相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原麻溝公園「クレマチスフェア 2017」前の今年一番撮り

2017-04-20 18:47:46 | 公園・庭園
皐月の空を多種多様な花柄で彩る「クレマチス」の季節がもうそこまで近づいている。そのクレマチスの種類と株数の多さでは日本有数の規模を誇り、名所となっているのがここ「相模原麻溝公園」である。園の外周フェンスには色んな花姿をした色鮮やかな230種類、約8000株の「クレマチス」が植栽されている。来月5~6日に開催が予定されている「クレマチスフェア2017」を前に開花状況はと今日訪れてみると思いがけず公園入口前のフェンスに早咲き大輪で縁は淡赤紫に中央は淡いピンク白色の丸弁花の「ドーン」のみが数輪咲いていた。他の殆どが蕾、通常は5月に入って開花するのだがここ数日の気温上昇で早まったのかもしれない。フェアでは主役のいろんなクレマチスの花を観賞しながら「花鉢展示」、「園芸相談」、「ミニ講習」、「苗・鉢・用土の販売」、「花苗販売」などの各種イベントを楽しみクレマチスの知識を深めたいものである。(1704)








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横浜の総鎮守「伊勢山皇大神宮」

2017-04-20 14:14:38 | 神社
横浜市西区宮崎町に「関東のお伊勢さま」と親しまれ「横浜の総鎮守」の「伊勢山皇大神宮」はある。創建は明治3年(1870)、御祭神は天照大御神である。JR桜木町駅より西方1K、清掃部山公園や紅葉坂の赤レンガ通りを左に折れた丘陵地帯の中間の高台にある。「大鳥居」を潜り石段を上ると途中に「伊勢山碑」、「蒋公頌徳碑」、「万葉歌碑」、「太鼓楼」、「社号標」、「注連柱」、「記念館」が建ち並ぶ。参道石段を上がると約4千坪の境内右側に「社務所」、正面に神明檜造製で太古の掘立造の面影を残し、屋根の千木と鰹木が特徴の「社殿」がある。更に境内には「西征陣亡軍人碑」、「彰忠碑」、乃木希典書「表忠碑」、「杵築宮」、「大神神社磐座」、「子之大神」の境内社がある。野毛山高台の静寂さ漂う神域からは横浜市全域が見晴らせる。(1704)










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下原やえざくら通りの「八重桜」が満開となった!!

2017-04-20 12:15:24 | 桜・桜まつり
相模原で「八重桜の名所」といえばここ相模原下溝のほぼ中央部、道保川の西側に沿うように南北1Kmに渡って約100本の八重桜の並木道となっている「下原やえざくら通り」である。今年は桜の主役「ソメイヨシノ」の終焉が遅く先週までその美しさを愉しめたが、ソメイヨシノに変わっていま見ごろを迎えているのが濃いピンクの大きな花房の「やえざくら」である。八重桜は八重咲きに花を付けるサクラの総称で日本で多いのは「カンザン」や「イチヨウ」、「ヤエベニシダレ」など。キクザクラという花弁枚数は300枚近くに達するものもある。16日はまだ2~3分咲きであったが今日はもう花房を全開に「やえざくら通り」をピンク色に染め上げ「八重桜の並木道」、「八重桜回廊」を完成させた。最後の「取り」を務めたこの八重桜をもって今年の桜撮りも終幕となった。(1704)






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