この前京都で手に入れた竹の端材を使って、コースター以外に何か作れるものはないだろうか~と思案していた時、
ドイツ製の麦わらオーナメントのキットを見つけた。
そのキットでは筒状になってる麦わらを細く割いて、
専用のホルダーに型紙通りに麦わらを置いていくと雪の結晶のようなオーナメントが出来上がる。
これを大量に今手元にある竹の端材を使ってできないものだろうか、と
お店の方に伺うと長さ的には竹の端材でも十分イケそうだったので、購入して試してみた。
まずは1本の竹の端材を4つにはさみで細く割いて、
ホルダーに乗せて竹を組んでいく。
これは細切りの竹を30本使用。
組んだ後は押さえのホルダーをして、太めの糸で縛った後に、ホルダーを外す。
そして、はさみで形を整えていくと、
こんな風に雪の結晶が出来上がった。
型紙によったり、最後の仕上げの切り方によってさまざまな形が作れるのだ。
麦わら素材も繊細でいいのだけど、竹の方は麦わらよりはしっかりしてる。
経年変化で飴色に変わっていくというのも楽しみで、今年のツリーにはこれをぶら下げようかな?と考え中。