相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」豪華な花房のシャクナゲが咲き始めた!!

2017-04-04 13:32:05 | 公園・庭園
相模原麻溝公園にはシンボルの「グリーンタワー展望塔」、センター広場、花の谷、フィールドアスレチック、子供広場、芝生広場、ふれあい動物広場、樹林広場があり遊びに休息に、アジサイ小径、外周フェンスに咲くクレマチスと花観賞ができる総合公園である。今の花といえば主役は桜で各地から開花、満開の知らせが届いている。もう一つ春を彩る花木として不可欠の存在となっているのが「シャクナゲ」である。赤、白、黄、ピンクなど変化に富んだ花色と、大きく豪華な花房は他の植物を圧倒する美しさを誇る。樹林広場の奥、オープンカフェの所に5本と本数は少ないが赤、ピンク、白の花色のシャクナゲがある。いま赤色の「シャクナゲ」が豪華な大きな花びらを広げて咲き始めて。春を彩る花木の代表のシャクナゲは花言葉は「威厳、荘厳」でその品格高さを誇示している。(1704)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京最大の「青山霊園」は桜色に染まる!! 

2017-04-04 12:44:43 | 桜・桜まつり
港区南青山に総面積約26万平方メートルという広大な敷地を有する東京23区内最大の「青山霊園」はある。桜の名所で「ソメイヨシノ」、「ヤマザクラ」、「オオシマザクラ」、「ヤエザクラ」、「シダレザクラ」、「カワヅザクラ」など約480本が植えられている。訪れた日は春の陽射しを浴びて大きく花びらを広げ墓域を包んでいた。「桜のトンネル」、「桜回廊」が創り出されていた。静寂さ漂う霊園には古木の桜の木が大きく枝を伸ばし桜のベールで歴史に名を残す多くの故人を覆い包みこもうとしている。この分で開花が進めば週末がクライマックスかも知れない。在原業平が謳った「世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」を思い出す。相模太夫の桜旅もいよいよ中盤を迎えようとしている。(1704)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相模原慰霊塔」は美しい桜ベールに包まれて!!

2017-04-04 11:36:46 | 石碑・顕彰碑
国道16号線沿いの相模原警察署前の大沼に「相模原慰霊塔」がある。ここは昭和16年に始まった太平洋戦争にここ大沼からも多くの若者が出兵し尊い命が戦禍に散った。昭和18年(1943)戦争で亡くなった人たちの霊を慰めるため陸軍の手によって忠霊塔が建てられ、昭和27年(1952)より相模原市が慰霊塔として管理下におかれた。塔内には戦死した人々の遺品や名簿が収められているという。毎年秋には慰霊と世界平和を願って慰霊祭が行われている。参道と慰霊塔は満開のとなった「桜のベール」で包み込まれていた。英霊たちもこの美しい桜景色をきっと見ているに違いない。(1704)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする