままならず、途中に歩きが入ったり

して調子よく走れません。

いつもかく汗と違いべとっとまとわりつき、そして空気も暑くまとわりついてきて

快適爽快な感じがしません。

 

宅建更新の手続きがはがきできていていつもぎりぎりに手続して近い場所の会場で受講できず

浦和まで行ったり水道橋に行ったりしていたのですが、今回は直ぐに手続することにしました。

 

とはいえ一番近い熊谷はすでにいっぱいだということで、その次に近い所沢になりました。

浦和に行くことを考えればよいか。

とにかくこの手続きに写真を撮らなくてはならず、その前にヘアサロンに予約して整えないと

五年間残る写真だしと考え同級生の美容師に連絡し、予約、写真撮影、講習の申し込みと一日

でとにかく処理できなければという切迫した気分になったものの、講習の申し込みがわざわざ

熊谷に出かけなくてはならなかったもののどうにか一日ですべて済みました.

 

普段だともっと色々と綿密に無駄のないように経費の掛からないようにそしてなにより

時間の節約を考えて計画しますが、経費的な面を考えたら秩父の申し込みで浦和の講習が

一番時間と経費がかからないのですが、すべてを一日で済ますということでいえば今回は

満足な行動だったのです。せっかく熊谷まで行くのだから何か絡めてなんていうことにすると

色々と人との調整なども出てきてしまうし、今熊谷の流行っている食べ物もなどと欲を

出すときりがなく、人がかかわると即断即決の潔さも失われます。

 

ただ、今回のこの行動で愕然としたのは写真に写った自分の姿で、毎日鏡で見ている姿とは

どうしても相容れられず何この写真と思わずにはいられませんでした。カメラマンは三枚の

中の一番良いもので作りますといったのですが、気に入らなければ撮り直しますというので

また鏡を見て頭と貌を整えて気に入らない点を補正しようかと逡巡するもその面倒さを思い

ましそうな一枚を選んで出来上がったものを見つめるとやはり愕然とした印象しか湧かないのです。

 

それでもすぐに気を取り直し行動したのが功を奏し予定通り全てをこなし無事所沢の講習も

手続できました。それが土曜の事です。

 

日曜日は土曜に出かけてしまったので焙煎や配達やらと慌しく過ぎ、月末最終週と怒涛の

忙しさを感じつつ月曜を迎え考えたのは銀行に行ってどこの金をどう廻してということと

ガソリンの残りでした。昨日出かけるときに見たメーターはあと140Kで給油しろとでて

いました。実際走り始めたら熊谷について後200K走れると変わっていて、秩父に着いたら

150Kで給油に変わっていました。ただし、デジタルの残りメモリはあとひとつとなり,

いつ警告灯が付くのかという感じです。でもこうなると今月は入れずに来月に回したいと

どうしても思ってしまいます。というのはオペックの原油増産が決まったというニュースが

あり、150円という今の値段が来月には元に戻るような気がするからです。

 

そんなわけで市内の配達は全て昨日自転車にして、いつも土曜日にミューズパークに走りに

行くのもやめて車を使わないようにしました。

 

昨日夜走って通った上町のホタルの駐車場が賑わっていました。ホテルのバスなども来ていて 

観光客のサービスに送迎もしているようです。ここでこれがよいことか素晴らしいサービスかと

感じるかというとそうでもなく、多分また来たいとお客様は思わないだろうなと感じます。

ホテルとしては気の利いたサービスのつもりだと思います。

ただ、ワクワク感とか感動とかいうものがないとまた来たいとか大切な思い出とはならないという

旅の記憶にはおざなりの感じがしてしまうのです。

宿の人に聞くと秩父の夜景を見せにミューズパークにバスを出したり、部屋ごとに朝炊き立てのかまど

のご飯を出したりと結構サービスに精を出していることは聞き及びます。

 

でもそれは工夫と仕掛けが足りないと思うし、そのサービスのアピールもどこか足りないと

感じています。

 

