「いい季節になったし、どこか景色のいい所で弁当食べたらうまいだろうなあ。」
そこで思いついたのが恵那市(岐阜県)山岡の小里川ダム。小里川ダムにはでっかい水車のある道の駅があります。その対岸辺りにいい所があるんじゃないかなあと、地図を見て思いました。
先週の日曜日、いい天気です。朝は寒かったけど、だんだん暖かくなってきて絶好のツーリング日和になりました。妻と2台、Ninja650とVTR250Fで、小さな椅子とテーブル、それに妻の作ったお弁当と温泉セットをトップケースに入れて出発です。
豊田松平ICから豊田藤岡ICまで東海環状道をビューン。目の前の猿投山はまだ紅葉には早いようでした。インターを降りてからはR419で小原峠方面に向かいます。住宅地を過ぎるとわずかに赤や黄色に染まりかけた林の中を走ります。秋の爽やかな空気を体いっぱいに感じながらワインディングを走ると、愛知県から岐阜県へと入っていきます。美濃焼で作られた日本一の狛犬は一見の価値ありですが、何度も見ているのでパス。気持ちよすぎて停まりたくなかったね。
県道20号を北に進むと、すご~く高い橋が見えます。その橋を渡るのが県道33号。その33号に入って橋を渡りしばらくはしると、道の駅「おばあちゃん市・山岡」があります。山の中に観覧車・・・と思えるようなでっかい水車が目印です。天気のいい休日で大賑わい。バイクを駐車場の隅に停め、トイレだけすませてすぐ出発しました。このご時世、「密」はダメです。
少し戻ってダムの上を走って対岸の道路に出ました。ちょっとした広場があればいいなあと思ってペースを落として走っていくと、「あった~」。
なんのための駐車場なのか分かりませんが、広い駐車場にトイレ、そしてダム湖が見渡せる草のスペース。いいわあ、ここ。
その小さなスペースの脇にバイクを停め、お弁当の時間です。わずかに染まった赤や黄色のまじった緑の山々と、眼下に見える小里川ダムのダム湖。すてきな景色とおいしい空気をおかずにおにぎりを頬ばりました。すぐ前の道路を時々バイクが走っていきます。でも、このスペースにはほとんど誰もいません。「いいとこめっけ(いい所をみつけた!)」お湯を沸かしてコーヒーを飲めたら最高なんだけど、持ってくるのを忘れました。不覚でした~。
そして次は温泉です。R363に出て、瀬戸方面に向かいました。もみじの季節になれば途中の曽木公園が賑わうのですが、まだ少ししか色づいていません。おかげで、すいすい気持ちのいいペースで林の中を走ることができます。
初めて柿野温泉に寄ってみました。柿野は数件の温泉旅館が建ち並ぶ昔ながらの温泉街でした。
なんとなく風情の感じられる「あさひ荘」に入って温泉を楽しむことにしました。一人1000円はちょっと高い気もしましたが、温泉に入って料金に納得。ほんと、つるっつるのお湯で気持ちよすぎ~。僕の好きなちょっとぬるめのお湯は、いつまでも入っていたい衝動にかられます。近くにこんないい温泉があったなんて、妻と二人で、時々入りに来なくちゃなんて話したりして、きもちのいいひとときをすごしました。
柿野から瀬戸までのR363はカーブの連続する下り坂です。さすがに、慎重にカーブを一つ一つクリアーしながら東海環状道せと品野ICまで走り、あとは豊田松平ICまでビューン。
お昼前に家を出て、日が陰る前に帰宅する。一番おいしい時間帯をい~い気持ちですごすことができるすてきなプチ・ツーリングになりました。もう少し秋が深まったらまた行こうと相談しています。
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そこで思いついたのが恵那市(岐阜県)山岡の小里川ダム。小里川ダムにはでっかい水車のある道の駅があります。その対岸辺りにいい所があるんじゃないかなあと、地図を見て思いました。
先週の日曜日、いい天気です。朝は寒かったけど、だんだん暖かくなってきて絶好のツーリング日和になりました。妻と2台、Ninja650とVTR250Fで、小さな椅子とテーブル、それに妻の作ったお弁当と温泉セットをトップケースに入れて出発です。
豊田松平ICから豊田藤岡ICまで東海環状道をビューン。目の前の猿投山はまだ紅葉には早いようでした。インターを降りてからはR419で小原峠方面に向かいます。住宅地を過ぎるとわずかに赤や黄色に染まりかけた林の中を走ります。秋の爽やかな空気を体いっぱいに感じながらワインディングを走ると、愛知県から岐阜県へと入っていきます。美濃焼で作られた日本一の狛犬は一見の価値ありですが、何度も見ているのでパス。気持ちよすぎて停まりたくなかったね。
県道20号を北に進むと、すご~く高い橋が見えます。その橋を渡るのが県道33号。その33号に入って橋を渡りしばらくはしると、道の駅「おばあちゃん市・山岡」があります。山の中に観覧車・・・と思えるようなでっかい水車が目印です。天気のいい休日で大賑わい。バイクを駐車場の隅に停め、トイレだけすませてすぐ出発しました。このご時世、「密」はダメです。
少し戻ってダムの上を走って対岸の道路に出ました。ちょっとした広場があればいいなあと思ってペースを落として走っていくと、「あった~」。
なんのための駐車場なのか分かりませんが、広い駐車場にトイレ、そしてダム湖が見渡せる草のスペース。いいわあ、ここ。
その小さなスペースの脇にバイクを停め、お弁当の時間です。わずかに染まった赤や黄色のまじった緑の山々と、眼下に見える小里川ダムのダム湖。すてきな景色とおいしい空気をおかずにおにぎりを頬ばりました。すぐ前の道路を時々バイクが走っていきます。でも、このスペースにはほとんど誰もいません。「いいとこめっけ(いい所をみつけた!)」お湯を沸かしてコーヒーを飲めたら最高なんだけど、持ってくるのを忘れました。不覚でした~。
そして次は温泉です。R363に出て、瀬戸方面に向かいました。もみじの季節になれば途中の曽木公園が賑わうのですが、まだ少ししか色づいていません。おかげで、すいすい気持ちのいいペースで林の中を走ることができます。
初めて柿野温泉に寄ってみました。柿野は数件の温泉旅館が建ち並ぶ昔ながらの温泉街でした。
なんとなく風情の感じられる「あさひ荘」に入って温泉を楽しむことにしました。一人1000円はちょっと高い気もしましたが、温泉に入って料金に納得。ほんと、つるっつるのお湯で気持ちよすぎ~。僕の好きなちょっとぬるめのお湯は、いつまでも入っていたい衝動にかられます。近くにこんないい温泉があったなんて、妻と二人で、時々入りに来なくちゃなんて話したりして、きもちのいいひとときをすごしました。
柿野から瀬戸までのR363はカーブの連続する下り坂です。さすがに、慎重にカーブを一つ一つクリアーしながら東海環状道せと品野ICまで走り、あとは豊田松平ICまでビューン。
お昼前に家を出て、日が陰る前に帰宅する。一番おいしい時間帯をい~い気持ちですごすことができるすてきなプチ・ツーリングになりました。もう少し秋が深まったらまた行こうと相談しています。
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