一足の靴下で作れるぬいぐるみ、「ソックモンキー」っていうのを娘が調べて作り始めたので、
私も便乗して作ってみたら、結構面白くてはまってしまった。
どのさるも一足の靴下から出来ていて、手足の長いのはハイソックス、短いものは丈の短いものからと
靴下によっていろんな体型のものが作れる。
ソックモンキーの由来は、1930年世界大恐慌のアメリカで貧困生活の中、
遊ぶおもちゃもなかった子供に、履き古した靴下にボロ切れを詰めて縫い合わせたサルのぬいぐるみを
与えたのが始まりだとか。
私が感動したのは、一足の靴下を余すところなく使い、それぞれの形状が生かされてるところ。
靴下のかかと部分は猿のお尻になり、つま先部分は鼻になるなんて・・
いつかのフリマで買っておいた木製ボタンも生かして、
ボタンは目や飾りに使ってみた。
このシュールな雰囲気、結構好きかも~
娘はアレンジしてうさぎも作ってた。
アレンジ次第で猫や犬も作れそう。