今朝(12月5日)は、早く目が覚めました。
この時刻に、目覚める時は時々ありますが、寒いので布団にもぐったまま、半分眠っているような
状態でいることが多いのです。 ところが、今朝は、“日の出前の星空はどうなっているか?
今朝は晴れているか?” というような思いがフトよぎったために、“スッと”起きてしまいました。
防寒をして、ベランダに出てみましたら、東方向に煌々と月の光が降る中に、月を挟んで、すぐ上と
左下方に明るい惑星が光っていました。
月齢23.4 のお月様
(手持ちでパチリ)
東の空5:15頃
(月の上に1つ、左下に1つ)
自信は無いのですが、月の上のは木星で、少し下方に一段と光っているのは、恐らく金星ではないか・・。 この写真では、あまりにも惑星が小さく貧弱に(しか)写っていませんが、
肉眼では大変明るい堂々としたお星さまでした。
月が明るい上に、まわりの人工的光も(今は)邪魔をしていますが、しばらく我慢をして上を向いたまま
にしていますと、真上あたりに北斗七星の柄杓がうっすらと確認出来たり、全天にかすかに星が
ちりばめられているのが見えます。どれがどれか? 判別は無理ですが、これが山の上であったら・・
などと、あとは想像の域に入ってしまいました。
1週間後の“新月”に、もう一度早起きすれば、月明かりが無いのでさらにきれいな星空を眺めることが出来るのですね。 しばし、現実を忘れて・・。
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