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タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

西洋民芸の店グランピエ他タイル巡り

2021-05-13 | 建築巡り・街歩き【京都】

だいぶ前のことになるが3月、レティシア書房へ行った際に、ふらりと立ち寄ったお店が素敵だった。
店先に籠などがぶら下がっていたので、雑貨のお店なのかな?
とちらりと覗いたら、外国のやきものなどが並んでて思わず惹き寄せられてしまった。


店内はヨーロッパやアジアのやきものや生活雑貨などが所狭しと並ぶ。
(撮影了承済)



素朴な土の味わいのある器がいろいろ。


こちらはパキスタンのタイルだそう。
ブルーがきれいな手描きのタイル。星型と正方形。



スペインの陶器。
コロンとした手つきの器や絵付けが可愛い壺、腕組みをした人形もいいなあ。


いろんな色味が混じったスリップウエア。
ルーマニアの女性作家さんの作品だそう。



こちらもルーマニアの鉢。絵具を飛び散らせたような自由自在な模様が楽しい。



パキスタンのタイルとルーマニアのスリップウェアを購入した。
宝ヶ池の方にグランピエの倉庫もあるようなので、また機会があれば行ってみたい。


その後町歩きへ。
二階部分に美しい宇宙色のタイルが貼られた建物。





深いブルーにもやがかかったような色がきれい。


同じくブルーのタイルだけど、色味と質感が少し違う。



所々につぶつぶの土の質感も感じられる表面。


この茶色も渋いなあ。


ガラスブロックが美しい玄関。


またまたブルーのタイルを発見。
こちらは紺に近く、濃淡が美しい。


下見タイルで覆われてる建物。
このタイルの色もたまらなくきれいだ。


李朝喫茶の寺町李青。
本店の方はずっと以前に行ったことあったけど、2号店があったとは。
次回は入ってみたい。



蔵だった建物だそうで、この波打つような面格子も独特。


クリーミーアイボリー色のタイルが貼られた窓辺。


ツートンのタイルは温かみのあるやさしい色合い。


小さなノブと郵便受けが絶妙なバランスだったドア。


このタイルも独特なニュアンスがある。




何度か通ったことのある老舗の薬局、山村寿芳堂のタイル。


二階には丸窓が二つ並び、アールのついた庇が二重に重なるモダンな建物。


2階部分がタイルと面格子


窓が可愛い。


ガラス窓には金網が入っている。


こちらの建物も2階部分がタイル貼り。


ざらざらした粗い粒混じりのタイル。


手前にアーチ窓が見える洋館のついた和風邸宅。

ああ、早く又京都へ歩きに行きたいなあ。
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