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2017.9 Ninjaに乗って歴史探訪4(愛知・市場城)

2017-09-27 23:08:10 | ニンジャ650の部屋
 土曜日の午後はNinjaに乗って久しぶりの歴史探訪。
 お昼に父のお墓参りをすますと、先週買ったばかりの新しいバイク用のブルゾンを着て走りたくて、走りたくて。外は暑くもなく寒くもない、いい天気です。走るしかないね、こういう時は。


 目的地は、このところハマッている戦国時代の山城巡りにしました。そして、ネットで見つけたのが、豊田小原の市場城趾でした。戦国時代、足助を中心とする西三河北部地域を治めていた鈴木氏(鱸氏)の居城だったすうです。当時の足助周辺のを治める鈴木氏は、信濃の武田、美濃の斉藤、織田、遠州の今川、三河の徳川、尾張の織田、豊臣と有力武将に囲まれた微妙な立場の領主だったのです。それだけに、攻略が難しい山城を砦としていくつも構えていたようです。
 豊田松平インターから豊田藤岡インターまでは高速を走って豊田市街地をワープし、R419で小原に向かいました。市街地を抜けてからの国道は爽やかでとてもいい感じでした。なんと言っても、先週買ったばかりの新しいブルゾンを初めて着て走っているのですから、特別いい気分。前のブルゾンと同じシンプソンの、品番も同じの17年モデルです。着ていてまったく違和感はありません。緑から黒にしましたが、走っているうちに黒もいいかもと思えてきました。と言うより、黒いブルゾンを着ていることさえ忘れていました。すぐにお気に入りのブルゾンになりそうです。


 国道を外れてからも、市場城趾の駐車場までずっと快適な道でした。しかし、山城ですから、麓からは山道を歩いて登っていかなければなりません。
 まずは一気に急な坂道を歩きます。息が切れかけたところで空堀を通り、曲輪の坂道を登ります。敵に攻められないように狭くてくねくねした登り坂です。汗びっしょりになってやっとのことで主郭跡にたどり着きました。















 戦国時代の山城を歩くと、なんとなくロマンを感じます。膝ががくがくと笑っていましたが、彼岸花を見ながらの山歩きは気持ちのいいものです。山を下りる時には汗もひき、来た道と同じコースで帰りました。
 往復70kmほどのミニツーリングでした。山歩きは少し疲れましたが、Ninjaの気持ちのいい走りと道端の彼岸花に秋を感じました。
 そう言えば、ローバーミニのバッテリー交換をする予定でした。爽やかな秋晴れの誘惑に負けて、Ninjaで出かけてしまいました。
 やっぱりいいね、バイクは。



<お知らせ>


 8月26日から9月1日までの夫婦2台の北海道(道北・道東)ツーリングのレポートを書き上げました。カテゴリー「北海道ツーリング2017道北・道東(2)」に入っています。北海道上空をミサイルが通過してJアラートが鳴ったり、夫婦2人のはずが3人で走ったり、帰りのフェリーが台風接近で欠航になったり、いろんなことがありました。もしよかったら、ぜひポチッとやって、読んでいただければうれしいです。


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コメント (2)
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