みんぱくの特別展を見た後は常設へとやって来た。
しばらく来てなかったので以前とは展示が違っていてリニューアル?された様子。
現在のアフリカの人々の生活の様子を紹介したコーナーが興味深かった。
これらの看板はアフリカのコートジボアールの街中の床屋のもの。
カラフルで面白い。
角刈りやモヒカン風?などなど、今アフリカではこれがイケてる髪型なんだ~と見入ってしまった。
ドレッドヘアも。
都会の若者の間ではこんな写真屋さんの背景画の前で写真を撮るのが流行ってるそう。
日本でいうプリクラのようなものか?!
これはハンガー。
顔付きがユニーク。
町角の床屋さんもそのまま再現されてた。
床屋さんの中も妙にリアル。
こちらはコートジボアールのカフェテリア。
アフリカではカフェテリアは夕方から男の人たちの社交場になるそう。
そしてとても素敵だったのはアフリカの人々の装い。
色彩豊かなプリントが目を惹く。
アフリカのプリント布の原型はインドネシアのジャワ更紗だそう。
アクセサリーとしてさまざまなビーズも。
素材は犬の歯から貝殻、琥珀、鉱物、ガラスなどさまざま。
ビーズで出来たウェディング衣装も。
こんなビーズで出来た人像もあって、これらを持つことは
豊かな富や社会的に高い地位を表わしたのだそう。
アフリカへは今まで行ったことなかったが、リアルな展示ですっかり気分はアフリカン~に。