相模原公園の西側の段丘崖下にもとは「神奈川県フィッシングパーク」があった跡地を「水と緑と人とのふれあい空間」をテーマに整備され「せせらぎの園地区)」として生まれ変わった。園内は道保川の水を引き入れて小川が流れ「上池」、「中池」、「下池」と三つの池の周りを散策できる。「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ」、「サトザクラ」など100本の桜が満開に達し色とりどりのグラデーションとなって「桜の園」と化している。また公園フェンス外に白と赤の「2本のしだれ桜」が満開を迎え花びらの重みでしだれている。桜華やぐの言葉がピッタリの季節となった。相模太夫の「桜旅」も終盤、この日本の美しい桜景色、シャツターチャンスを逃してはならない。(1704)






