JINYAの御主人の案内でやってきた松山伝統的建築物保存地区にある町屋のカフェ・レストラン石景庵。
中は改装されていて、明るく落ち着いた雰囲気。
創作和風や創作イタリアンが頂けるというランチは1500円。
この日は和風で、宇陀ポークと鶏、うどんの入った豆乳の鍋と豚肉の粽
地元で採れた有機無農薬野菜のサラダ。
美味しかった~
更に食後のデザート&ドリンク付き。
懐中汁粉と手作りの大和茶はすっきりと飲みやすいお茶だった。
昼からの講座の時間が迫ってきていたので、少しだけ町並みを回ることに。
山邊義徳家住宅は江戸中期の建物で、この地区の中でも最も古い町屋だという。
かつては宇陀紙の総元締めを家業としていたそう。
大正14年に建てられた旧福田医院。
昭和56年頃まで医院として使われていたそう。
タイルの腰壁とホーロー看板
日の出美術研究会と看板が下がってた怪しさ漂う建物も。
江戸時代後期に建てられた森田家住宅。
明治初年まで薬を含めた雑貨を商っていたそう。
五龍園の薬の看板が両脇の戸袋につけられてるけど、
字がほとんど消えかかってた。
明治15年に建てられた旧大宇陀郵便局。
昭和40年まで郵便局として使われ、その後個人邸に。
2階真ん中のアーチ部分には〒マークが残されてる。
半分ほど回って、その後講座の集合場所の桜井の方へ戻った。
2010年に家族と訪れた時のレポ→☆