相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

大和「ふれあいの森=ふれあい広場」チューリップの競演美!!

2017-04-17 18:07:49 | 公園・庭園
大和市草柳、大和駅の「泉の森」に至る入り口に「ふれあいの森」はある。公園入口の土手には赤の「芝ざくら」が咲き揃い始めている。緑の木立に囲まれた「ふれあい広場」脇の大花壇には赤、白、黄、ピンク13,000本のチューリップが咲き誇り競演美を魅せている。少し離れてレンズをのぞくとまるで花の帯が並べられたようでもあり、また花の絨毯を敷き詰めたかのようでもある。チューリップ花壇エリアにはほのかに甘い香りが漂い、周りには終りを告げる桜が花びらを散らし、その下では紫色の「ハナダイコン」の花が土手を彩っている。「博愛」、「思いやり」、「名声」が花言葉のチューリップ、丸みを帯びた独特の花姿は、その美しさと清楚さ可憐さに人は目も心も奪われ引き寄せられていく。上空には厚木基地から飛び立った戦闘機が轟音を轟かせ飛来していく。(1704)










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「見星山高蔵寺」は今、シャクナゲの花に彩られている!!

2017-04-17 14:51:33 | 寺院
町田市三輪に「東国花の寺百ヶ寺」の一つで「シャクナゲ寺」として知られている真言宗の寺院「見星山三輪院高蔵寺」はある。山号名の如く星が近くに見えるような高台にあり、古来、奈良県三輪の人々が移り住んたという「三輪の里」に構えられた花のお寺である。創建は康安2年(1362)で650年余の歴史を持つ古刹。本尊は金剛界大日如来である。今日午後から大雨、強風の予報、午前に訪れるとシャクナゲに彩られた「山門」を潜るとまず雷神、風神像が迎えてくれる。参道正面に「本堂」があり境内一帯は美しい大きな豪華極まりない赤、白、ピンク、紫の「シャクナゲ」と「ボタン」で美しく埋め尽くされ「花の寺」にふさわしい華やいだ雅な花の世界を創り出している。また本堂裏の「シャクナゲ園」には30種、1500株もの赤、白、ピンクの花の女王「シャクナゲ」が咲き誇っている。シャクナゲ寺と言われるだけに今、最も美しい華やかな寺域となっている。当寺は総本山長谷寺の末寺で「多摩八十八ヶ所霊場第10番札所」である。(1704)










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