ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2020北海道ソロツーリング道東 Vol.4(最終回)

2020-11-12 23:27:55 | 2020北海道ソロツーリング道東
2020北海道ソロツーリング道東 Vol.4(最終回)
   ~美瑛、富良野、夕張を走って太平洋フェリーでのんびりまったり~


 前回は念願の能取湖のサンゴソウ群生地などを巡り、知床ウトロ、西に向かって層雲峡へと進みました。今回は美瑛、富良野、夕張を走り、1週間の北海道ツーリングを終え、太平洋フェリーで帰ります。

<9月18日>
 北海道ソロツーリング放浪の旅、歳を考えたらほとんど冒険の旅かも。その5日目、層雲峡は朝から雨。だからバンガローでのキャンプしたが、やっぱり本当に雨の朝を迎えるとテンションが下がる。
 小雨にならないかなあと期待しながら、バンガローの中でパンとスープと硫黄山のゆで卵だけの簡単朝ごはん。食後のコーヒーは外を眺めながらテラスで。それでも、キャンプ場の朝は気持ちがいいものだ。雨降りでも爽やかさは損なわれてはいない。




 せめて小雨になってくれればと期待しながら外に出て北海道のキャンプ場の爽やかさを味わっていたが、9時を過ぎても雨は弱まってこない。しかたがないので、カッパを着て、雨に濡れながらバイクに荷物をパッキング。眼鏡が雨粒で前がよく見えないままグチュグチュのキャンプサイトでバイクをUターン。Uターンだけど、地面が沼のような状態なのだからリアタイヤが滑る滑る。斜めになってバランスを崩しながらもなんとか態勢を立て直すこと3回。なんとか脱出成功。コケなくてよかった~。正直、ちょっとヤバかった。
 層雲峡オートキャンプ場を出て、銀河の滝も流星の滝ももちろんパスし、広大な樹海の中の峠、三国峠を目指した。R39をシールドを拭き拭き、全身べたんこになって走った。大雪湖からR39を外れR273で峠に向けてどしゃ降りの中を走り続けた。しかし、視界は最悪で、きれいなはずの大雪湖もよく見えない。そのうちに「三国峠キリ」の電光掲示。このまま三国峠へ行く意味があるのかなあと思えてきた。霧でなんにも見えないのに行ってもしょうがない。どしゃ降りの中、どうしようかなあなんて迷いながら峠に向かった。よっと待てよ、迷ったということは引き返した方がいいという気持ちがあるからじゃんか。こうなったらもう行くのをやめて、上川に戻って高速道路で一気に旭川へ行って、美瑛でのんびりコーヒーでも飲んだりして過ごす方がいいんじゃないかなあ。そんなふうに思えてきた。


 そう思って雨のR273のいよいよ峠にさしかかるという所でUターン。よく道路にこれだけ雨が流れているようなカーブだらけの道を登ってきたもんだと感心しながらR39に戻った。またまたシールドを拭き拭き上川方面へ。キャンプ場の前を通る時はすでにオドメーターは50kmを超えていた。決断が遅いわ。
 上川から道央道に入り、ハイスピードでビューン。どしゃ降りの時は高速道路の方が走りやすい。
 8月のレンタルバイク弾丸ツーリングで立ち寄った比布大雪パーキングでトイレ休憩。さすがにちょっと疲れた。缶コーヒーを飲み、Westを一本。ふう~、雨やまんかなあ。


