蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

実生のハナミズキに花が咲きました。 (bon)

2024-04-13 | 日々雑感、散策、旅行

 特段どうの‥ということはないのですが、かなり前に種を蒔いておいたのが、
今年初めて花が咲いたのです。わずかに3輪なんですが、昨年秋からつぼみがついて
いて、楽しみにしていました。それがようやく3輪ですけれども先日から咲き出して
きて、大変嬉しく思っているのです。

 実生のハナミズキに咲いた花  と  その親  (共に2024.4.11)
 
                                      (赤いハナミズキはまだ咲き始めで、割愛しました。)

 古い記憶を頼りに拙ブログを繰ってみました。今から9年前、2015年の秋の記事に
このことが記録されていました。写真を辿って、その時の様子を想い出すことに
しました。

 2015.10.9のハナミズキには、たくさんの実が出来ていました。花は白ですが、
実は赤いのですね。赤い花の実もこれと同じような赤い色をしています。


       2015.10.9のハナミズキ(上の写真の親に当たります。)
         
           
赤い実のアップ             お皿に取り上げました。
 

       果肉を落としたタネの状態です。
        

 このタネを、消毒して、パームに包んで冷蔵庫(冷凍ではなく)で、約60日保存
して、12月頃に取り出して土に蒔いたものなんですね。 

 さらに古く、2011年にも種を取って、撒いたことを拙ブログの2011.6.6の記事に 
「実生のハナミズキ」として、3年物をアップしていましたが、この時は、ただ
「とりまき」しただけのものでしたが、1本だけ成功して20センチほどに伸びました
が、その後の管理が悪く枯らしてしまったのでした。

       失敗した3年ものの実生のハナミズキ(2011.6)
         

 このような失敗を経て、今回無事に花が咲くまで成長できたというので、一人
喜んでいるというわけです。

 ハナミズキについては、当時の記事をそのままコピペして以下に再掲しました。

  ハナミズキ(花水木、学名: Cornus florida)は、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ
亜属の落葉高木で、別名、アメリカヤマボウシといいます。北アメリカ原産で、
ヤマボウシの仲間ですね。秋につける赤い果実は複合果というそうで、いくつかが
集まって出来ています。

「日本における植栽は、1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄が、アメリカ
合衆国ワシントンD.C.へサクラ(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼
として贈られたのが始まり。」は有名な話ですね。

   最後にもう一度別の角度から・・(樹高80㎝ほど)
       (2024.4.11)

 

 

 

 

 

Dalida - Buenas noches mi amor

 

 

 

 

コメント (4)
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