
昨日は、「京都を歩く会」の集まり(最近京都を歩いてないが)で、去年オープンしたばかりの『農家の台所みのすけ』へランチにやってきた。
週末の金、土の2日間しか営業してないので、予約はなかなか取れず、去年予約しようとしたら、2月になってしまった。

こんなところにお店が、というような住宅街の中にひっそりと。
看板だけで、ほとんど宣伝してないと言われてたが、門からのアプローチも個人邸へ入っていくかのよう。

そして入口の扉を開けると

古い梁を活かして、土間が美しくリノベーションされていた。

古い梁を活かして、土間が美しくリノベーションされていた。
築120年のお家だそうだが、新旧の部材が違和感なく溶け込む。

照明もシンプルで雰囲気があった。

奥から玄関扉を眺めると、扉の格子がきれい。

他にもお客さんがおられたので、お部屋の全体写真は、ないけど、床の間のある二間続きのお部屋が食事スペースになっていた。

書院欄間は、松の木の透かし彫りが入ったもの。

広縁に暖かい光が差し込んでいて気持ちよかった。
突き当たりの御手洗いもおしゃれ。

手洗い場には、こんな網代のタイルが貼られてた。


後で見せて頂いたキッチンカウンターにも麻の葉模様のタイルが貼られていて和のタイルが古民家にぴったり。


設計士さんの提案だとか。
こんな風にタイルを提案できる設計士さん、増えたらいいな。
こんな風にタイルを提案できる設計士さん、増えたらいいな。

お花のしつらえも素敵だった。

そしてお食事の方は、自家製ドレッシング付きのサラダに、


前菜が盛りだくさん。
黒キャベツをチップス状にしたというものがパリパリした食感で面白かった。
他にもイカ墨そうめんや、大根餅などなどどれも美味しい!

サラダや前菜を頂いてる間、土鍋のご飯が炊き上がった。ふっくらつやつやのご飯がうれしい〜

そして、メインに選んだ豚肉のせいろ蒸しが運ばれてきた。
付けだれ3種類と、ご飯のお供も。

野菜たっぷりの彩りのきれいなせいろ蒸し。
ご飯も野菜も自家製なのだそう。

そして、最後にデザートとドリンク。
ドリンクは、自家製のレモネードもあるというので、ホットレモネードを。
とろとろプリンも美味しくて、お腹いっぱい、目にも美しい満足なランチタイムだった。
この後は、まだしゃべり足りないので、不二家レストランまで移動。
そこでも長居してしまった。
次回こそは、京都へと、桜の時期に集う予定を立てた。
あの周辺は、しょっちゅう通るのに、場所も道も全く気付いていませんでした。
まさに隠れ家的で、美味しかったし、楽しい時間を過ごすことができました。
でも、私たちは京都を歩く会!
初心に帰り、次回はガッツリと京都を楽しみましょう。
美味しかったよね!
土鍋でご飯炊きたくなったわー
何杯でも食べれそうなのが怖いけど・・
次回は、京都フリークのちなすけさんを頼りにしてます。
楽しみにしてます~