例えば、せっかくバスを出して経費をかけるのであれば外湯めぐりと蛍を探すオプショナルツアーと

して新木鉱泉や美山温泉、不動の湯等をめぐらして横瀬川のホタルを見つけるツアーなどを

やればいいでしょう。湯に入り湯冷ましと蛍を探すというのはよい組み合わせです。

 

秩父鉄道などはホタル列車を出すそうです。

 

荒川の蓮園のホタルと上町のホタルを巡るらしいです。

 

観光資源とみるかこれは微妙な問題をはらんでいるようです。

 

珈琲の産地でもホタルが飛ぶようなところがあり、このころになるとよく話題になります。

最近、そんな珈琲よりやはりブラジルの珈琲にこの今の不快な感じの日にはより求められる味が

あると思います。私もよく汗が出るようなときにもこのブラジルをがぶがふと飲んで乗り切ります。

最近はアイスコーヒーも作りません。ホットのブラジルに勝るものはありません。

 

 

 

 

 

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コケとか多肉とかエアープランツが

2018年06月22日 09時54分10秒 | 珈琲

昔から多肉植物は好きでよく買っていました。でも、秩父の気候では

ダイニングテーブルの上に置いていても溶けてなくなるという現象に

あい、正月の賑わいに買った福寿草なども花を楽しむまでもなく溶けて

無くなってしまうということを繰り返しました。

日常のほんの少しのぬくもりと憩いのために多肉植物やエアープランツや

コケの植栽を置くというのはささやかな贅沢と癒しの空間をということなのでしょう。

今ブームとしてとらえられるこれらの緑のブームは一つの背景として

工場の緑化に使われているからという説明があります。これは日本の規制が

強く、大規模工場に一定の緑化が義務付けられているからだといいます。

実は秩父地域にもそれらの規制のせいかと思うような光景を目にすることが

できます。最初それらの工場ができた当時は、敷地内にテニスコートや

プール、体育館といった福利厚生の施設が充実していることに目が行きましたが、

今行くと以上にまできれいに整備されたその佇まいに丸で公園かというような

徹底された整備状況にびっくりします。昔は工場というと騒音と悪臭がたちこめ

建物には仰々しいスローガンの表示が一般的でした。それがきれいな植栽とその

あまりにきれいに整備された様は異常なほどで何となく不自然にすら感じるほどです。

まあこれが製造業がことごとく海外に工場を移転した背景なのだと思います。

このあまりにきれいな工場の偽装の様なスタイリングは今開催されているサッカー

ワールドカップのあるシーンを思わせます。サッカーの場合あまり攻めずにとにかく守りに

徹することもあり、するとたとえ0-0でも勝ち点がもらえるという制度で時に

守りを固めるあまりその味方に球が当たりゴールしてしまうこともあります。

また、ゴール前ではあたっていないのに倒れたりしてそれが偽装だとすると

シュミレーションととられ反則になります。シュミレーションは反則の名前では

ありません。バスケットボールではシュート前に少し間を取り相手を飛ばし、

それにあたってからシュートすることがあります。自分から当たりに行ったのは

あきらかでもこれは相手のファールになり、フリースローとなります。基本、

接触したら反則であり、これはサッカーなどより厳しい判定です。

まあ、こんな点の入るのに苦労するゲームに世界中の人々が熱中し、どんな途上国の

試合でもスタンドはその国の国旗を掲げる人であふれサッカーのためなら仕事も

投げ出して地球の裏側からでも駆けつける人々を魅了しているものは何なのでしょうか。

ガチガチに守ってオウンゴールなんて結果でもただ、スタンドで騒げればOKなのでしょうか。

こんな単純なことならなぜ自分に爆弾をつけて繁華街で爆発させてしまったり、学校で

銃を乱射したり、新幹線で刃物を振り回して前途有望な人が殺されたり、公共の建物で

地震で塀が崩れて小学生が下敷きになってしまうのでしょうか。そんな理不尽なことを避け

少しでも良い世の中にするには何が必要か。考えずにはいられません。

 

