今日は、高校野球の決勝戦です。履正社(大阪)と星陵(石川)の対戦
ですが、私にとっては、どちらも郷土愛好?なので両方応援しています。
朝夕はいくらか 涼しさを感じるようになりました。
ベランダで鉢植えした綿の木に花が咲いてきました。
昨年はじめて、3つタネを蒔き秋に無事、コットンボール(綿花)を20個ほど収穫しま
した。 このタネを、今年 5月頃に、今年は10個ほど同じ鉢に蒔いたのでした。
ワタは本葉が出てから6月中旬ころ、1か月くらい成長停滞期となり、成長が遅くなり
ます。 この、成長停滞期はストリゴラクトンという植物ホルモンを土壌中に分泌して
共生菌を育てている期間で、勢い良く育つための準備段階なんだそうです。
7月半ば頃から急に成長したようです。 連日、むせ返るようなベランダの過酷な真夏の
暑さにも、涼しげな緑色をした葉をいっぱいに広げ、ひとり育つ生命力に、いじらしさが
溢れ、さらにそれに、花が付き始めて来たのですから・・ 華やかな園芸種ではありま
せんが、この後、秋の終わり頃まで真っ白なコットンボールが楽しめる愛らしい木です。
昨日(8/21)パチリトした姿をご覧ください。
綿の花 ツボミ
一日で萎んだところ(ピンク色になります)
全体の姿
栽培方法など、後になって詳しく見てみますと、根がしっかりしているから、菊蜂の
ような深鉢が良い、酸性は嫌いらしい、狭い面積にたくさんの種を蒔かない、受粉も手
伝った方が確実・・など反省するところ大であることが分かりました。
昨年と同じ30センチほどの鉢に10個もタネを播き、それが育ってきていますので、株の
数が多すぎて、実の数は少なく小さいとありました。 そして、今からでも苦土石灰を
播こうかと思っています。
昨年の、コットンボールについては、当ブログ「綿の実」2018.11.26に記事アップして
いますので、よろしければご覧ください。
もう一つ、花置きのサルスベリ(小鉢)が、暑さに対抗しているかのようにずっと小さ
な赤い花をつけていましたが、このところさすがに、花はバラバラに広がってしまいまし
た。 それでもがんばっているので、記事写真に撮り上げてあげました。
花置きのサルスベリ 場所を変えてみました
サルスベリは、ミソハギ科の高木で、百日紅の名のごとく、夏から秋まで花をつけ
街路樹としてお馴染みですが、こちらのは、盆栽仕立てのかわいらしい小さいものです。
このベランダにも、かっては、2m位の赤、白がありましたが、今は、この小さいの
だけとなっています。 小さい鉢物は、置き場所を変えたりできますので、その点、
写真には好都合です。