昨日は、アメリカ中間選挙の発表で世界中が関心を持ち、日本の株価も乱高下しました。
結果は、上院共和、下院民主のねじれとなりました。トランプ批判に一矢投じた形となり
ましたが、世界のリーダーのトップとして考えられない自分ファーストは、分かり易く、
ブラジルなどに感染し、将来の地球にとって由々しき事態を招きかねません。
ひと月ちょっと前の当ブログ、2018.9.27に記事アップしていますが、特にブロッコリー
にこだわっている訳ではありません。 この時は、ポット播きして、なかなか植えつけ
られていない・・ということでした。
で、その翌日に、思い切って、市民農園に定植しました。
ヒョロヒョロした、頼りない苗で心配していましたが、定植後、無事にすくすくと育って
きて安心していました。
と、その矢先に、市から一通の手紙が来て、ナント「相続人から農地返還の要求があり、
11月末で期間終了」との通達で、とにかく、今月いっぱいで原状復帰の上返還することと
なってしまいました。 残念なことですが、仕方ありません。
ナス、ピーマンはもう終わりですから良いとして、ダイコンは元気よく成長し、もう一月
あれば・・というところですが、途中ながらぎりぎりに引き抜くことになります。
9/28に定植したブロッコリーは、30㎝ほどに成長しています。あまり大きくならないうち
にベランダのプランターに植え替えることにして、10/31、市民農園から土を付けて掘り上
げました。
地植えで1か月育ったものと、1か月弱プランターで育ったもの そしてポット播きしたまま
のブロッコリーの成長具合を比較してみました。
10/31での成長の比較
(左から、地植え、プランター、ポットのまま)かなりの違いがあります。
これほど大きな違いが出るとは思いもしませんでしたが、同じ種を蒔いた苗がほぼ1か月間
の土壌の違いによって 明確にその差異が出たことがわかります。特に、意図的に比較実験を
試みたわけではなく、たまたま結果として・・。
大きくなりすぎて、移植は無理かとも思いましたが、出来るだけたくさん土を付けた状態
で移植しましたので、1週間後のプランターでの状態から見て、大丈夫のようです。(下写真)
しかし、地植えとの比較を見せつけられていますので、この後、無事に成長して期待通りの
スティックブロッコリーが収穫できるかどうか危ぶまれるところです。
11/7時点、プランターの状態(2鉢に4株植えました。)
また、30㎝立方の発泡スチロールに土を入れて、ツタンカーメンのえんどうの種を蒔きま
した。例年は、ポット播きして、春に定植していますが、今年は、直播きで挑戦しました。
ソラマメの種も、すでに買っておいたのですが、植える場所がないので思案しています。
発泡スチロールに2粒くらい巻いてみようかな・・と考えたりしています。
市民農園が無くなるので、寂しくなります。