 美瑛でのんびりコーヒーでもと思っても、僕、美瑛のおしゃれなカフェなんてよく知らない。で、facebookの友達のSさんの店「タッチウッド」に行ってみようとスマホのナビをセットした。
 旭川北インターで高速を降りると、うれしいことに雨は上がっていた。ただ、道路はウェット。さっきまで降ってたんだ。濡れた路面だからまだまだ気を抜くことはできない。旭川空港に向かって走ればその先が美瑛だ。目の前をエアDoの巨体?機体がゆっくり移動しているのが見えた。東神楽から美瑛にかけては、ちょうどパッチワークの丘の中を走っている感じだった。
 景色のいい所にバイクを停め、パッチワークを眺めながら今夜の宿探し。地面はべたべただし、僕自身もべったんこだ。キャンプはとっくにあきらめている。なによりも、あったか~いお風呂に入って眠りたいよ~。それで、以前お世話になったことのある「ハイランドふらの」に決定。
 うれしいことに、ブログで交流のあるとうびきさんご夫妻から連絡があり、「ハイランドふらの」でお会いすることになった。ほとんど無言の旅なのすごくうれしくなった。それに、ブログを拝見させてもらっていて、とてもたくましくて温かい感じの人だろうという印象のひとなのでお会いできることがすごく楽しみになっていた。
「タッチウッド」に着き、ブーツカバーを外し、カッパを脱ぎ、店に入ると、本当におしゃれなインテリアで、い~い感じのカフェだった。Sさんも感じのいい方で、美味しいお昼ごはんと美味しいコーヒーでリラックスタイム。美瑛にはこういうひとときが似合ってるね。時間がゆっくり流れているように思えた。「タッチウッド」は美瑛の雰囲気によく合ったお薦めのカフェだった。後日、facebookに僕のNinjaの写真を載せてくださった。これもうれしかったなあ。








 美瑛でどうしても行ってみたい所があった。妻お奨めの青い池だ。ナビで見てみるとここから16km。ちょっと行ってみるか。
 わあ~、これはすごいぞ。ホントに青い。感動モノだよ。有名なだけあって観光客も多い。本当に美しい湖だけど、僕はひっそりとした雰囲気のオンネトーの方が好みかもしれないなあ。でも、きれいさはこっち。




 青い池を出て、富良野に向かった。途中で国道を外れ、一本西の道を走っていると、「ここだ!」と思ってバイクを停めたのが中富良野町のラベンダー畑。リフトを見て思い出した。30年ほど前、初めて妻と二人でバイクで富良野に来た時、リフトに乗って丘の上からラベンダー畑を眺めたあの日の感動が蘇ってきた。さだまさしの「北の国から」がずっと流れていたっけ。今もラベンダーの時期にはリフトが動いていて「北の国から」が流れているのかなあ。すぐに、妻にラベンダーのない景色の写真を添付してメールを送った。
 あとは「ハイランドふらの」へ行くだけだ。
 三国峠~糠平~大好きな狩勝峠回りにしなかったので、のんびり走っても宿には5時少し前に着いた。当然、今日の走行距離は少なすぎる201km。一週間走れば、こういう日も必要かもしれない。
 しばらくしてとうびきさんご夫妻が荷物満載のCB750FとW800に乗ってやってきた。ブログでバイクの写真をよく見ているのですぐに分かった。初めて会う人なのに思わず手を振ってしまった。
 とうびきさんご夫妻は真冬の北海道でキャンプをする強者というのが僕の印象。男くささプンプンの男性とガチガチ体育会系の筋肉もりもりの女性・・・と思っていたらお二人とも優しそうな感じのご夫婦だった。この日からの4連休でツーリングに出かけられ、今日は山辺のキャンプ場に泊まられるとのことだった。目指すは能取湖のアッケシソウの群生だそうで、僕とおんなじ。これから道東へのツーリングだ。いいなあ、。僕の旅は明日で終わってしまう。お二人とお会いできて本当にうれしかった。わざわざ僕が泊まっているところまで来ていただき感謝感謝です。
 とうびきさんとお別れした後は、富良野ポークの陶板焼をメインにした美味しい晩ごはん。そして気持ちのいい温泉。


 こうして、北海道最後の夜を過ごした。明日の夜は、苫小牧発名古屋行きの太平洋フェリーの中。なんか寂しいなあ。

※本日の走行    201km
※本日のヤエー    14発


<9月19日>
 1週間の北海道ツーリングも最終日になってしまった。あっという間の1週間だった。そして、最終日に限って朝からいい天気。つくどく僕は雨男なんだと思った。先月のレンタルバイク弾丸ツーリングも雨だったし。それなのに、帰る日の富良野には青空が広がっている。


