年賀状お年玉くじで3等が当たり、その賞品のベルギーワッフルが送られてきました。当選番号下4けたということで、なんと1万枚に1本という確率でしか当たらない貴重な「当たり」で す。僕たち夫婦が3等賞品の数多くの品々の中から選んだのがベルギーワッフル詰め合わせでした。
実は、本物を食べたのは2005年の愛知万博のベルギー・パビリオンの 中でした。確か「マネケン」というヘンな名前のブランド名だったことを覚えていて、それが3等賞品の中にあったのでした。
やっぱり、とってもおいしいワッフルでした。ベルギーの人はこんなおいしいお菓子を毎日食べている(?)かと思うとうらやましいくらいおいしかったです。詰め合わせですから、1日夫婦2人で2個ずつ食べても10日以上食べ続けら れます。たまらないなあ。
そして、もう一つ。春分の日に買い物に行った時、ものすごくめずらしい袋入りインスタントラーメンを見つけました。以前、ブログで親しくしていただいてい る方の記事で紹介されていたラーメン「キリンラーメン」で、それ以来すごく気になっていました。
ずいぶん昔、日清からチキンラーメンが発売され、その後大小食品メーカーが乱立したような記憶があります。子どもだった僕が好んで食べたのはマツナガ(だったと思う・・・)のトノサマラーメンでした。その頃だったと思います。6食 入りの徳用袋に入った「キリンラーメン」が発売されたのは。6食入りで、かなり格安な値段に設定されていたと思います。作っている会社が碧南市なので、おそらく愛知県とその周辺だけの地域限定商品だと思われます。
僕が見つけたのは、メグリア(トヨタ生協)豊田朝日店でした。ラーメン・コーナーの脇に山積みになっていたので、きっと普段は扱われていないと思いま す。見つけた時のうれしかったこと。迷わずかごに入れました。北海道出身の妻は、
「こんなの、おいしいの?」
と言っていましたが、僕にとってはおいしいかどうかの問題ではありません。イ ンスタントラーメン創世記の味を味わいたかったのです。
水曜日の晩ご飯はもちろんキリンラーメンでした。今の物と比べれば味も食感ももちろん劣りますが、なぜかすごくおいしく感じました。僕が古~いローバー・ミニやスーパー・カブに好んで乗っているのと共通した思いかもしれないなあと思いました。
また見つけたら買っちゃいそうです。