台風18,19号と立て続けに列島を脅かし、各地に雨・風による大きな被害を残しました。
19号一過の翌朝は、風雨も収まりやや気温が高い・・そんな日が、蓼科農園に向かう日となりました。
10月14~16日の短い日程は、下旬に予定されている “収穫祭2014” に向けての準備と
玉ねぎの定植がメインの作業予定でした。
東京練馬で育苗した “玉ねぎ” の苗をここ蓼科農園でうまく育てるためには、農園の気候、特に低気温と
霜の影響を考慮したタイミングに合わせた定植時期と その時の苗の大きさを適正にするため、
逆算した種まき時期の微妙な読みをpookyは巧みに計算しているのでした。
周囲の田圃や畑の様子です。
黄金色した田圃
ソバ畑
10月14日の蓼科は、午前中とは打って変わって気温が下がり、もう冬を思わせるような曇り空となりました。
この夜、富士山には初冠雪があり、2日後の帰路、中央道の正面に映るその勇姿には、往路にはなかった
すっぽりと白い帽子を載せていました。
今回、pookyが関連している菜園の若いスタッフ嬢2名の参加があり、深まる秋の農園に明るい花が咲きました。
彼女たちは、さすが手慣れているだけあって、苗の植え付けも手際よくこなし、みんなで2畝合計7~800本の
たまねぎの定植が出来ました。ビニールシートをカバーし冬越し準備も完了しました。
玉ねぎ2畝
収穫祭準備も完成した農園
順調な さといも(左) と さつまいも
前回(9月上)移植したイチゴは、苗の力不足からか1割程度しか根付いていませんでした。対策を検討中です。
お待たせしました!!スライドショーです。(約3分)