本日10/27(土)pm14:00から「ハーモニーホール座間」(座間市立市民文化会館)小ホールにおいて「クラシックギター演奏会」が開催された。主催はアマチュア・ギターサークル「ギターアンサンブル・アルペジオ」(Guitar Ensemble Arpeggio)。このサークルはクラシックギターが好きで、自分で演奏したいというメンバーが集まってできたサークルで厚木、平塚、大和、綾瀬、藤沢、相模原、町田、横浜から集まった現在約20名で構成されている。初級者クラスから上級者までの社会人を中心としたメンバーでは神奈川県座間市を活動拠点としている。日ごろの活動を発表する場としてここハーモニーホール座間において毎年「定期演奏会」を開催している。本日のプログラムは第一部が重層と独奏で「どうぞこのまま」、「小象の行進」、「スペイン組曲」、「風が運んだ4つの歌」、「コルドバ」、「ジョンゴ」、「あなたのそばに」であった。第二部は合奏で「日本民謡メドレー」、「ノクターン」など9曲が演奏された。小ホールは定員400名の会場であるがほぼ満席でクラシックギターの心地よい生の音色を楽しんだ2時間であった。(1810)
座間市入谷に谷戸の「地域の歴史・文化を背景とした里山の貴重な緑や多彩な動植物を保全しながら自然観察が楽しめ、さらに里山の環境を体験できる公園」を目的とし造られた「県立座間谷戸山公園はある。30.6haという広大な園内にはパークセンター、里山体験館、湿生生態園、水鳥の池、わきみずの谷、野鳥観察小屋、野鳥の原っぱ、昆虫の森、森の学校、クヌギ・コナラ観察林、シラカシ観察林、スギ・ヒノキ観察林、伝説の丘などが巧みに配置されている。10月後半に入り園内は少しずつ季節の衣替えとなって秋景色となっている。パークセンター前の水田では6月の田植えから稲刈り、そして収穫までを県民参加で行い、収穫した餅米を使って餅つきを行う12月初「米作り収穫祭」が開催される。今月初に「稲刈り」、今は「はぜ」に架けられ乾燥中である。周りにはかかしが見守っている。湿生生態園では「ススキ」が穂を揺らし、畔では「コスモス」が咲き乱れ木々も紅葉し始め当園は少しずつ秋景色となっている。(1810)
相模原麻溝公園の近くにキャンパスがある「女子美大」において10/26、27、28の3日間学園祭「女子美祭 2018」が始まった。今年のテーマは「~厚化粧 「女は化ける」~」である。キャンパス内各号館には日本画や洋画、彫刻に版画、そして写真に工芸・ガラスにイラストなどの学科展示&有志展示がされている。キャンパスの中央にはステージと模擬店が並び来場者や学生たちが並んでいる。至るところでワークショップ、フリーマーケット、スタンプラリー、アートコンペ等が行われる。正門前を入って右にはステージではトークショー、音楽、踊りが行われる。また今年は「HELLO KITTY ブース」が登場!そして最終日はフィナーレとして花火も打ち上げられる予定である。女子大だけにキャンパス内はなんとも華やかである。(1810)