明後日の月曜日の異食文化の会でアフタヌーンティーをテーマにすることになったので、
なにかいいお菓子がないか考えてたところ、前からやってみたかった「新聞紙の型でカステラ」を思い出し、チャレンジすることにした。
「新聞紙でカステラ」で検索すると箱の作り方が出て来たので、一日分の新聞紙を重ねてまずは正方形にして、切り込みを入れて縦横20㎝の型を作った。
1日分の新聞なのでなかなかしっかりしてて強度がある。
箱は何度も再利用できるらしい。
そこにアルミ箔を十字に敷いて、オーブンシートを底に敷き
作ったカステラのタネを流し込んだ。
カステラってバターなどの油の類は使われてないというのを初めて知った。
しかしこのサイズで卵は8個使用。
そして15分もミキサーを回し続けないといけないのがしんど過ぎた;
まずは高温で10分ほど焼いた後、表面が色づいたのでアルミをかぶせて低温で40分。
ふんわりしたカステラが出来上がった!
本来カステラは木枠で作られるらしく、しっとり、もっちりした感じを出すにはじっくり熱を通さなければいけないらしい。
スチール型で作られた型のサイトがあったので読んでると、スチールだと熱の通りが早く、外側が固くなってしまうなど
カステラのしっとりした感じが出ないそう。
熱がじっくり伝わる新聞紙だと木枠に近い仕上がりになるとか。
熱いうちに型から外し、ラップで包んで保存。
出来たてより、2日後が食べ頃なのだそう。
出来たては端っこを切り揃えた時に味見したけど、2日後はどんな風に変わってるんだろう?
異食文化の会が楽しみ~