誰もがいいなと思うこと、誰もがこころいやされること。そんな環境を整えるという

意味で、工場は異様なほどきれいに整えられ、コケやら腐肉植物もブームなのでしょう。

ブームということでは健康にいいとされる日本食も世界に

広がっています。魚介を中心にした食事や味噌や漬物などの発酵食品と

四季を感じて生活する感性に憧れ真似をしている人々が増えています。

逆に日本では自宅で出汁をとる家庭はどんどん少なくなり、まな板がない家庭も

多いといいます。そんな日本でも西欧から入った珈琲は年々人気でワインと同様

健康に良い食品として愛されています。多肉植物やコケを眺めて飲む珈琲もよいもの

です。

 

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光のイディア的秩父のポイント

2018年06月20日 12時53分20秒 | 珈琲

秩父のいいところだけをさっさと巡りたいというお問い合わせを

よくいただきます。

では、今の梅雨時の秩父を巡るならと言う所をサクッとまとめてみました。

 

まず秩父の地形的特徴である河岸段丘というものを見てみる必要があります。

一番いいのは武甲山から秩父を見てみると一番手っ取り早いのですが、これは

健脚の方でないとなりませんし、時間のない方や手っ取り早くという目的では

当然当てはまらないでしょう。

歴史と地形的風土など知っていただきたいことは、町を通る河川と荒川で長瀞では

節理とか片理といった地球の窓といわれる地下で起きた地形の変化が見られたり、

地質的にも珍しいところであり、その荒川が南から流れて北に向かい町の北に

秩父総鎮守の秩父神社があり南に武甲山があるという地形は天の川の流れを模し

北斗信仰や北辰妙見信仰に通じます。

まず地形的な特徴と風土を感じていただきたく、羊山から街を眺めることと、

夕刻には横瀬の寺坂棚田や山田の金昌寺の奥の院から夕景をぜひ眺めていただきたい

と思います。そして、秩父の地下水脈の事を考えるためにも今宮神社と秩父神社、

武甲酒造の見学をお勧めします。

河岸段丘の土地として水田になる土地は限られており、古くから養蚕が盛んで

やせた土地はそばなどの雑穀も栽培されていました。養蚕が盛んな土地として、

農家は猫を大事にし、うるさい機織り工場の喧騒を避けるため、商談などは

もっぱら喫茶店が使われ、養蚕の町には古くから喫茶店の名店と猫の多い街と

いうのが相場です。秩父の路地を巡るとそんな猫と古い機織り工場の跡などが

みられ旅情に満ちた旅散歩ができます。その散歩の締めくくりにこれから夏にかけて

の夕景がなんといってもお勧めです。その夕景を見つめつつ、光のイディアを

飲んでいただくと『騎士団長殺し』や『1Q84』の猫町のことが自然と出てきて

秩父の思い出を一層強くしてくれることでしょう。

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しっとり気分にひとりしずか

2018年06月20日 11時03分29秒 | 珈琲

昨日はワールドカップをみました。

いきなりハンドでコロンビアが退場&フリーキックで

日本優位。これで勝てなかったら相当参加意義が問われる

ような場面です。

直前に監督が交代したり、強化試合で結果がでなかったり批判の

多い中、いざ幕を開けたら望外のチャンスをもらったのですからしっかり

結果を出さなくてはならない場面で、一点取った後前半になんと同点になり、

これはこのままやられてしまうのかという嫌な空気が流れます。

