八王子市北部を流れる多摩川と秋川の合流地点の南側に、自然豊かな雑木林に覆われた加住丘陵が広がり、この丘陵の中心部にある「都立滝山公園」には5000本もの桜の木があり今の春先には薄紅色の桜の花が丘陵斜面を覆うように咲く様から「都内有数の桜の名所」というキャッチフレーズに誘われて今年最後の桜の花見、撮影に足を運んだ。標高約160mこの丘陵一帯は戦国武将「小田原北条氏一族」の居城「滝山城」があった場所で現在は国指定史跡としての「本丸」や「二の丸」そして「千畳敷」など滝山城址の遺構が残っている。4/2にさくら祭も終わり、昨日の風と雨で花びらも大分落ちてしまったみたいだが、「中の丸広場」と「家臣屋敷の南から馬だしの東側の丘陵」にはまだ満開時の「桜の絶景スポット」としての名残が幾分残っていた。中世の山城に思いを馳せながらの桜花観賞であった。(1604)


















