蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ミクソロジー  (bon)

2019-08-28 | 日々雑感、散策、旅行

 少し前に、新聞で「ミクソロジー」という言葉を見た時、いったい何? と一瞬思い
ましたが、しばらくして、アッそうか!とすぐにわかりました。

 カクテルなんですね。 しかし、私が知っている、これまでのカクテル、ウイスキー
やジン、ウオッカなどのスピリッツに、リキュールやフレーバーシロップなどをシェイ
カーで ミックスするのとは違って、新鮮なフルーツや野菜、ハーブやスパイスなどの
素材をスピリッツと組み合わせて作る 新感覚のカクテルのことなんです。
ミクソロジーカクテルというのが正確なのかもしれません。

     ミクソロジーカクテル例
       (キナリノHPより)

 

  1990年代にロンドン発祥で、その後ニューヨークに波及、日本にも上陸し、今や世界
中にブームを巻き起こしているようです。 最近では、ヘルシー志向の強い層や女性に
注目されているとありました。

 意外な素材の組み合わせもあるそうです。  例えば、「ジンとレタス」「ペリエと
トマト」「レモンジュースと魚介のスープ」など、挙げられていました。

  ミクソロジー(mixology)は、混ぜるを意味するmixと、科学・学問を意味する〜ology
を組み合わせた造語だそうです。 また、ミクソロジーカクテルを作るバーテンダーを
ミクソロジスト(mixologist)というそうです。

          (ネット画像より)

 

 
  また、カクテルといえば、その昔、1988年の映画「カクテル」で、曲芸のような技を
披露する “フレアバーテンディング”に人気が出て、その後一般に広がり、今では、
フレアバーテンディングの技を競う大会もあるようです。

          

  ダウンライトの薄明り、静かな雰囲気の落ち着いたバーカウンターで、唇に冷やっと
した感触、キッとアルコールのさわやかな刺激、耳にささやくやさしいメロディー・・

最近では、殆ど経験しなくなっていました。  マティニ、サイドカー、マンハッタン、
ジンフィズ・・  私は、ブルームーンが好きでした。

          (ネット画像より)

 
 今日、これから、三究会(山の会)で、木曽駒ヶ岳を目指して行ってきま~す。
私は、富山の方から来る仲間と、お馴染みの茅野駅で合流する予定です。諏訪大社を
見て、それから飯田方面に下る予定で、今夜は、昼神温泉で、名古屋方面、金沢方面
からの 皆と合流することになっています。 お天気がイマイチ。 

 

 

 

 

コメント
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