しかし、ひとり多いというのは決定的なアドバンテージであり、

依然攻めるケースが目立ちます。ただ、パスがなかなかつながらず攻めは

みんな単発とみていていらいらとする場面ばかりです。決定的チャンスで

あらぬ方向にシュートしたり決定力不足なんてもんじゃないという感じです。

それでもコロンビア側コートでのプレイ時間が圧倒的に長く、まだ期待ができる

という後半、カギになるのは交代選手だろうと思っているとMFの交代で

本田がいきなりコーナーキックでチャンスを演出、交代早々で得点に絡みます。

結果、そのまま勝ちましたが、これは運がよかったとしか思えませんでしたが、

これがこのまま勢いになり、予選突破できればよいですね。

しかし、サッカーの試合というのはバスケットプレイヤーからすると同じボール

ゲームながらすごい違和感を感じます。まず、あのバックパスはそれを感じます。

とはいえ他の競技では時間稼ぎでない限り反則でない競技が多く、

バスケットの方が特異なのかもしれません。

アフリカのサッカーはバスケットに通じるものがあり、見ていても面白いと感じますが、

日本のサッカーは前の監督のハリルホジッジのやりたがった速い展開ならまだしも後ろに

パスを回したり、後ろに下がってパスを受けるサッカーは見ていてうーとなります。

昨日は予定外の梅雨の晴れ間で、いつもより多めに走ることもでき、丁度走り終わって

風呂に入った後に放送があり、見ることができました。今日もポルトガルとモロッコの

試合があり、スタープレーヤーがいる欧州トップの試合はどんなものか興味が湧いて

来ました。でも見られるかは天気次第かもしれません。この梅雨の空は全く予測不能で

降り方によっては予定の距離もあきらめてしまったり、逆に今までの暑さから逃れて

ゆっくりと長く走ってみたりまるで予定もたちません。

この梅雨の時の花というとアジサイですが、我が家にも咲いています。庭にはバラの香り

がしていて雨が降っていても華やかです。逆に梅雨というと露に濡れるコケとかヒトリシズカ

とかユキノシタのような花を思い浮かべます。しっとりと露に濡れた佇まいですが、

実際にこれから咲く花としてはやはり一番に挙げたいのは半夏生でしょう。これは

ドクダミ科なのでその容姿ともに夏の花として香りも印象的なものとして記憶され

ますが、実際花という印象も実は花でなく、香りも果たしてどんなかという確かな

ものもありません。秩父でもこれが咲くところがあり、楽しみにしていますが、

梅雨の花として紹介するのはやはりミューズパークや各札所に咲くアジサイでしょう。

これは匂いもなく風情もなく、割と長く咲いていて面白みもありません。アジサイと

でんでんむしが梅雨の風物詩のようなのも絵手紙的で面白くもありません。

伝承館のところのジャスミンの香りのようにそこに行きたいと思わせるものも

秩父にこれから必要なのでは。さて、今日はまた雨が降ったのでいつものブラジルと

ウサギのパンで昼食です。豆は今はもう入ってこないイルガチェフのナチュラルを

焼きました。秩父も最近は飲むことのでき、よく聞く名の豆ですが、まあたと比べて

見てと言いたい豆です。できればあまり焼かずにとっておきたいくらいなのです。

というのは全然よい豆のイルガチェフは在庫を持っている商社はなく、これからも

入ってくる様子がないからです。惜しい惜しいといいいつつ、それでも知ってもらいたい

というのもあり、季節のブレンド光のイディアにも必要であり用意しました。

ご来店お待ちしています。

 

