以前に四天王寺の骨董市で手に入れてた額に合わせて作ってた
タイルの壁掛けが完成した。(ずっと前にタイルは焼きあがってたのに、、目地入れを怠っていて、やっと仕上がった。)
今回はポルトガル風の配色を意識し、青の瑠璃釉と黄色の黄瀬戸釉、そして透明釉も間に入れて作ってみた。
今回の額縁はかなり装飾的でコテコテに彫刻が入っていたので、
額に負けないように中央のタイルは、模様を入れて釉薬を細かく塗り分けすることに。
その周りのタイルにも、手持ちのハンコをぺたぺたと型押し。
型押した部分は釉薬の濃淡で模様が浮き上がった。
真ん中に入れた模様も瑠璃と黄瀬戸、透明釉でくっきり模様が出た。
額にもなんとか収まり、目地入れして完成!
ポルトガル風がなぜこの色なのかというと・・
リスボンで見たタイルの配色ではブルーとイエローのツートーンが圧倒的に多くて、リスボンのタイルと言えば、この配色を思い出してしまうから。