さらさ西陣でランチする前には京都市考古資料館へ訪れた。
ここはいつかの建築巡り講座で行き先で、その日、欠席したため、機会があったら見に行ってみようと思ってた。
ちょうど竣工100周年を記念して京都市考古資料館を設計した本野精吾の特別展が開催されていた。
京都市考古資料館は、大正3年西陣織の製品の陳列目的に西陣織物館として建築された。
1階、2階が陳列室として3階には貴賓室と来賓室、図書室が配されていたそう。
現在会議室となっている3階の貴賓室が建築当初の姿をよく残しているそうで特別展に合わせて隔週日曜日に公開されてるそう。
残念ながらこの日は平日だったので見れなかった;
階段も建築当初のままだとか。
京都市考古資料館を出て、さらさ西陣へ向かい大宮通りを歩く。
素敵な珈琲店発見・・
昭和11年建築の旧西陣小学校。
少し前まで京都市上京区役所仮庁舎として使用されていたみたいだけど、
新庁舎ができたようで、現在は閉ざされていて運動場には工事車両が。
整備中なのか?取り壊し中なのか?
二階部分がこんなタイル貼りの家もあった。
たばこやのウィンドウ下にはマーブル模様の黒タイル。
ここの家のタイルもきれいな色合いだった。
不思議な外観の大宮温泉