さらさ西陣

先週、久々Ｔちゃんと遠出して、京都の西陣付近を歩いた。

お昼はさらさ西陣でと決めてたのでやってきたのだが・・

なんと、この日は貸切の為オープンは3時だとか！

うぉーやってしまった；こんな日に限って予約の電話を入れてなかったので貸切のことは知らなかったのだ。

入り口左右に貼られてるマジョリカタイル

うらみがましく外から中の様子を窺う。

貸切とはいえ、まだお客さんは入っていないようだったので、ダメ元で中を見せてもらってもいいか？

お店の人に聞いてみたら、お客さんが来るまでしばらく時間があるのでいいですよ、写真もどうぞ、とのこと。

やったーー！

ここへ来るのはしばらくぶり、8年ぶりのようだったが

一面のマジョリカタイルも健在だ～

やはりここのタイルのボリューム感は圧巻！！

ああ、このタイルに囲まれた空間で、食事したかったなあ～

しかし、お店が貸切で閉まってたが為にお客さんがいないところでタイルを舐めるように見、

思う存分写真を撮らせて頂くことができのだ。

ラッキーだったなあ。

最後にトイレの中もパチリ。

ああ～タイルを堪能・・

鈴木薄荷株式会社

今月の建築巡り講座では神戸市灘区にある鈴木薄荷株式会社へ訪れた。
薄荷というのはあのスーッとするハッカのこと。
こんな漢字だと初めて知った。
鈴木薄荷株式会社では天然のハッカ原料からメントールやハッカ油を精製されているそう。





建物は昭和初期にミルクプラントとして建築されたものだそうで外観はとてもシンプルな感じ
一階の大きく張り出した庇が特徴的。





地下一階から二階までは工場の為立ち入り禁止になっていて、三階の事務所などを見せていただいた。
元講堂だった事務所にはキュビズム風の意匠の柱頭飾りや廻縁、天井飾りが残されていた。









お隣の応接室は又違ったデザインの廻縁が。





事務所の奥には講堂の名残の舞台のアーチ（プロセニアムアーチというそう）が残されていた。

担当者の方にはハッカの話をいろいろとお伺いすることができた。
ハッカの原材料のミントはインドから輸入しているそうで、そのインドのミント畑は日本の面積と同じくらいの広大なものだとか。
しかし野球場くらいの面積に対して取れるのはドラム缶一個分のハッカ油だそう。





なんと、普段は小売りはしていないというその貴重なハッカ油とメントール（結晶）をお土産に頂くことができた。
うれしいなあ～！
レトロなラベルがかわいい！





お風呂へ数滴たらせば、スースーして体感温度が下がるので夏にはよさそう。
後は虫よけや鼻づまり緩和など・・
今日は紅茶に入れてミントティーとして飲んでみたが、同時に鼻もスースーして頭がすっきりした。
天然のハッカ油なので食用もOKとのことで、今度はこれを使ってハッカ飴を作ってみたいなあ。

トイレットペーパーの芯アート第二弾

トイレットペーパーの芯アート第二弾に十字架モチーフの壁飾りを作った。
これも黒のアクリル絵の具で塗ってアイアン風に。





もうひとつは輪っかを崩さずそのままつなぎ合わせたデザインに





こっちは彩色せずにトイレットペーパーの芯色そのままで

水月公園の梅

今日は池田方面へ行ったついでに水月公園へ立ち寄った。
そろそろ梅は見れるかなあと・・
白い梅はほぼ満開！





この日は寒くてくもり空だったのが残念だったが・・





まだまだ寒いのに満開の花を見ると春を感じるなあ





ピンクの梅はまだ7分咲き程度。





今にも咲きそうな膨らむ蕾。





後ろ姿。





しだれ梅も健在

















この上品な色の梅もかわいかった。









寒い中、一足早く春気分を満喫～！

いっちんのカップ＆ケーキ皿

陶芸でいっちんのカップを4個作った。
何度作っても形・大きさ揃えるのは難しいなあ





ふちをひらひらさせたケーキ皿も4枚製作。

今はまたまたマジョリカタイルを何種類か作るための石こうを彫ってるところ。

まーぶハローワーク

娘がボランティアの好きなお友達に誘われて、「まーぶハローワーク」という催しに参加してきた。
まーぶというのは箕面のこども通貨のこと。
子供たちが地域の中でいろいろな仕事をして稼ぐことができる通貨で、子供の活躍の場を増やし、地域の活性化につなげる
という役割もあるようだ。
そのまーぶを稼ぐことができる機会のひとつが箕面のキューズモールで毎月だいたい第四土曜日に開かれる
「まーぶハローワーク」ということらしい。
キューズモールにある実際の店舗でいろいろなお仕事を30分程度すると100まーぶもらえるとか。
100まーぶは100円として、登録のあるお店で使うことができる。





娘は中学生なので、お仕事をしてきた小学生の子たちに、その証明書と100まーぶを交換するという重要な任務を任されたようだ。
稼いできた子供たちにお金を渡す仕事は結構楽しかったみたい。
1時過ぎから後片付けを含めて5時近くまでお仕事して、娘は500まーぶもらったそう。
お仕事体験としては、中学校の職業体験でペットショップへ行って働いたことはあるけれど、
仕事に対しての対価をもらったのは初めてのことなので満足感も大きかったんじゃないかなあ。
これに味をしめていろいろと経験しに行ってもらいたいのだけど・・？！


まーぶハローワーク→HP