昨日7日(水)の帰宅後はテレビでサッカー三昧でした。
家に着いてすぐBS放送でACL初戦の名古屋グランパス対韓国城南の試合を観ました。城南はグループG最強と言われるクラブチームです。僕が観たのは前半の終わり近くでしたが、グ ランパスはJ1リーグ開幕直前にもかかわらず完全なベストメンバーで臨んでいました。それでも、城南のスピードについていけないようなもろさがすごく出ていました。なんとか前半は0対0で終えましたが、後半に入ってすぐシュートを決められ、0対1。それでも、そのすぐ後にPKで追いつきました。押されぎみのゲームとは言え、なんとか粘っていました。そこへ、俊足永井のスピードある突破からグランパスが1点追加し、負けそうな試合をひっくり返したのです。
これはいけるという後半ロスタイム、なんと城南のスピードを生かした速攻でシュートを決められ、そのすぐ後に終了のホイッスル。一瞬の隙をつかれ、グランパスは勝利を逃してしまいました。
10時1分からは女子サッカー「アルガルベ・カップ」の決勝でした。世界ラン1位のアメリカを倒して決勝に進出した日本はランキング2位のドイツと戦いました。正確なパスをつないで前線に向かうなでしこJAPANの攻撃型のサッカーはかなり有効に働いていましたが、相手は強豪ドイツ。日本も攻撃しますが、ドイツの猛攻もすごいものでした。
1点取られては追いつき、また取られては追いつきという展開で、なんと3対3で終盤を迎えたのでした。このまま同点で延長戦に入るかと思ったロスタイム、あとちょっとでホイッスルが鳴るというところでシュートを決められてしまいました。こちらも、一瞬の隙をつかれた形での失点でした。ドイツ相手にものすごく善戦し2位になった女子サッカー日本代表チームの強さは本 物です。すごいと思います。でも、やっぱりもったいなかったなあという気はしました。
ACLのグランパスも、アルガルベ杯のなでしこも、決して油断などしてなかったと思います。明後日はJ1リーグの開幕です。もちろん、豊田スタジアムに行ってグランパスの応援です。後半ロスタイムに何かが起こりそうで、ひやひやどきどきわくわくしています。
なお、写真は昨シーズンの豊田スタジアムの試合前の様子です。