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蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

おみくじの「よし」と「よろし」の違い(nob)

2012-01-10 | つぶやき

賞味期限切れに近いお話しですが・・・。

毎年正月には大宮にある氷川神社に初詣に出掛けます。

今年も元旦に出掛けました。参道の鳥居から本殿まで約300メートルの距離。

本殿に辿り着くまで小1時間掛かりました。

氷川神社  氷川神社参道

無病息災、家内安全を祈願し、参拝後おみくじを引いたら、29番「半凶末吉」でした。

おみくじの番号の数は50番から100番まで寺社によって異なり、「凶」がない寺社も何箇所かあるとのことです(昨年末テレビで放映していました)

ワタクシが引いたおみくじの縁談の項(もう私には関係ありませんが)には「よし」と書いてありました。で、独身の息子のはどうなっているかと覗いて見ると「よろし」と書いてありました。

「よし」と「よろし」では同じようなものではないか、どう違うのかと思い、帰宅後調べると「よし」「よろし」「わろし」「あし」は古文の中で判断を表す形容詞として使われていたとのことで、基本的に「よし」=良し>「よろし」=悪くない>「わろし」=良くない>「あし」=悪し、ということを知りました。

おみくじ   おみくじ

 

この歳になると、古代から続く日本の風習、文化に興味を持つようになり、心が穏やかに・・・・

行列で並ぶ参拝客、氷川神社参詣客 

有名な氷川団子の団子屋さんで一服。

氷川神社の団子 だんご

 

 氷川神社の詳しい情報はここをクリックしてください。

 

 

コメント (8)
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