相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原公園「せせらぎ園地区」は今、「桜の園」へ!!

2017-04-07 15:11:15 | 公園・庭園
相模原公園の西側の段丘崖下にもとは「神奈川県フィッシングパーク」があった跡地を「水と緑と人とのふれあい空間」をテーマに整備され「せせらぎの園地区)」として生まれ変わった。園内は道保川の水を引き入れて小川が流れ「上池」、「中池」、「下池」と三つの池の周りを散策できる。「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ」、「サトザクラ」など100本の桜が満開に達し色とりどりのグラデーションとなって「桜の園」と化している。また公園フェンス外に白と赤の「2本のしだれ桜」が満開を迎え花びらの重みでしだれている。桜華やぐの言葉がピッタリの季節となった。相模太夫の「桜旅」も終盤、この日本の美しい桜景色、シャツターチャンスを逃してはならない。(1704)






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相模原「市役所通り」は今、幻想的な桜回廊へ!!

2017-04-07 13:10:00 | 桜・桜まつり
満開の桜のもと昨日、一昨日一斉に全国で入学式が行われたようだ。相模原市の春の一大イベント「第44回市民桜まつり」は「市役所さくら通り」を会場として4/1と4/2主役の桜も満開とはいえない中で開催され終わってしまった。終わった今日4/6訪れてみると最も華やいだ満開期を迎えここ市役所通りは咲き始めの「桜並木」から「桜アーチ」へ、そしてピンクの「桜トンネル」、完成形の「桜回廊」が作り出されクライマックスの美しさとなった。このころが一番風情があり最も美しい瞬間かもしれない。西門交差点まで約1.6Kmにわたって植えられている市役所前の「さくら通り」約300本のソメイヨシノは「かながわの花の名所100選」に相応しい桜景色を創り上げていた。今年もここ市役所さくら通りの桜で桜旅も終焉を迎えようとしている。(1704)




 



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源頼朝が巻狩をしたことに由来する「夏蒐山修廣禅寺」の桜

2017-04-07 12:40:33 | 寺院
川崎市麻生区片平に末寺6ヶ寺を擁し近隣の同派の寺では格が高い曹洞宗寺院「夏蒐山修廣禅寺」はある。山号の夏蒐山は源頼朝がこの辺りで巻狩(蒐)をしたことに由来する。開創は嘉吉3年(1443)、創建は永享年間(15世紀前半)、当地へは永正17年(1520)に移転。本尊は釈迦牟尼仏、脇には守護の薬師如来が置かれている。柿生より徒歩十数分のなだらかな丘、柿生緑地内一角にあり、「山門」前には石柱とソメイヨシノと紅しだれの桜が満開を迎えている。静寂さ漂う参道を経て石段の上に朱色の大きな「仁王門」を潜ると広い境内の正面に「本堂」、左手にまだ新しさが窺い知れる「位牌堂」がある。仁王門の右端に「大太鼓」、その横に「典座和尚と道元禅師」像がある。本堂の右奥にの小丘に「鐘楼」がある。仁王門前と柿生緑地へ続く遊歩道に3本の桜が満開となって寺域を桜色に染めている。当寺は明治の学制により初の公立学校「片平学舎」が開かれた所でもある。(1704)












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