山裾が紅く染まった八ヶ岳が夕陽に映える雄大な姿は、この時季だけの素晴らしい演出
です。 11/10~12に、今年最後の蓼科農園“畑じまい”に行ってきました。
かっては、粉雪の舞う寒い時もありましたが、今回は連日晴天で、風もなく日中の作業は
汗ばむ程の好天に恵まれました。 それでも、午後4時を過ぎると、グッと気温は下がり、
手も冷たく冬に入ります。
晩秋の夕方、雲が下がって頭を出す八ヶ岳(阿弥陀岳と権現岳)
K邸に残るモミジ
K邸の庭は一面、落葉に埋め尽くされ、時折の柔らかい風に、今もはらはらと カラマツ
の枯れ葉が降ってくるのです。
サトイモの採り残しを掘り上げた後、メインの黒豆を収穫しました。 黒豆の“枝ちぎ
り”は、毎年のことながら、長時間の単調な作業で、お互いいろんな話題を楽しみながら
の作業となりました。
黒豆枝ちぎり おにぎりタイム
立派に育ったハクサイ、ダイコン、シュンギク、ネギ、タカノツメ、パセリなど、冬を
越さない野菜を収穫し、冬越しするタマネギ、ニンニクに肥料を施し、黒豆の囲いネット
を取り外して今回の作業は無事完了しました。
収穫野菜の一部 シンボルツリー(付近に4人いますょ。)
元気な青年たち
冬越しする蓼科農園
マルチ、防草シートの“はがし”や、芋ツルなどの焼却は、来年4月の“全面掘り返し”
の前に実施することとして、今年の蓼科農園を後にしました。
お楽しみオートスライドです。どうぞ、ご覧下さい。(約4分です。)