蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

蓼科農園“畑じまい‘15”  (bon)

2015-11-22 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

 今年も、蓼科農園の一年が過ぎました。 

  雨上がりの11月19~21日、 冬空ではありましたが、それほどの冷え込みが無く、日中は風も穏やかで、
作業は順調に進み今年の畑を無事閉めることが出来ました。 
 タマネギ、ニンニク、ラッキョウなどの冬越し野菜は、もみ殻にうずまり、稲わらで周囲を囲まれて
厳寒の備えも滞りなく終わりました。

      晩秋の蓼科農園(葉が落ちたシンボルツリーと八ヶ岳)
         
 

  この時期、畑にはハクサイ、ブロッコリー、ダイコン、パセリなどの葉物の緑が目立ち、ネットに
囲まれた黒豆の葉は霜にあたり、黒く枯れて倒れた形になっていました。
これらの、地上に出たものは、冬越しを除いてすべて収穫し、マルチ、防草シートをはがして、
翌年、雪解け後の耕運機による開墾を待つ状態に整えました。

 ハクサイ、黒豆のネット囲いなどと、冬越し野菜だけが残る“蓼科農園の姿”です。

  ブロッコリー、ハクサイなどと、奥に黒豆のネット
   

 

      マルチ、防草シートがはがされ、賑わいが消えた畑
           

 

       コスモス群生も、刈取り
            

 

         冬越し野菜たち
             


 あの暑い日差しの中の作業とは打って変わって、作業中は汗ばむ感じとなっても、お茶タイムには、
さすがに肌寒く、夕方4時半ともなれば、つるべ落としに暗くなり、早や早や片付けを急ぐのでした。 
縄文の湯で身体を温めて、さっぱりして湯上りの牛乳にのどを潤す頃、温泉のテレビではまだ大相撲が
中継されていました。 真夏より、2時間は早い上がりとなり、その分ゆったりとした夜の談笑タイムが
となのでした。

         豪華な鍋ディナー
            

 
 今年もご苦労様でした!

        K邸は、冬籠りに入ります。
            

 

 今年も一年、ブログの畑にお付き合いをいただきまして、ありがとうございました。

   今年一年を振り返って、ブログ蓼科農園の“総集編”を近日中にアップする予定です。
 ご期待ください。

 

 お待たせしました。オートスライドです。(約4分)
  




コメント (4)
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