蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ススキ と われもこう  (bon)

2011-09-10 | 花鳥風月
いつも同じもので、変わり映えしませんが・・今年もススキの時期がめぐってきました。
少し離れたところに、吾亦紅(われもこう)の鉢があったので、ススキのそばに持ってきて
パチリトしました。今日は、朝から(というより、昨夜からずっと)気温が高くすでに30度
近い感じです。 6階のベランダですので少し遠景のビルなども入れてみました。

ススキと吾亦紅



何度も出てきますが、あれから(ブログアップしてから)さらに花数が多くなり、立派に
咲いていて「ね、ね、私も出してぇ~」と言っているようなので・・・。

サギソウです。今年は咲くのが遅かったのでかなり心配でしたが、なんの もう十分です。




タマスダレもますます元気になっています。
この花は、パッと 広がっているので何か元気を与えてくれるようです。




ハナトラノオ の花数が増えました。蓼科からお嫁にもらったものですが、そういえば
蓼科では最近見られなくなってしまいましたね。



この他、朝顔やむくげもまだ咲いています。

アランフェス協奏曲 ナルシソ・イエペス


Miles Davisは、ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」を聴き、モダンジャズ版をレコーディングしたと・・・・



森進一が歌う吾亦紅、ジーンと来ますよ。(mak)








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海へ放射能放出総量は1.5京ベクレル(朝日新聞報道)  (mak)

2011-09-10 | 原発
昨日の朝日新聞第一面に「海へ放射能放出総量は1.5京ベクレル 原子力機構試算」なる記事が報じられていた。なんじゃーこれ。詳しい説明もなく、この内容がどれほどに重大なことなのか、不安を煽らないよう、あまり大げさに報道しないでおこうという意図がありありと感じられた・・・・のは私だけだろうか。

掲載記事の冒頭部分は下記の通り:
東京電力福島第一原子力発電所から海へ放出された放射能の総量は、3月21日~4月30日で1.5京(けい)ベクレル(京は兆の1万倍)を超えるとの試算を、日本原子力研究開発機構などがまとめた。東電はこれまで、海に流出した汚染水中の放射能量は約4720兆ベクレルとの推定を発表しているが、今回は、これに大気からの降下分を加えた結果、3倍を超える値になった。・・・・・続きはこちらをクリック。

京は兆のの1万倍、東電発表470兆ベクレルの3倍(また嘘ついていたのか?)、魚貝類への汚染は?、4月30日以降に溜まっている汚染水はどぷなるんや、近隣諸国からクレイ出るぞなどなど、心配するなと言われても、不安は募るばかり?

ところで、今までもベクレルとか、シーベルトとか、兆とか、京とか専門用語や桁外れの数字が踊り、わけがわからず不安を乗りを越え、今やあきらめムードになっている。

bonが4月5日付けブログですでに詳しく説明していたが、それでも今更ながら、ベクレル、シーベルトの違いは?何ぞやと調べてみたくなり、ちょっと分かりやすい?記事を見つけたので、ご興味ある方はここをクリックして、読んでみてください。

ところで、今さら何をそんなにぶつぶつ文句言ってるのかといわれるかもしれませんが、放射能の安全基準を簡単に変える我が国のいい加減さにはがっかりです。
このブログ記事ここにによれば、チェルノブイリ事故でウクライナが1997年に改定した放射性セシウムの基準は、飲料水が2ベクレル、野菜は40ベクレル、これに比べ日本の暫定基準値は200、400ベクレルと、改訂している。疑いなくなるのも当然であろう。

ついでにこれも・・・



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