蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ブロッコリー その後  (bon)

2018-11-08 | 日々雑感、散策、旅行

           昨日は、アメリカ中間選挙の発表で世界中が関心を持ち、日本の株価も乱高下しました。
       結果は、上院共和、下院民主のねじれとなりました。トランプ批判に一矢投じた形となり
       ましたが、世界のリーダーのトップとして考えられない自分ファーストは、分かり易く、
       ブラジルなどに感染し、将来の地球にとって由々しき事態を招きかねません。

 

 ひと月ちょっと前の当ブログ、2018.9.27に記事アップしていますが、特にブロッコリー
にこだわっている訳ではありません。 この時は、ポット播きして、なかなか植えつけ
られていない・・ということでした。
 で、その翌日に、思い切って、市民農園に定植しました。

 ヒョロヒョロした、頼りない苗で心配していましたが、定植後、無事にすくすくと育って
きて安心していました。

 と、その矢先に、市から一通の手紙が来て、ナント「相続人から農地返還の要求があり、
11月末で期間終了」との通達で、とにかく、今月いっぱいで原状復帰の上返還することと
なってしまいました。
 残念なことですが、仕方ありません。

ナス、ピーマンはもう終わりですから良いとして、ダイコンは元気よく成長し、もう一月
あれば・・というところですが、途中ながらぎりぎ
りに引き抜くことになります。

 9/28に定植したブロッコリーは、30㎝ほどに成長しています。あまり大きくならないうち
にベランダのプランターに植え替えることにして、10/31、市民農園から土を付けて掘り上
げました。

 地植えで1か月育ったものと、1か月弱プランターで育ったもの そしてポット播きしたまま
のブロッコリーの成長具合を比較してみました。

     10/31での成長の比較
      
     (左から、地植え、プランター、ポットのまま)かなりの違いがあります。 

 

 これほど大きな違いが出るとは思いもしませんでしたが、同じ種を蒔いた苗がほぼ1か月間
の土壌の違いによって 明確にその差異が出たことがわかります。特に、意図的に比較実験を
試みたわけではなく、たまたま結果として・・。

  大きくなりすぎて、移植は無理かとも思いましたが、出来るだけたくさん土を付けた状態
で移植しましたので、1週間後のプランターでの状態から見て、大丈夫のようです。(下写真)
 
しかし、地植えとの比較を見せつけられていますので、この後、無事に成長して期待通りの
スティックブロッコリーが収穫できるかどうか危ぶまれるところです。

 11/7時点、プランターの状態(2鉢に4株植えました。)
 
 

 また、30㎝立方の発泡スチロールに土を入れて、ツタンカーメンのえんどうの種を蒔きま
した。例年は、ポット播きして、春に定植していますが、今年は、直播きで挑戦しました。
 ソラマメの種も、すでに買っておいたのですが、植える場所がないので思案しています。
発泡スチロールに2粒くらい巻いてみようかな・・と考えたりしています。

 市民農園が無くなるので、寂しくなります。

 

 

 

 

 

コメント
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