相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の赤い「南天」の実が!!

2022-11-10 21:55:35 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えないオアシスの「県立相模原公園」はある。見本庭園の一角にひときわ鮮やかな赤い実をつけた「南天」の木が数本ある。メギ科ナンテン属の常緑低木で、のど飴として咳止めなどの効用がある。日本や中国に自生し、古くから園芸植物として親しまれている。秋には葉が赤く染まり、冬になると赤い果実を実らせお正月の飾りにも利用される。今、公園でもみかけるが魔除けや火災よけの効果がある植物で江戸時代には玄関先とかトイレの近くによく植えられている。難を転ずる→難転→なんてんとなったとも言われている。ナンテンは鳥に実を食べてもらいフンに紛れて種子を落としてもらうことで増えていくようである。「南天」の花言葉は「私の愛は増すばかり」、「機知に富む」、「福をなす」、「よい家庭」である。(2211)
 
 
 
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「新磯のざる菊」が見頃となってきた!!

2022-11-10 10:24:01 | 公園・庭園
相模原市南区新磯、勝坂歴史公園の南側の里山の風情が残る地に「ざる菊愛好会」が栽培している「新磯のざる菊園」がある。緩やかな斜面に赤、白、黄色、ピンク、紫のざる菊が10種類、1300株が綺麗に植えつけられている。「ざる」を伏せたようにこんもりと丸い形をしていることから「ざる菊」と言われている。今年は10/30から11/15まで相模原市南区の秋の風物詩「ざる菊花見会」が開催されている。園全体を見回すと開催から10日が経ち本当にその名がぴったりの「ざるの花姿」で既に6~7分咲きとなっていた。訪れた日は日本テレビの4時からのニュース番組「every」で渡辺裕太君が中継するため機材のスタンバイ中であった。(2211)
 
 
 
 
 
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まもなく新春のだるま市で賑わう「寳亀山鶴林寺」

2022-11-10 07:26:07 | 寺院
大和市下鶴間に浄土宗鎌倉光明寺末寺の「寳亀山鶴林寺」は鎮座している。創建は永禄12年(1569)である。本尊は阿弥陀如来像。鶴林寺境内奥の一角に建つ「下鶴間不動尊」では毎年1月末に開かれる初不動「だるま市」には多くの人で賑う。「下鶴間ふるさと館」から、小川を渡り直進すると右手に「下鶴間不動尊」の案内板、急勾配の石段を上がっていくと「不動堂」がある。左手に「天神・蚕神」が祀られている。境内の正面中央に入り母屋造りの大「本堂」がある。「鐘楼」、六地蔵、即身仏となった瀬沼嵩信を弔う「地蔵」、「瀬沼家墓所」があり、鐘楼側に「鶴鳴学舎跡」(下鶴間学校)の石柱が建てられている。当寺前の道路は「矢倉沢往還」で、江戸から三島へ至る街道で「大山街道」、「富士道」と呼ばれ、ここ鶴間は交通の要で、「宿場」が置かれた場所でもある。(2211)
 
 
 
 
 


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