 今日は、夕方までに苫小牧に着けばいいのだから、とりあえず富良野界隈をちょっとぶらぶらして、お昼少し前くらいに夕張経由で苫小牧港に向かうことにした。
 富良野界隈ちょっとぶらぶらで、まず向かったのが山部のメロン屋さんの中西農園だ。R38を南に向かい山部に入って中西農園に着くと、なんと店が閉まっていた。一昨年訪れた時に、おばさんが「また来てね。いつでもやってるから。もしやってなかったら、私かダンナのどっちかが死んだと思って」って言ってたけど、まさか・・・。
 仕方がないので、近くの店に入って今年収穫した最後のメロンと美味しそうなとうきびを買い、宅配で家に送った。店のおじさんに「朝メシ食ったか」と言われ、「今、食べたばかり」と答えると、「とうきび持ってけ、うまいぞ。昼メシにしたらどうだ」ということで甘い白いとうきびと普通の黄色のとうきびを1本ずつくださった。


 次は彩花の里でラベンダーアイスを食べようと思い、中富良野に戻った。
「やっぱりな。」
 閉園の札がかかっていた。前回はラベンダーの季節が終わってもやっていたが、今年はコロナで客足も減っているだろうから閉園もありかなとは思っていたが、ラベンダーアイスが食べられないのはちょっと残念。中西農園も彩花の里も空振り・・・。でも、秋の富良野を味わうことはできたので良しとしよう。いや、こうして北海道をバイクで走っているだけで十分楽しいのだ。


 お昼も近づいてきたので、そろそろ苫小牧に向かわなければならない。冒険の旅の終わりは確実に迫っている。
 富良野から美唄までつながっていない道道の富良野美唄線でR452に出て、夕張を目指した。途中の、川に段差があるだけの三段滝のパーキングでトイレ休憩。実は、彩花の里が営業してなかったためずっと我慢していた。ええっ?トイレはコロナのため閉鎖?


 まいったなあと思いながらR452をハイペースでバイクを走らせた。ハイペースでないとマズイんだな、チビるわけにはいかないので。
 桂沢湖にたしか林野庁かなにかの管理事務所のトイレが開放されてたはずだ。その前に、桂沢湖のパーキングにトイレがあるかもしれない。ということで行ってみるとここも閉鎖。しっこ、限界に近いぞ。そこに、キタキツネが1匹ポツンとおすわりしていた。癒やされるねえ、キタキツネ。こうしてキタキツネを見られたからまあいいかと、例の管理事務所のトイレへ。一気に出してホッとした。
 管理事務所のすぐ前の桂沢湖の見えない桂沢湖のパーキングにバイクを停め、2本のとうきびでお昼ごはんにした。生でも食べられる甘いはずの白いとうきびは、確かに甘いけれどなんだか味が薄い気がした。普通の黄色のとうきびは味も濃く、僕は黄色い方が好みかも。


 R452の夕張経由のコースを選んだのには理由がある。シューパロ湖に残る鉄道跡を見てみたかった。
 R452は本当に楽しい道だ。高速コーナーと中速コーナーが連続する林の中の一本道で北海道では珍しくタイヤのサイドも使って走ることのできる道だ。しかもほぼ専有道路。だーれも走ってないワインディングロード。自分の一番気持ちのいい速度で走り続けることができる。
 国道は、シューパロ湖湖畔の高台を通る。途中のパーキングにバイクを停めて湖を見下ろすと、またしても「おおおっ!」、鉄橋が見える~。それも、まるで湖面に浮いているように。夕張経由にしてつくづくよかった~と思った。この景色、感動モノだった。


 その後、スーパーと併設の夕張の道の駅に寄って、母や妻へのお土産と、今夜のフェリーの中での晩ごはんの助六とエースコックのきつねうどんを買って、最後の給油を済ませて道央道に入った。


 追分インターで降りて下道で苫小牧までショートカットするのが最短コースだ。でも、なんだか簡単に苫小牧港に行くのがもったいない気がしたり、千歳恵庭ジャンクションまでの大平原の景色が好きなのと、その二つを考えて苫小牧西インターまで高速道路を使うことにした。
 最後のパーキング、美沢PAで小休止。休憩の必要はなかったすが、とっとと港に行くのが忍びなく思えたのだ。旅の終わりがすぐそこにあるようで。