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青空と冷たい風

2018年06月19日 09時26分52秒 | 珈琲

せっかく久しぶりに青い空を見たのに朝からくしゃみが出ます。

何日か前からスロースリップで関東で地震が頻発していました。

17日には渋川で震度5の地震があり、これはスロースリップとは

関係ないとのことで、なおかつこれは群馬を震源とする震度5というのは

観測史上初となると発表があり、何が何だかわからない状況で

今度は大阪で震度6の大地震があり死者も出る被害がありました。

久しぶりに警戒警報の音を聞いたと思ったら次から次に被害の報が

つづき、朝のワイドショーもずっとこの話題ばかりでした。

秩父の井戸が枯れたという報告が昨年あり、各地の火山の活性化や

噴火の話題と今度の地震の頻発と北朝鮮がミサイル発射をやめたと思えば

地震により被害が出るという安心できない状況です。そうでなくても

いつ巨大地震が来てもおかしくないとしょっちゅう言われているのに

なぜ危険な塀が放置されていたのか、お役所仕事の典型なような出来事です。

大雨が降れば土砂災害や河川の氾濫が話題になり、火事が起きれば防火

対策が騒がれ税金投入や防止策が出されるものの実際には危険回避より

騒ぐことの方が重要視されていて世の中よい方向に向かっていくという

気配もありません。かつては世界第二位の経済大国といわれ、毎年給料は

黙っていても上がり、景気拡大の恩恵を庶民も感じられたのもはるか昔。

所得でいうと世界第27位(2016年)で実際現在では30番目とみられるのでは

といわれています。豊かな国といいつつ、実際はお年寄りが多く、最低賃金は

途上国並みで、活力的にも今後上向くとも思われません。それでも長寿では

世界一で治安が良くて教育水準もよくトータル的な豊かな国指数としては

世界第三位に位置するといわれているのはどうも何かがごまかされている感じが

してなりません。本来世界一の債権国としてその金融財を生かした国際金融大国

としてもっと豊かに暮らせるはずです。それをどこかに搾取されロスしている

のが現状なのではないでしょうか。世界でも低い生産性を上げるため働き方改革

とか残業禁止とか取り組まれていますが、政治的に施行される政策は本来の生産性を

上げるための施策というより悪い方に規制緩和してるだけのように見えます。

日本の生産性が悪いのは健全な競争社会でなく、補助金などで色々と弱い中小企業や

弱小企業にバラマキを行い下手に支えているために経済の好循環が阻まれていると

いえます。言いたいことをはっきり言わない風習とかはっきりと指示しないまでも

無言で圧力を加えてやらせてしまうというやり方がここにきて世間を賑わせている

モリとかカケという蕎麦談義のような政治問題や日大の悪質反則に現れているのでは

ないでしょうか。海外ドラマの『パトリオット』と映画『ゼロダークサーティー』

をみると歴史の真実を見る思いがします。このように日本ならつまびらかに表現される

ことはなく、諸々が闇に葬られ改ざんされ公式文書も破棄されてしまうのでしょう。

そんなことを思いつつ、予定外に晴れてしまった空にブラジルの珈琲でまったり

しています。

一時は大粒の豆がなくなり、味も極端に落ちたブラジルもここにきてレギュラー品も

しっかりとしたものとなりました。とはいってもどこの店でもその品質かといえば

そうでもないのです。あの大粒豆がなくなった時には普通のブラジルサントスNO2も

薄っぺらな豆が多く、味も極端に落ちました。その時の豆が完全に市場から駆逐された

わけではなく、そんな豆を売り続けている店もあるのです。味と品質を気にしないところ

にはそんなのがいつまでも並ぶという恐ろしい事態にもなっています。

今起きているマンデリンの安売りもこの後に来る夏の品質ダウンにどれだけどう対処する

かで店の真価が問われます。高いスペシャルティより、うまい豆をいかに増やすかが

お客様の喜びにこたえ事になるのではと思い努力していきます。

 

 

