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2016.3 Ninja650初乗り慣らし運転ツーリング 長野伊那方面

2016-03-31 23:23:23 | ニンジャ650の部屋
 先週土曜日3月26日、Ninja650の初乗りで長野伊奈方面まで走ってきました。
 10時30分に友達のT君と豊田勘八のコンビニで待ち合わせ、R153をひたすら北に向かって走りました。慣らし運転を兼ねているので、あまり引っ張らずにシフトアップ。それでも十分な加速をしてくれます。ライディングポジションは、前のバイクのZRX1200ダエグとよく似た感じでゆったりしていて、長時間のライディングも楽そうです。やや過激なスタイリングで、ダエグとは全く異なる形なのに、比較的ハンドルが高いせいかライディングポジションから見る景色は同じです。いいぞ、このバイク。
 足助を超え、稲武に入った辺りからいつの間にか体に馴染んできていました。軽々とコーナーを抜ける感じは快感です。ただ、気温8℃は寒すぎます。天気予報では最高気温15℃と言っていましたが、それは愛知県西部。長野の峠は寒い。
 長野県に入ってすぐの根羽村ネバーランドで休憩を兼ねて昼食にしました。
 長野と言えば信州そば。僕はそばと五平餅のセット、Tくんはざるの大盛りでお腹を満たしました。
 ネバーランド内には昔の土雛や吊し雛が飾られ、目を楽しませてくれました。
 根羽村を出て、さらに北に向かいました。
 治部坂峠の気温表示は6℃。豊田の真冬の気温です。冬と秋の中間くらいの服装で走っている僕は、予想外の低温に歯をガチガチさせながらR153のワインディングを楽しみました。治部坂スキー場ではスキーを楽しんでいる人もいました。寒原峠で寒さは極限に達しましたが、新車を走らせている楽しさの方が勝っていて、気持ちよくNinjaを操っていました。
 峠を下り、阿智村に入りました。昼神温泉の看板を横目に、あったまりたいなあと思いながらも、さらにバイクを北に進めました。
 南信の中心都市飯田をワープするために飯田山本インターから松川インターまで中央高速を走りました。Ninja650の高速安定性もバッチリでした。これなら長距離ツーリングも安心です。
 松川からさらに北に向かい、目的地の飯島「道の駅花の里いいじま」に着きました。
 ここから見る雪を被った南アルプスの景色がとても素敵なのです。
 暖かいコーヒーで手のひらを温め、名物の馬おやきを食べ、NinjaとTくんのCB400SFと遠くの山並みを眺めました。
 帰りも全く往路と同じ道です。峠は5℃まで冷えていました。
 Tくんと信号待ちの度に「さぶい~」を繰り返しながら豊田に戻りました。
 初めてNinja650で走った日帰りツーリング。予想外の寒さに耐えながら初乗りに付き合ってくれたTくんに感謝です。距離にして約260㎞。初めて走ったのにすっかり僕のツーリングの足になったような気がします。Ninja650、いい相棒になりそうです。
 晩ご飯のおかずは飯島で買った伊奈名物ローメン。おやつはおこしものによく似たやしょうま。Ninja初乗りを反芻しながら食べました。

コメント (3)
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