 妻に電話をして一言二言話をして苫小牧港に急いだ。
 3時半過ぎにフェリーターミナルに着いた。名古屋行きの9番目だった。2台前のKTM250が僕と同じ豊田ナンバーで、さすがに気になった。ライダーがいなかったので、そのまま手続きを済ませ、ターミナル2階のレストランで美味しいコーヒーを飲みながら目の前のこれから乗る「いしかり」と、乗船待ちのバイクを眺めていた。


 5時半、乗船準備。6時乗船。ドキドキするひとときだ。




 部屋に入ったらまずお風呂。出港前のお風呂はたいてい空いている。


 部屋に戻り、お湯を沸かしてカップのきつねうどんと助六で晩ごはん。出港時のレストランはだいたい満席になるので、太平洋フェリーで帰る時はいつもこうしている。安上がりだし。


 波はとても穏やかだった。緩やかな揺れを感じながらフェリーのカフェで飲むコーヒー、これも船旅の魅力の一つだと思う。ツーリング初日の月曜日、妻の生まれ故郷の美唄市我路を走ったことが頭に浮かんでいた。

※本日の走行      227km
※本日のヤエー      94発

 
<9月20日>
 1週間の北海道放浪の旅のソロツーリングを終えて、今日は一日中船上の人。
 目が覚めてカーテンを開けると、半島っぽい陸地が見えた。仙台到着予定が10時。牡鹿半島かなあ。
 8時のカフェ「ヨットクラブ」が開くのを待ち、ちょっと遅めの朝食にした。太平洋フェリー「ヨットクラブ」のモーニングセットは値段(650円)の割に充実していると思う。


 朝食の後は部屋でだらだら。
 定刻の10時にフェリーは仙台港に着いた。デッキに出て多賀城市街の風景を眺めて、また部屋でだらだら。
 12時50分発なので、お昼にまたデッキに出て乗船するバイクを上から見て過ごした。10台くらいかなあ。


 昼食もレストランに行かず、カフェでカレーライスとたまごスープ。カレーは「船のまかないカレー」の名で、美味しい肉がいっぱい入っていてうまい。しかもたったの520円。


 で、お昼ごはんを食べたらまた部屋でだらだら。
 しばらくして同じ太平洋フェリーの北行きの「きそ」とすれ違うというアナウンスがあった。ちょうど美味しいコーヒーを飲みたいと思っていたので、またまた「ヨットクラブ」へ行き、コーヒーを飲みながら窓の外をスマホのカメラを構えて見ていた。




 でかい、近い、ビックリ。波が穏やかなので、すぐ近くですれ違うことができるんだろうなあと思った。
 で、またまた部屋でだらだら。
 4時になって、だらだらにも飽きてきたので、お風呂に入りに行った。シャンプーをしてさっぱり。ドライヤーで髪を乾かしている時、「オレの髪、ずいぶん薄くなってきたなあ」と、鏡を見てなんか悲しくなった。前部から頭頂部にかけて、あと1、2年でたぶん禿げちゃいそう。何歳まで美容室に行けるのかなあと思いながら部屋に戻ってまたまただらだら。
 「だらだら」が何度出てくることか。同じことの繰り返しの一日だ。
 そもそも、コロナのせいで映画もピアノコンサートも、イベントも何もかも中止になっているので、だらだらの連続になるのだ。
 晩ごはんはレストランでちょっと贅沢に、と思っていたが、ディナーセットは肉系の重い料理だらけ。なんにもしてないから、体が肉料理を欲していない。で、またまたカフェ「ヨットクラブ」できつねうどんとサケのおにぎり。それで十分だった。


 で、部屋に戻ってまたまただらだら。
 そうだ、ブルゾンのインナーを外さなくちゃ。インナーを外せばメッシュの夏仕様になる。明日の名古屋は30℃になるそうだから、これを忘れたらサウナ状態で帰らなくてはならなくなってしまう。