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一瞬の晴れ間に

2018年06月18日 10時38分01秒 | 珈琲

週末は予想外の出来事や突発事件やらであわただしく

気分とは裏腹になんとなくちぐはぐなものでした。

この日曜だけが雨が降らず、今週はずっと雨の予報です。

ですが、今朝は珍しく晴れ間が見られそれを見た時になんとも

ホッとしたようなありがたいと感じる気持ちが沸き上がりました。

当店は最近、雨が降るとお客様が多く来店する傾向にあり、今月の季節のブレンド

はその予想外の来店者様が次々注文され、お買い求めいただけなかった皆様には

大変申し訳ありませんでした。

最近のように毎日雨ですと、今月のブレンドのテーマである光のページェントも

見ることができず、気分的にもその豆を用意する気分になれずにいたところ

やはり訪れるお客様の一番の目的はこのブレンドであり、売り切れになること

となりました。

最初は二日晴れて二日雨というパターンだったものが、日曜だけ曇りであとは全部

雨ということになり、そうして迎えた今朝の朝は久しぶりの晴れ間がのぞきました。

それを見たらなんともほっとしたような気分になり、別に晴れたからといって何も

よいことはなく、当店にしてみれば雨の方がお客様が多い傾向にあるのに、今朝の

晴れ間を見た時になんともありがたい感じがしたのでした。

昨日走っているときに通った上町のホタルスポットは大変賑わっており、これから

秩父の夜もこれからお祭りに向けて賑わってきそうです。

夜走っていても相変わらずひっそりとした人通りの少ない町並みですが、太鼓の

稽古をする音が響いています。土日の番場通りなど観光客は多いものの街の活気は

感じられないというのが最近の雰囲気で、夜八時を過ぎるとひっそりしてしまいます。

これなんかは取り組みとして改善することもアイディア次第では活性化の手立ては

あるはずです。

何につけ別の手というのはあるのです。当店で今月のブレンドがなくても他にも

焼けているおすすめ豆はあるので試飲してみてください。新しい珈琲体験が

待っています。

 

 

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曇り空に

2018年06月15日 10時57分36秒 | 珈琲

この突然降り出す雨の中、走り出す時に必要なのは

レインベストです。

これは水や風を弾き、なおかつ自身の発する熱や汗は吸収発散させる

という素材でなければなりません。こういうランニング衣料には必須の

もう一つの機能としてファスナーの把手に樹脂のカバーがついていないと

いけないのです。

ランニングに限らず激しい体の動きがあるスポーツ衣料品ではこのカバーは

必須で、ないと金属と金属がぶつかり走っているときにすごい気になる上に

把手が破損するのです。これは高いブランド品でも徹底されていなくて

10万以上もするスキーウェアなんかでもないことがあり、この部品のためにすぐに

着られなくなるなんてことがあります。

世の中、どんな有名な企業でもなんちゃって程度の品というのはあり、ブランドなんて

あてにならないのです。

これは何千万もする自動車でも大衆車より出来の悪いパーツを平気で使っていたりします。

結構外観とかデザインとかのこだわりにはものすごい神経と時間と努力が注がれていても

本来の基本性能を満たしていないなんて品も世にはあふれているのです。

結構そんな当たり前のことがまかり通り普通に世の中も許していたりします。

例えばバイク好きの人が良く言うのは、故障するのがバイクだといいます。

日本の乗用車に乗り継いできた身からすると朝仕事に行くのに車が動かないとなると

自分の信用にもかかわるのです。その点今まで乗ってきた日本車は朝エンジンがかからなかった

なんてことはなく、まして途中で止まってしまったこともありません。いつもの点検をしていれば

故障で修理に出したこともありません。社会人としての信用として責任ある行動をとるに

してもいつ故障するかわからないものを採用するわけにはいきません。

それに渋滞が頻発する場所ではそもそも自動車には乗れず公共交通を使用する

ようになるでしょう。このように当たり前の性能がなければわざわざお金を出して

買い求めることにはならないのです。それが高価なブランド品でも簡単に壊れて

使い物にならなかったり、すぐ買い替える羽目になるとしたら無名の安売りされた

型落ちの品にも劣るのです。

こんな値段とブランドにそぐわないものは珈琲にも普通に存在していて

高くて貧乏人を寄せ付けない珈琲が本当にうまいのかというのはかなり

疑問なものが多いのです。

珈琲程度であればいくら最高級品でも数万程度なので一生に一度の買い物

なんてことにはならないし、買えないということもないのです。

ですから、その限界値が低いことから無理なブランド品も少ないようですが、

世の中無知というより、物の価値を正しく知る人は案外少なく、売り込みのうまい人が

市場を占めて売りやすい環境を持ったところに牛耳られてしまうのです。

こんな中、安くて味の良い品をいつも気を使い買い続けるというのも努力により

可能で、うまいのに安値で放置されているというものも探せばあるのです。

当店はそんな豆ばかりで、高いCOEの豆とかコンテストで優勝豆もあるものの

普通のブラジルサントスNO2もあり、そのレギュラー品でも仕入れ時期や仕入れる

ところによりまた味が違うという経験によりより味の良いものを入れるという努力は

欠かさないことになります。相手は農産物であり、作柄なんてのはその年により

ちがうのです。

取引先の信用なんてのもブランドさえもまるきりあてにはならないのです。

届けたい味があるという自分の信念こそよりどころになるというものです。

今にも降り出しそうな空にそんなことを思いました。

 

