蓼科農園、今年最後の“畑じまい”に行ってきました。
11/20~22でしたから、寒さを覚悟していましたが、思いのほか暖かく、作業にはもってこい
のお天気でした。前日あたりに雨が降ったようで、サトイモなどは泥んこ状態で掘り上げに
格闘した? ありさまでした。
11/20、出発の朝方は 霧が立ち込めていた東京も中央高速に乗る頃にはすっかり晴れて
良いお天気でした。高速道は、日曜日からか車の数が多く、河口湖を過ぎても数は減って
きませんでした。あの、笹子トンネルを抜けると、甲府盆地は、深い霧に包まれていました。
こんなことは初めてでしたが、県境あたりまで霧は続いていました。
富士山(中央道河口湖付近から)
八ヶ岳(山梨県側から見る) 中央道最高標高点
(中央の尖った峰が赤岳(主峰) (今回はバッチリ撮れました。)
みんなで、わいわい楽しかった“大収穫祭”の余韻を話し合いながら、今年の畑の終了を
きれいに整える作業にも力がこもり、無事終えることが出来ました。 黒豆は昨年よりも、
豆粒も大きく、作柄も豊作でしたから、枝から豆をちぎる“豆ちぎり”に時間がかかり、
夕方日暮れまで作業が続いてしまいました。 暖かいと言っても、11月の蓼科農園は、日暮れ
ともなるとやはり気温は下がり、冷えた身体を温泉に沈める時のあの温かい感触は格別でした。
霜で、しおれたサトイモ
差し入れに送っていただいた、「温泉湯豆腐」には、送り主の思いが込められ、その美味に
触れるとき、心まで温まるのでした。ありがとう・・! 漆黒の闇に閉ざされた森の中、
蓼科K邸の明かりだけが煌々と周りを照らし、その暖かい部屋では、鍋を囲む青年たちの
談笑がいつまでもこだましているのでした。
温泉湯豆腐を囲む青年たち
今年、4月初めの「御柱祭」に氏子として参加したのを含めると、合計8回、のべ21泊
29日の蓼科詣ででした。 畑には、ビニールに覆われたタマネギ2畝とニンニク1畝が越冬
します。 来春雪解け後、暖かくなった頃「蓼科の集い」が再開されるまでしばしお休み
します。
今年1年、皆様ありがとうございました。 また来年を楽しみに・・・。
晩秋のシンボルツリー 越冬する蓼科農園
(八ヶ岳もくっきりと・・) (春を待つ姿)
お待たせしました。オートスライドをお楽しみください。
お待たせしました! オートスライドお楽しみください。
2分29秒と短いので、ちょっと物足りない気が・・。
BGMは、Dean Martin が歌う “ Everybody loves Somebody Sometimes” です。
色々な野菜の恵みを与えてくれた畑、綺麗に整理して
今年を終えました。
オートスライドが短いのは、写真を撮る時間がなく片づけ作業に専念したのでした。
ニンニク、玉ねぎは来年目指して頑張ってくれています。
皆さんの協力の賜物です!
ではまた来年蓼科でお会いしましょう。
畑さんご苦労様でした。来年もよろしく。
PerryComoのFor the good timesもわれらの浪漫クラブのブログに合いますよ。https://youtu.be/-8lWST4idkQここをクリックして見てください。
その余韻覚めやらぬ中、今回畑仕舞いが行われ、しっかりと来年への準備が完了しました。
男衆の重装備姿とは裏腹に、畑にはまだ例年になくたくさんの緑が残っていました。
たまねぎやにんにくが無事に越冬し、来春立派な姿を見せてくれることを願いつつ。
ありがとう!