毎年春恒例の「在日米陸軍キャンプ座間 日米親善 桜まつり 2017」が肌寒い本日(4/1)10:30から始まった。ゲートでは身分証明提示、手荷物検査、ボディチェックを受けてやっと基地内入場である。キャンプ内はいかにもアメリカらしい建物群、英語の表示板があり治外法権地であることを改めて認識させられる。キャンプ内にはソメイヨシノなど300本の桜が植栽されているがまだ1~2分咲きくらいだろうか。そんな中ところどころに少しずつ咲き初めている古木もあった。期待していた桜回廊&桜並木を見る、撮る子とはできなかった。会場広場ではハンバーガー、ピザ、ホットドッグのお店やトルコ、イタリア、韓国などフードブース、店舗がが数えきれないほど出店され大賑わいであった。ステージでは「じゃんけん大会」が行われていた。バンドの生演奏やストリートパフォーマンス、ゲームなども催されることになっている。こうして基地内に入れ日米親善に一役をかうことはできたのか?国際色漂う基地内でしばし肌寒い春を満喫した。(1704)
相鉄線さがみ野駅北口のさがみ野仲良し小道においてみどりとさくらの街「さがみ野桜まつり 2017」が3/25と3/26、小雨降る今日4/1と4/2開催されている。「東原桜並木」には樹齢約50年という見事なソメイヨシノが約70本植えられており県内でも有数の桜の名所であり、さがみ野のシンボルとなっている。畑潅水路完成に伴って昭和28年に造成されたようである。いかにも樹齢を感じる古木の幹は黒々として、ごつごつとして風格を漂わせている。桜まつりの主役はやっと咲き始めたばかりちょっとさびしい気がする。道を一本隔てたところには完成したピンクの桜回廊を見ることができる。桜並木の道路には沢山のフード、ドリンク、雑貨の模擬店、青空市などが建ち並び多くの花見客で賑わっていた。ステージでは和太鼓、フラダンスの演目が披露され盛り上がりを見せていた。各地の桜まつりもピークを迎えている。桜は美しい花であるが開花したかと思えば一週間という散り際の潔さ、儚さを持ち合わせている。(1704)
座間緑ヶ丘に座間八景の一つで、四季の花で彩られる、市民の憩いの場として親しまれている「かにが沢公園」はある。園内遊歩道には新旧の桜「ソメイヨシノ」と「神代曙」合わせて30本近くある。ソメイヨシノは昭和30年代に植えた老木で、木の幹太くごつごつとしていかにも歴史を感じさせる。が赤い蕾を膨らませている。今年は主役の桜の開花が遅くれまだ咲き始めの段階のもと小雨降る今日(4/1)と明日(4/2)の2日間に緑ヶ丘の恒例の春のイベント「第13回 桜祭り大会」が開催される。広場には模擬店のテントがいくつも張られ美味しい匂いが立ち込めている。中央にはイベント用のステージが造られ踊り、ダンス、ジャズバンド、囃子、ゴスペルなどが演じられる。桜の木がある下の土手ではこれまた「ピンクの芝ざくら」が丘面をピンク色に染め始めている。桜と芝ざくらのコラボは今しばらくお預け状態である。来週には見ごろとなって桜と芝ざくらの花で埋め尽くされピークの美しさで彩られる。(1703)