昼間、少し動くと汗ばむ陽気になりました。
ベランダの花置きの小さな鉢植えですが、いっぱいに、窮屈なくらいに咲いているアザ
レアを取り上げてみました。何ということは無く、ただありふれた花なんですが・・
ウイキペディアには、アザレア(Azalea)は、ツツジ科ツツジ属に分類されるツツジだと
あります。 もともと、台湾のタイワンツツジをベルギーで、ケラマツツジ、サツキの園芸
品種などと複雑に交雑させて園芸品種として出来たものだそうです。これが明治頃に日本に
輸入されて通称「アザレア」と呼んでいるのだそうです。
海外では、元来ツツジ類を単にAzaleaと呼んでいるので、ここで取り上げたアザレアは、
厳密に言えば、ベルギー・アザレア(Belgian Hybrid Azalea)となるのだそうです。
花置きの、真っ赤なアザレア
『 常緑性の低木で、葉は厚みを持ち、毛がある。形は倒披針形で両端が尖る(先端は はっ
きりとは尖らない)。花は5弁の合弁花で、花色はピンク・赤・白などさまざまで八重咲き
も多い。開花は春(4~5月頃)。』とありました。
小振りな株の割に、大きな花をつけるアザレアは、ラテン語のazaleosアザロスから来て
いて、これは「乾燥した」が語源で、アザレアは、乾燥した土地を好むことに由来している
という。 別名として、ベルジアンアザレア、オランダツツジ、西洋ツツジなどが挙げられ
ています。
花言葉は、赤:節制、禁酒、白:あなたに愛されて幸せ、充足、満ち足りた心、ピンク:
青春の喜び など、で、贈り物には、白が良いとか・・。
ついでに、今の季節、ベランダでは、第1弾のスイセン、レンギョウ、ボケ、陽光ざくら
・・に続いて、第2弾で、ムスカリ全開、ハナモモ、クンシラン、ソメイヨシノ(公園)
などの後に、ベランダでは、上のアザレアの他、白いハナミズキ、カピタンとジュウニヒト
エなどが出揃ってきました。
ハナミズキ カピタン
ハナミズキは、赤い花の方が、今年は、新芽が出て来るだけで、花は、お休みのようです。
ジュウニヒトエ フリージア
春本番はあっという間に過ぎて、いよいよ初夏に入るのでしょう。
今日この後、今年2度目の蓼科農園に行ってきます。 前回は、積雪で殆ど畑に手が入って
いませんので、大忙しの畑開きとなりそうです。 頑張って来ま~す!
The Unchained Melody - London Symphony Orchestra