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ベルギー&フィンランドの旅2024【ブリュッセル地下鉄駅のタイルなど】

2024-07-28 | ベルギー&フィンランドのタイルと建築の旅2024
ブリュッセル4日目は、ヘルシンキへの移動日。
朝、少しだけ時間があったので、地下鉄巡りへ。
前日までに見たものとまとめて・・

ブリュッセル中央駅と繋がるこちらの駅は、大き目サイズの正方形のタイルをクリスマスカラーでモザイクのように貼り巡らせていた。



紅白のタイルを背景に設置されたくず入れ。
くず入れは、ステンレスの枠組みに、ビニール袋が取り付けられたシンプルなもので
掃除や回収がしやすそうだった。


工事中で一部しか見れなかったようだが、
改札階にはこんなモザイク画もあった。


ここからモザイクタイルが多用されていた駅をいくつか。
ビビッドなオレンジ色の丸モザイク、かすかに濃淡があるのがいい。
柱や壁一面に貼られていた。





オレンジと茶色の境目。


ベージュ色の丸モザイクがベースの駅に、


グレーの丸モザイクベースの駅も。


細長いブルーのガラスモザイクを使用した駅。


切りっぱなしのラフな感じのタイルが合わせられている。



向かいのホームの一部の壁面に貼られたブルーのガラスモザイク。


こちらも動きのある楽しいデザインのモザイク。


どことなく和風感漂うモザイクタイル。



幅の違う三つのモザイクタイルが不規則な感じに並んでいる。


ホームに降り立つと、ブルーのタイルが印象的だった駅。
ブルーのタイルには、アルファベットがプリントされている。





モザイクタイルで亀甲文様が描かれていた駅。







モザイクタイルのピースは正三角形。


エスカレーターのラインに沿ってデザインが変化。





オレンジにブルー、白のモザイクタイルでデザインされた駅。






表面は、ややざらざらした質感。


手前のホームは、直線を意識したデザインだったが、
向こうのホームは、曲線を描くモザイクタイル。





改札階へ上がると、カラフルなオブジェが並んでた。


こちらは立体感のあるタイルの壁面。
シルバーのベンチとのコンビネーションも素敵。



中央部分が湾曲して凹んでいるタイルと、飛び出たタイルはそれを縦にして間に突っ込んでるのかな?単色だけど、凹凸で変化がつけられている楽しい壁面。


こちらの駅も、アーティストによる、タイル絵や、


モザイクタイル壁を背景に、アートがいくつか点在。


カラフルなパイプの積み重なり。










タイルではないが、カラフルなアートが展開する駅。





改札階は、一層華やかだった。


ステンドグラスが厳かな雰囲気を演出していた駅。







目の覚めるような赤が美しいベンチ。


大理石壁面にカラフルで可愛い現代アート。




それぞれ、著名なアーティストの作品。







こちらの駅も面白かった。
コンクリート打ちっぱなしのように見えるタイル貼りの壁面上部に
マンガの一コマのような絵が連続して描かれている。









所々にイオニア式柱頭のイラストが描かれていた。











聖グイド教会のある駅、セント・グイド駅のモザイクタイルの装飾



柱やベンチのカラーリングも素敵。



最後にブリュッセル空港駅。
赤のエスカレーターにタイル貼りの壁面、ライティングもおしゃれだった。





ここからいよいよ、ヘルシンキへフィンエアーで移動。

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