先日のテレビで、愛知県のフランス料理の若いオーナーシェフが、八丁味噌を
使った 何とか丼 というのを紹介していた。 味噌の食べ方なども話していた。
ふッと 「味噌をつける」という言葉は、なんでこのような意味につかわれている
のだろう? と、余計なことが頭に浮かんでしまった。
「味噌をつける」デジタル大辞泉によると、失敗するとか失敗して面目を失う・・
などとある。実際このように使っているが語源的には、なぜこのようになったか?
料理の味付けがまずくて、自慢の味噌をつけて味直しをした・・という状態からそ
のような意味に・・。 もう一つ、昔、やけどに味噌をつけると効くという俗信
で、味噌をつけている者はうっかりやけど(失敗)した者である・・から転じたとも。
話は違うが、「・・その時君が言った言葉、それがミソなんだ・・」とか、「手前
ミソ」なんていうのもある。これらは、自慢とする点とか工夫・趣向を凝らしてい
る点 を言うらしい。
まだある。 「ミソをする」はおべっかを言う・・ごまをする と同じ。「泣き
ミソ」「弱ミソ」は、弱者をあざけって言う語。・・「味噌も糞も一緒」まで来る
と・・どうも。 これは、よいものも悪いものも同一に扱うたとえ。 とあります
から、味噌というのは、これほど我々の身近な存在であったのであろう。
ところで、八丁味噌とは・・それは知っているが、なんでそのように言うか?
愛知県岡崎市名産の豆味噌であり、三河味噌、三州味噌、岡崎味噌とも言われて
いる。 で、ここ岡崎城から西へ八丁離れていた八丁村の名前が由来とありました。
なぁ~んだ。 現在岡崎市八帖町だとか・・・。
あまりやっていると、ミソをつけますので・・・。
たまには、この歌で・・・
さざんかの宿
使った 何とか丼 というのを紹介していた。 味噌の食べ方なども話していた。
ふッと 「味噌をつける」という言葉は、なんでこのような意味につかわれている
のだろう? と、余計なことが頭に浮かんでしまった。
「味噌をつける」デジタル大辞泉によると、失敗するとか失敗して面目を失う・・
などとある。実際このように使っているが語源的には、なぜこのようになったか?
料理の味付けがまずくて、自慢の味噌をつけて味直しをした・・という状態からそ
のような意味に・・。 もう一つ、昔、やけどに味噌をつけると効くという俗信
で、味噌をつけている者はうっかりやけど(失敗)した者である・・から転じたとも。
話は違うが、「・・その時君が言った言葉、それがミソなんだ・・」とか、「手前
ミソ」なんていうのもある。これらは、自慢とする点とか工夫・趣向を凝らしてい
る点 を言うらしい。
まだある。 「ミソをする」はおべっかを言う・・ごまをする と同じ。「泣き
ミソ」「弱ミソ」は、弱者をあざけって言う語。・・「味噌も糞も一緒」まで来る
と・・どうも。 これは、よいものも悪いものも同一に扱うたとえ。 とあります
から、味噌というのは、これほど我々の身近な存在であったのであろう。
ところで、八丁味噌とは・・それは知っているが、なんでそのように言うか?
愛知県岡崎市名産の豆味噌であり、三河味噌、三州味噌、岡崎味噌とも言われて
いる。 で、ここ岡崎城から西へ八丁離れていた八丁村の名前が由来とありました。
なぁ~んだ。 現在岡崎市八帖町だとか・・・。
あまりやっていると、ミソをつけますので・・・。
たまには、この歌で・・・
さざんかの宿