 9時になって美味しいコーヒーが飲みたくなってまたまた「ヨットクラブ」。ちょっとショップを覗いて、土産っぽい小物を買って、またまた部屋でだらだら。


 まあ、僕にとって一大イベントの北海道ソロツーリングを終えた後なので、船上の人としてのだらだら生活は心と体の切り替えにはいいものだと思う。
 明日の10時半には、名古屋港に着く。それが、非日常から日常へと戻る瞬間なのだ。


<9月21日>
 太平洋フェリー「いしかり」の中で迎えた最後の朝、BSでエールを観て、カフェ「ヨットクラブ」で楽しみにしていた名古屋コーチン卵かけごはんで朝食。やっぱりうまい、名古屋コーチン。


 食べ終わると、窓の外に伊良湖岬が見えた。


 「いしかり」は伊勢湾に入ったということだ。旅の終わりが確実に迫っている。部屋の窓からはずっと知多半島が見えている。1時間ほどすると、中部国際空港が、それからしばらくして伊勢湾岸道路の名港トリトン。伊良湖岬を海から見たり、名港トリトンを真下から見たり、船旅ならではの景色を楽しんではいたものの、なんだかドキドキしてくる。バイクでフェリーを利用したことのある人なら分かると思うけど、下船が近づくとなぜか緊張してくる。




 フェリーは定刻より少し早く名古屋港に着き、着岸予定の10時30分には下船できていた。




 船から出て、荷物のパッキングをチェックし、伊勢湾岸名港中央インターから東海環状豊田松平インターまでビューン。予想に反してスイスイ走れて、家に着いたのは11時10分。
 こうして、僕の冒険の旅は終わった。1週間前の美唄、新十津川駅、朱鞠内湖がものすごく懐かしく感じる。家に着いて、お昼から荷物を片付けた。あっという間に全部片付いてしまった。こうして、一大イベントの北海道ソロツーリングは案外あっさりと終わっちゃうものなのです。
 総走行距離1871.3km。
 「行っといでよ」と言って送り出してくれた妻、そして妻と一緒に留守番をしてくれた母、それに旅で出会ったすべての人に感謝です。

※本日の走行      45km
※本日のヤエー      2発


<エピローグ>
 冒険から帰って一日経ち、走ったコースを紫色の線で地図に落としました。2017年からのコースに上書きしました。ここ4年だけでもずいぶん走ったものだ。北海道をバイクで走る。僕は完全に病みつきになっていて、もう四半世紀以上続けています。それでも飽きることがないくらいでっかい魅力を感じています。


 コースを地図(紫色のラインが今回のコース)に落とした後は、バイクの泥を落としました。どしゃ降りのキャンプ場なんかを走ったものですから、水をたっぷりかけて洗い流しました。


 一つ気になることが・・・左リアのウィンカーレンズの中に水滴が。そのうちに乾くだろうけど、気になるなあ。
 バイクをきれいにしたら、再び地図を広げて冒険の旅を振り返ってみました。
 苫小牧まで新日本海フェリーで行って、14日月曜日スタート。
14日(月)・・・苫小牧~支笏湖~美唄~新十津川~朱鞠内湖~美深(393km)
15日(火)・・・美深~興部~紋別~遠軽コスモス園~網走(304km)
16日(水)・・・網走から能取岬~能取湖サンゴソウ群生地~網走フロックス園~大空遅咲きヒマワリ園~大空メルヘンの丘~美幌峠~クッチャロ湖~硫黄山~摩周湖~知床ウトロ(277km)
17日(木)・・・ウトロ~オシンコシンの滝~天まで続く道~涛沸湖~層雲峡温泉~層雲峡キャンプ場(240km)
18日(金)・・・層雲峡キャンプ場~美瑛~青い池~富良野(201km)
19日(土)・・・富良野~富良野山部~夕張シューパロ湖~夕張~苫小牧(227km) 夕方の太平洋フェリーで名古屋港へ
 足の向くまま気の向くまま。
 あっという間の一週間だったなあ。

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