m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

新聞紙の型でカステラ

2015-10-24 | 食・グルメ


明後日の月曜日の異食文化の会でアフタヌーンティーをテーマにすることになったので、
なにかいいお菓子がないか考えてたところ、前からやってみたかった「新聞紙の型でカステラ」を思い出し、チャレンジすることにした。
「新聞紙でカステラ」で検索すると箱の作り方が出て来たので、一日分の新聞紙を重ねてまずは正方形にして、切り込みを入れて縦横20㎝の型を作った。
1日分の新聞なのでなかなかしっかりしてて強度がある。
箱は何度も再利用できるらしい。





そこにアルミ箔を十字に敷いて、オーブンシートを底に敷き
作ったカステラのタネを流し込んだ。
カステラってバターなどの油の類は使われてないというのを初めて知った。
しかしこのサイズで卵は8個使用。
そして15分もミキサーを回し続けないといけないのがしんど過ぎた;





まずは高温で10分ほど焼いた後、表面が色づいたのでアルミをかぶせて低温で40分。
ふんわりしたカステラが出来上がった!
本来カステラは木枠で作られるらしく、しっとり、もっちりした感じを出すにはじっくり熱を通さなければいけないらしい。
スチール型で作られた型のサイトがあったので読んでると、スチールだと熱の通りが早く、外側が固くなってしまうなど
カステラのしっとりした感じが出ないそう。
熱がじっくり伝わる新聞紙だと木枠に近い仕上がりになるとか。





熱いうちに型から外し、ラップで包んで保存。
出来たてより、2日後が食べ頃なのだそう。
出来たては端っこを切り揃えた時に味見したけど、2日後はどんな風に変わってるんだろう?
異食文化の会が楽しみ~
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新町1888

2015-10-24 | 純喫茶&リノベカフェなど

徳島も長野も途中放置状態だけど・・
昨日、友人と京都へ行き、訪れた元町屋のレストラン新町1888で食事をした。
ベンガラの壁に色とりどりのステンドグラスが目を惹く建物は
旧平井産業、元呉服屋さんだった建物で、現在内部は改装され、ホテルオークラが経営するレストランになっている。
いつか行こうと思っていて、ちょうど友人と京都へ行くことになったのでこのお店を思い出したのだけど
なんと来月からは10名以上の予約でなければ入ることのできないお店になるという。
ぎりぎりセーフで行くことができたのだった。




大きなくじゃくのステンドグラス、屋根の上にはシーサーが全部で三体。




二階にも幾何学模様のステンドグラスが見える。




軒にぶら下がるステンドグラスの外灯




ここでお店に入って中からステンドグラスを観察してみる。
入浴中?なような女の人のステンド。








外からの明るい光を取り込んで美しく浮かび上がるくじゃくのステンドグラス




ほんとにきれい!







横から見るとガラスが浮き上がってる部分も。







ステンドグラスの欄間










食事処は奥の中庭に面した和室。
渦巻く波ような斬新な欄間




中庭を眺めながらの食事。




今回は一休comで申し込むと、鯛茶漬け+ビーフステーキハーフのセットが2350円のところ
1888円になるというプランを申し込んでいた。




前菜の後はミニビーフステーキが出てきて




そして鯛茶漬けが出てきた。
ゴマだれがかかった鯛の刺身にトッピングして出しをかけて頂く。




食事の後は二階のお部屋も見せて頂いた。
階段を上がる途中、上を見上げると天井にもステンドグラス。




廊下の出窓にもステンドグラス




そして二階の洋室。
このお部屋も外から見えていたステンドグラスに囲まれたお部屋だった。
















天井の星型の枠もオリジナルかなあ







バーのような雰囲気のコーナーもある。







奥の和室。

ステンドグラスだらけの町屋を十分楽しんできた。
来月からは10名以上、ランチも4000円からの予約のみとなってしまいそう簡単には行けなくなるため
行くなら今月中かな?!









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