山口、二日目のお昼のランチに訪れたお店はレトロな喫茶店「むくの木」
一の坂川畔に立つ煉瓦造りの喫茶店。
煉瓦積みのアーチの奥の木の扉を開けて中へ。
店内はシックでレトロ感あふれ、お店のご主人が収集したというランプや古時計などが所狭しと飾られている。
浮世絵やアンティークな大皿なども。
お店は始められてから約30年、
ご主人は近くにある大正7年に建てられた図書館の書庫だった建物「クリエイティブ・スペース赤れんが」
の保存など町づくりにも貢献されているのだそう。
お店の二階は更にスペシャルな?VIPルームがあるようだったが・・
普通のランチ客は立ち入りできないようなのが残念だった。
この日のおすすめランチの手造りハンバーグセット、コーヒー付きも美味しかった~
こちらが保存、再生されたクリエイティブ・スペース赤れんが。
ギャラリーや音楽会などに使用されているそう。
この日は雨で景色も曇りがちだったが、川べりはとてものどかな雰囲気。
晴れた日には気持ちのいいお散歩コースになりそう。
今頃は桜が満開になってるだろうなあ。
一の坂川では国の天然記念物のゲンジボタルが見られるそうで、横長の大きなマンホールにはゲンジボタルがデザインされていた。