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500マイル

2018年06月14日 10時15分04秒 | 珈琲

お店の名前とか宿の名前に500マイルという名前が付いている

ところがいくつかあります。

私世代と私的には500マイルといえば、忌野清志郎を思い出すし、

生であの歌を聞いています。

元歌がPPMだというのも知っていますし、PPMはヘディウエストの

曲をカバーしたというのも知っています。

ただ、そんな知識よりもこの曲の持つ意味を考えるとなんで五百なんだろう

という疑問もあるのです。というのは歌詞ではa handred maileとなんども

でてきて、なんで五百マイルなんだろうという素朴な疑問がなんとなく残る

歌なのです。忌野清志郎の歌ではそこは遠く遠くと訳され意味的に切なさは

切々とわかる感じになっています。

直訳的な歌詞で歌われても伝われなくても元歌の感じをそのままに歌にして

しまう世界観はまさに天才的なものを感じます。花はどこへ行ったとかあの

生で聞いた歌を今でも忘れません。

普段世界平和なんか考えずに日々の生活に追われて生きていた人でも、戦争や

核の事とかなぜ世界から戦争がなくならないかも考えて愛とか平和を思ってみる

そんな世界の一部であり、意識することが世界に平和をもたらすことを彼は

教えてくれたと思います。

トランプ大統領とキム委員長との会談により世界はより平和へ傾いたかのように

注目を集めています。これで、韓国から米軍がいなくなり、日本の基地もなくなれば

そうかもしれません。

トランプが大統領選の時に韓国と日本は米軍駐留にもっと金を出さなくてはならないと

主張しました。日本が軍事費を出さずに平和にただ乗りして経済で発展していると

いうのは20世紀初頭に言われたことです。20世紀後半にはEUなどの超国家の誕生や

企業が国から飛び出し国家を超えたグローバル経済とブロック化というものがみられ

ました。トランプが現れ世はポピュリズムで自国主義に向かいだしたといわれました。

つまり、パンとサーカスの時代に戻ったのでしょうか。それって古代ローマ時代の話です。

戦争も国と国との戦いから民族部族宗教といったテロとの戦いとなりました。9.11のテロで

3000人もの人々がなくなり、その首謀者をアメリカは拷問や非合法活動により居場所を特定し

非合法活動により他国に侵入して軍事的処理により殺害。この一連の行動のために費やされた費用は

何兆円ともなり、それにより正義がなされ平和が保たれたのか。テロが防げたのかというと

アルカイダという言葉からいつの間にかイスラミックステートとその活動は拡大し、かつて

米国が敵視した独裁政治家たちを駆逐する度、そのイスラム過激派の人たちは増えています。

トランプがイスラエルの大使館をエルサレムに移転すると発表するやアラブの人たちが反対行動を

起こし死者を出す騒動に発展、イランの核合意も各国と合意したものを勝手に離脱してイランの

核開発を促すようなよりことになりより不安定化しました。それでも今回の北朝鮮との初会談に

ノーベル平和賞だと騒いでいます。古代ローマの詩人が市民が政治的に盲目であると揶揄した

パンとサーカスそのままの21世紀の世界です。

そんなことを考えずにはいられないこのごろです。

梅雨の秩父はあちこちでアジサイや蓮の花とかホタルとかしっとりとした話題が満ちています。

暑い時にはかき氷や流しそうめんなど楽しむのもいいかもしれません。

今のこの蒸し暑かったり雨と風で寒くなったりというときにはやはり珈琲でまったりと

いきたいものです。

今月のブレンドは光のイディアですが、これは秩父の夕暮れのきれいさから説明して

それを見た時の心地の説明や昔から掛軸や宗教画のモチーフにも表れる情景とそのこころを

説明し、なおかつ文学的説明を加えてこの光のイディアのイメージを伝えなくてはなりません。

しかし、人々はもっと別なものを求めているらしく、この説明を聞いて目を輝かせて聞いてくれる

