日産の80年の歴史「日産ヘリテージコレクション」を見学！！

日産自動車、時代を映す「名車300台」が座間の記念庫において「日産ヘリテージコレクション」として展示大公開されている。日産のＨＰでは「これまでに日産自動車が長きにわたり生み出してきたクルマ一台一台が、日産の大切な宝物であり、新しいクルマを開発したり、時代のニーズやお客さまの声を大切にする原点となっています。その中でも、現行車につながるものや技術的革新をもたらしたもの、モータースポーツで活躍したもの、歴史上エポックメイキングなものなどをはじめとする記念車を日産の歴史を物語る貴重な財産として大切に保管しています。日産ヘリテージコレクションは日産自動車が今までに生産してきたクルマ、技術力、デザイン力の全てがつまったまさにNISSAN DNAそのものです」と。古いものでは1930年代の生産車から歴代のレースカーまで、日産のオンロード、オフロード両面の歴史を物語る車両など総勢約400台の記念車を所蔵、展示スペース約5,600㎡の記念庫には常時約300台を展示されている。メンテナンスも十分に行われ車両の約70％は走行可能な状態、またクルマの心臓であるエンジンもいつでもかかる状態に整備しているとのこと。日産の80年の歴史を物語る貴重なコレクションは圧巻で素晴らしいものであった。車好きの人、マニアには堪らない車の宝庫そのものである。(1810)

秋恒例の座間「第13回 ひまわりフェスタ 2018 IN NISSAN」開催！！

座間市の市花はご存じの「ひまわり」。今年7月末「栗原会場」、8月中旬「座間会場」で行われた今年の「ひまわりまつり」も多くの来場者で賑った。その総決算の秋恒例のイベント「第13回ひまわりフェスタ　in NISSAN」が座間市と協賛の日産自動車座間事業所とのコラボによって今日(10/14)9:00から開催された。昨年は日産側の完成検査に関する問題に伴い「ひまわりフェスタ」協力辞退の申し入れ自粛によって中止となってしまった。今年は無事開催の運びとなり、会場外のフェンスには小学生が描いた3000枚を越す「ひまわりの写生」が展示され門から入場すると、日産の会場内には通路に100を超す模擬店が並びどの店も大行列である。「メインステージ」では開会式・ひまわり写生の表彰式が行われた後、「ポリネシアンダンス(フラダンス)」が始まった。「こどもステージ」ではＮＡＦ厚木太鼓キッズによる「和太鼓」が演奏された。そして100を超す模擬店前の通路2か所では「ボール」、「猿回し」の大道芸に皆が魅入って大賑わいであった。今日16:00まで日産座間会場はひまわりフェタ一色となっている。(1810)