異食文化のみんなで最後に訪れたのはロシア雑貨のお店、「いりえのほとり」
小ぢんまりしたお店の中には、ロシア雑貨が所狭しと並ぶ。
いろんな種類のマトリョーシカは圧巻~
他にもロシアの陶器やかわいい刺繍物、マトグッズいろいろ・・
白木のマトリョーシカも売っていて、自分でペイントするのも楽しそうだなあ~と
思ったのだが・・
その中で気になったのがこの「猫マト」
単純で素朴な絵柄に妙に惹かれた。
猫なのは一目でわかるけどなぜか人民帽のような不思議な帽子をかぶってる。
パカッと首を取ると・・
お腹の中には子どもが10匹~!
マトリョーシカといえば、入れ子になってるものと思っていたが、
こんなのもあったんだ~と軽いショック・・
子どもを10匹侍らせたこのマトリョーシカが妙にかわいくて、
マトリョーシカ、買うつもりなかったのに、つい買ってしまった・・
マトリョーシカってなんで
同じもののミニチュアが
入っているんでしょうか?
日本のこけしがモチーフ、というのは聞いたことあったんですが・・
ちょっと調べてみると、日本の箱根からロシアへ持ち帰られた
お土産の「入れ子細工」という民芸品をヒントに作られたそうです。
七福神やだるまモチーフのものがあったそうですが、
それをロシア風にアレンジしたのがマトリョーシカということです~
トリビアでした・・