今年も、蓼科農園の一年が過ぎました。
雨上がりの11月19~21日、 冬空ではありましたが、それほどの冷え込みが無く、日中は風も穏やかで、
作業は順調に進み今年の畑を無事閉めることが出来ました。
タマネギ、ニンニク、ラッキョウなどの冬越し野菜は、もみ殻にうずまり、稲わらで周囲を囲まれて
厳寒の備えも滞りなく終わりました。
晩秋の蓼科農園(葉が落ちたシンボルツリーと八ヶ岳)
この時期、畑にはハクサイ、ブロッコリー、ダイコン、パセリなどの葉物の緑が目立ち、ネットに
囲まれた黒豆の葉は霜にあたり、黒く枯れて倒れた形になっていました。
これらの、地上に出たものは、冬越しを除いてすべて収穫し、マルチ、防草シートをはがして、
翌年、雪解け後の耕運機による開墾を待つ状態に整えました。
ハクサイ、黒豆のネット囲いなどと、冬越し野菜だけが残る“蓼科農園の姿”です。
ブロッコリー、ハクサイなどと、奥に黒豆のネット
マルチ、防草シートがはがされ、賑わいが消えた畑
コスモス群生も、刈取り
冬越し野菜たち
あの暑い日差しの中の作業とは打って変わって、作業中は汗ばむ感じとなっても、お茶タイムには、
さすがに肌寒く、夕方4時半ともなれば、つるべ落としに暗くなり、早や早や片付けを急ぐのでした。
縄文の湯で身体を温めて、さっぱりして湯上りの牛乳にのどを潤す頃、温泉のテレビではまだ大相撲が
中継されていました。 真夏より、2時間は早い上がりとなり、その分ゆったりとした夜の談笑タイムが
となのでした。
豪華な鍋ディナー
今年もご苦労様でした!
K邸は、冬籠りに入ります。
今年も一年、ブログの畑にお付き合いをいただきまして、ありがとうございました。
今年一年を振り返って、ブログ蓼科農園の“総集編”を近日中にアップする予定です。
ご期待ください。
お待たせしました。オートスライドです。(約4分)