人はまれです。

逆に観光客の方だと秩父の魅力に迫りたいと貪欲なため、割とこの長い説明に聞き入ります。

猫が現れて住民がみんな猫の街の話とか牧水の歌から萩原朔太郎から村上春樹とはなしは

続きます。ジャスミンシャワーとアフタヌーンシャワーの話も待っています。ご来店をどうぞ。

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アフタヌーンシャワー

2018年06月13日 11時33分49秒 | 珈琲

昨日お昼に洗車して、海外ドラマのシーンで

歌った歌が『アフタヌーンシャワー』でした。

そうしてしばらくたって空は俄かに曇りだし、

とてつもなく激しく雨となりました。

あまりに激しく降ったので雨どいがあふれ出しました。

これはいけないと樋を点検して落ち葉などのゴミを除去したら

ドドドっと雨が抜けました。

いつもの梅雨よりしとしと降り続く雨でなく熱帯性の雨のような

降り方でした。

短時間で上がり本当にシャワーのようでした。

ですが、夕方走りに行こうと外に出たとたんまた降り出しました。

なんと走っている最中には止んでしまい夜は星が出ていました。

こんな振り回されるような天気が今後はつづくのでしょうか。

気温も動くと暑いものの風が吹いたり雨が降りだしたりする寒く

感じます。実にその差が激しいため体調を崩している方や風邪を

ひいている方も多いようです。

諸々にいろいろと影響を与えるこの梅雨ですが、その昔ユーラシア

大陸にインド半島がぶつかりヒマラヤ山脈ができたことにより日本の

梅雨が生まれたというのは有名な話です。この時期雨が降り稲作に

適した気候で瑞穂の国とかお天道様の力とか日本の神話や成り立ちに

結びついているわけですが、主力産業が農業から工業、そして情報産業と

変化するなか、未だに物作り日本というものにこだわったり、日本の力

などと言っている人はもはや世界の動きに遅れているのかもしれません。

最近の雨の降り方をみてこれからの災害が多くなる特性とか高齢化とか

考えていかなくてはいけことを感じます。

また昼になり曇りだし、風も出てきました。

今日の珈琲はコロンビアにしました。

コロンビアの酸味の妙を楽しみその味の深さを説明しても

世のコーヒー通はこの酸味という言葉に反応してしまい、なかなか

飲んでみようという方が少ないのがコロンビアです。

当店でも酸味の少ないとか酸味がない珈琲をくれと言う方が

ほとんどなのですが、何度も言いますが酸味がない珈琲はない

のです。酸味は魅力なのです。皆さんが飲んでいる酸っぱくなっちゃた

のは酸化してるので捨てちゃってください。

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公式筋の見解

2018年06月12日 10時48分51秒 | 珈琲

秩父伝承館の坂道のところの植栽がジャスミンの良い香りがすると紹介いたしましたが、公式筋より

テイカカズラとの情報が寄せられました。

確かに香りが強まる夜はジャスミンとは違う香りなのでなるほどと思いました。

よく鉢植えで売られているジャスミンの真っ白な花とは違う形です。五弁で花の中心が

黄色いので園芸用のスタージャスミンと呼ばれているものとも違うようです。

ただ、昼間香っている匂いはジャスミンの香りです。

それでもこれが夜のランニングを楽しくしてくれたことには変わりありません。

伝承館ができた時にはこういった四季を彩る花を植えられていたのに昨年出来上がった

市役所の周りを見ればその差は歴然であり、その思想もその貧しさもいかばかりかという

感じです。

市では毎年各家庭にマリーゴールドとか三色すみれなどを配るのですが、そんなことを

するよりもっと有効活用ができる緑の構成と家庭の配布があるのではないかと思います。

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