一昨日の記事、“愛宕山” の末尾の音楽(u-tube)に、たまたま表題の “雨にぬれても” をアップしましたら、偶然、
その夜のテレビ映画に、この歌が主題歌の西部劇 “明日に向かって打て” が放映されました。
最近のテレビでは、EPG(番組表)機能によって、1週間程度の番組が画面で読めるようになっていますが、
このような機能も使っていなかったので、全くの偶然でした。 “なんだ!こんなことってあるのか?” と一人驚きました。
で、その夜、21時からのテレビ映画 “明日に向かって打て” を観ました。
1969年のアメリカ映画で、数々のアカデミー賞を受賞しており、当時話題作であったのです。 実在の二人の
銀行強盗の逃避行が、緊迫した状況の中でも 独特のユーモアあふれる会話と共に描かれた名作です。
明日に向かって打て
(ネット画像より)
ご存知の方には、不要な話ですが、あらすじは、もともと銀行強盗を繰り返す二人が別の二人組と組んで
ユニオン・パシフィック鉄道の列車強盗を繰り返し、鉄道会社はついに、最強の刺客を雇いひたすら彼らを猛追する。
二人は、スペイン語が達者な恋人と共に南米ボリビアに移り、ここでも銀行強盗を重ねていくうちに、すっかり
ボリビアでも有名になってしまった。
やがて足を洗い錫山のマネージャーに雇われて給料袋のガードマンとなるが、給料袋を運んでいる時に
山賊に奪われてマネージャーは殺されてしまう。 二人は山賊を襲い給料袋を取り返した。
しかし、二人は既に強盗を働くお尋ね者になっていた。
アルパコ鉱山の給料袋を奪って、近くの村の宿屋で食事をしていたところを 地元警察に見つかり 打ち合いと
なったが、やがて大勢の警察本体が取り囲み、二人は銃弾の雨に打たれてしまう・・と
まぁこんなあらすじで、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード演じる二人の強盗が西部の荒れ地、岩山を
馬で逃げたりするシーンの圧巻振りに堪能しました。
主役の二人
(アマゾンHPより)
まったく意識せずに、たまたま記事アップした音楽が、その日のテレビでその映画が放映されるなんて、
しかも、50年近くも前のアメリカ映画が・・・。こんなことがあったと、ブログ記事に記録させていただきました。
ふたたび、この映画のシーンと主題歌を・・
私は知らない映画やけど、兄弟子は何回か見たそうですよ。
偶然って…
不思議ですよね(^O^)
この映画、45年も前の西部劇ですから、かなり古いですね。
映画もいいけど、音楽も流行りましたよ。
よろしかったら、ときどきお越しください。