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蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

脳を活性化する  (bon)

2019-04-10 | 日々雑感、散策、旅行

 脳を活性化する・・などと、構えていますが、なんの、元より医学的知識のない身です
から、健康冊子などからの受け売りですが、“ぼーっと生きて叱られないために”少しでも
前向きにということで、いまさら ですが、身近なところを拾ってみました。

 冊子記事は、築山節(つきやまたかし)氏(公益財団法人河野臨床医学研究所付属北品川
クリニック・予防医学センター所長、医学博士)の解説がまとめられたもので、これからの
引用と、ネット記事などを参考としました。

 もの忘れ と ボケ(認知症)が、よく気になる事があります。 物忘れがひどくなって
きた・・ひょっとして認知症の始まりかも? と心配になる事があります。 確かに脳は、
40歳あたりをピークに、加齢とともに衰えて来るようですが、もの忘れの原因は、これら
脳の衰えだけではなく、脳の一つの働きから来ているともいえるとあります。

       (ネット画像より)

 例えば、俳優の名前がすぐに出てこなくなった・・でもこれは、生活に何の支障もない
から、脳は 必要のないことだと判断しているのですね。 また、最近では、電話番号は、
ケイタイが覚えているし、パソコンでは漢字変換してくれるし、インターネットで何でも
分かる・・から、脳を使う機会が奪われているのです。 脳は、いろんなことをさせられる
方が、働きが良くなるのだとあります。 面倒くさい・・と思うことほど脳は若がえるのだ
そうです。

 偏食や、睡眠不足など不摂生案生活や過度のストレスが続くと脳はフリーズしてしまう
そうですから、やはり良い習慣というのは、何物にも良いのですね。

 人生を長く続けていると、さまざまな情報を脳に蓄積していますから、脳の記憶容量が
満タンになり、すぐに思い出せないことがあったり、用があって移動したのに、“あれ?
何しに来たのか?”ということもありますが、移動の途中にもっと大事なことを考えたのが
その理由の一つであるようです。

        (ネット画像より)


 「ボケ」と「もの忘れ」の違いは、“やったこと自体を覚えているかどうか”だそうで
す。 昨晩のご飯は、何を食べたか?を忘れるのは「もの忘れ」。 食べたこと自体を
忘れるのは「ボケ」だそうです。

        

 冊子の最後に、『ま、ご、た、ち、は、や、さ、し、い』とありました。ま=豆類、
ご=ごま、た=卵。ち=乳製品、は=ワカメなど海藻類、や=野菜、さ=魚、し=シイタケ
などキノコ類、い=イモ類  で、脳を活性化し元気にする食材とありました。

 安心して、正しい生活を楽しみましょう。

        (ネット画像より)

 

  今日はこの後すぐに、今年最初の蓼科農園に行ってきま~す。
   蓼科は寒いでしょうね。


youtubeにこんなのがありました。

 

 

 

 

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