相模原市南区に四季の花が絶えない、市民のオアシスである「相模原麻溝公園」はある。センター広場から「花の谷」にかけての散造られた花壇の一画に「クロガネモチ」(黒鉄黐)の木がある。モチノキ科モチノキ属の常緑中高木。別名は「フクラシバ」、「フクラモチ」である。「苦労がなく金持ち」に通じるネーミングから縁起木とされる。樹高10mから15m程ある大きな木である「クロガネモチ」は5~6月に淡紫色の花をつけ、秋冬に球形で直径6mmほどの小さな赤い実を沢山つけ公園や庭を彩る冬を彩る希少な存在である。この実は小鳥たちが好んで食べるため運が良ければ鳥の糞から庭に生えることもある。(2210)
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