相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

日向川の渓流・川音を聴きながら・・・!!

2018-10-18 21:12:55 | 川・堰
神奈川県厚木市~伊勢原市を流れる相模川水系玉川支流の河川「日向川」はある。丹沢・大山国定公園内、自然豊かな日向渓谷を流れる日向川、上流には「日向渓谷マス釣り場(マス釣り場)」や「日向キャンプ場」、「温泉」もある。また日向川沿いではヤマセミやカワガラスなど渓流の鳥の姿も見られる。日向薬師から浄発願寺、石雲寺、一の沢橋、上流のふれあいの森「日向キャンプ場」まで続く下流は厚木まで続く。日向薬師から間数百メートルには緩やかな川の流れの音、ところどころに数メートルの堰がありゴーゴーと音を立て落ちているところあり変化かに富んでいる。森林浴を楽しみ川音を聞きながらの散策には最適のスポットかも知れない。(1810)














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相模原公園の「コスモス=秋桜」秋風に揺らいで!!

2018-10-18 14:39:44 | 公園・庭園
相模原市民のオアシス「県立相模原公園」の西側「クヌギゲート」より「森の展望台」の傍にある花壇に小さな「コスモス園」がある。今夏の猛暑、酷暑が嘘だったかのように朝夕はめっきり冷え込むようになり季節は秋へ移り変わっている。秋の代表花はなんといっても「コスモス」である。数日前から見ごろとなって、ピンクや赤や白色の可愛らしい花びらを広げ、時折吹く秋風にゆらゆらと揺らいでいる。蜂たちも待ちかねたように蜜を吸っている。数千本はあるコスモス園の真ん中に歩道がつくられており360度の角度から見る、撮ることができる。コスモスの和名は「秋桜」、花言葉は「乙女の真心」、「純潔」、「愛情」である。華奢で細い茎に一重咲きの花はなんとも可愛らしく、しかも秩序よく調和し並んだ集合美は何とも言えない美しさがある。(1810)










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天台宗弾誓木食上人の総本山の寺「無常山浄発願寺」

2018-10-18 12:52:17 | 寺院
伊勢原市日向に東海の大霊場、木食弾誓上人の寺、上野寛永寺の凌雲院の末寺、天台宗弾誓派総本山「無常山浄発願寺」(一之澤院)はある。創建は今を去る4百有余年前の慶長13年(1608)。木食遊行の開祖弾誓上人により開山された。本尊は阿弥陀如来座像。深く弾誓上人に帰依した徳川家康は寺領として一ノ沢の土地16万5千坪を寄進した。江戸時代は山全体を寺領とするほど繁栄し尾張徳川家や佐竹氏、藤堂氏といった多くの大名や公家を檀家とし厚い信仰を受けた。当寺は罪人、犯人が逃げ込めば助けられたという別称「駆け込み寺」であった。日向薬師より日向川沿いに15分ほどの上流にあり一際目を惹く「三重塔」が聳えている。内部には釈迦苦行像が祀られている。日向川に架かる橋を渡った正面に「本堂」があり、その右側に庫裏がある。本堂左手には「地蔵菩薩坐像」、その奥に堂々とした「三重塔」がある。当地(寺)より更に上流の一ノ沢に「奥之院」(閻魔堂跡、本堂跡、岩窟)がある。当寺は山岳修行者の行場として常に40名以上の僧が修業し伊豆、相模、武蔵、信濃、佐渡の諸国に末寺18を有していた本山の片鱗が窺える。(1810)














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