やっぱりF1はおもしろい!
開幕戦のオーストラリアGPでは、バトンが優勝、そしてハミルトンが3位とマクラーレン・メルセデスが大活躍でした。予選Q2では、なんと1位2位がマクラーレン、3位4位がメルセデスAMGと、今年のメルセデス勢の活躍を予感させる結果でした。メルセデスCLKのAMGもどきに乗っている僕は、マクラーレン・メルセデスとメルセデスAMGの大ファンです。開幕戦でこんなに うれしい結果になるとは、ホントたまりません!
残念ながら、メルセデスの2台はミッション・トラブルとアクシデントで完走できませんでしたが、ポテンシャルの高さは証明できていたように思います。そして、やっぱりチャンピオンのレッドブルは強い。なんだかんだ言っても、2位と4位で、マクラーレンの最大のライバルでした。
日本人ドライバー小林可夢偉の走りもなかなかのものでした。ファイナルラップでごちゃごちゃしている中で6位入賞。これはたいしたものです。予選Q1では、なんとトップタイムを記録したのですから、当然、今後が期待できます。
今シーズンから復帰した人気ドライバーのライコネンも、予選では失敗したものの元チャンピオンらしい走りで着実にポジションを上げていました。フェラーリのアロンソも常に上位を走っていました。こうした混戦のなかで、どうやら今年はメルセデス勢がリードしていきそうな気がしています。
次のマレーシアGPもきっと混戦になると思いますが、もちろん期待はマクラーレンの連勝です。まずは、開幕戦同様「打倒レッドブル!」です。