昨日は、1日中2人の大臣辞任のテレビをやっていました。 些細なことが問題にされ、わずか1か月半で、
辞任に追い込まれる極めて程度の低い事案にあきれてしまいます。 こんなつまらない揚げ足を取り上げる
野党も、全く大人げなくつまらないが、そんなことで辞任しなければならない大臣もはずかしい。
大きな、大事な問題が山積しているというのに・・。 落胆が大きい。
お化粧をした後など、眉の周りの残りかすなどを刷く “ハケ” のような花を咲かせるところから
この名前が付けられたのだと思います。 花の形が、そんな風なんです。
マユハケオモト(何ともひょうきんな花・・)
アップしました。
マユハケオモトは、別名ハエマンサス(学名:Haemanthus albiflos)といい、アフリカ、南アフリカに
約60種類が分布するヒガンバナ科 マユハケオモト属の球根性の植物です。 生育サイクルやその形状などから
大きく2種類に分けることができるようですが、マユハケオモトは、夏休眠・冬生育型で9月下~11月上に開花します。
日本へは明治時代の初期に渡来したそうです。
昨年、10月下旬、蓼科農園収穫祭の時、滋賀県のN氏が、3つ花を付けたマユハケオモトの鉢をわざわざ
持参していただいたのでした。 我が家に来て1か月ほど花は咲いていましたが、花軸が長く伸びていて、
土からはみ出しそうになっていましたので、もう少し土の中に植えこもうとしているうちに、土からポロリと取れて
しまったりして、慌ててキチット植え替えることにしたのでした。
しかし、根が殆どなく、土の上にヒョッと置かれているような感じなので、このまま枯れてしまうのかと案じていました。
その内、分厚い葉っぱが、少しずつ伸びているようでもありましたが、この秋になって、白い花が伸びてきました。 あぁ、よかった。
大変面白い形で、そんな経緯があって、1年後に無事開花した姿をアップし、感謝してお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
ネット画像をもう一つ上げておきます。