相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「クロガネモチ」が赤い実を!!

2022-11-14 16:52:30 | 公園・庭園
相模原市南区に四季の花が絶えない、市民のオアシスである「相模原麻溝公園」はある。センター広場から「花の谷」にかけての散造られた花壇の一画に「クロガネモチ」(黒鉄黐)の木がある。モチノキ科モチノキ属の常緑中高木。別名は「フクラシバ」、「フクラモチ」である。「苦労がなく金持ち」に通じるネーミングから縁起木とされる。樹高10mから15m程ある大きな木である「クロガネモチ」は5~6月に淡紫色の花をつけ、秋冬に球形で直径6mmほどの小さな赤い実を沢山つけ公園や庭を彩る冬を彩る希少な存在である。この実は小鳥たちが好んで食べるため運が良ければ鳥の糞から庭に生えることもある。(2210)
 
 
 
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「相模原沈殿池」にも「カモ」が飛来して来た!!

2022-11-14 09:54:07 | 沈殿池・貯水池
相模原下溝に昭和29年に築造された相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」はある。まるで湖のようであるが、相模湖で発電に放流されたあと、沼本ダムで取水、ずい道を通って津久井分水池、下九沢分水池へ送られ、更にずい道を通りここ「相模原沈殿池」へ送られなんと88万3千㎡の水を貯水できる。この貯水量はも横浜市民が一日に使用する水量の7割に当たるという。沈殿池は鉄柵で囲われているが散策コースの一つとなっており、沈殿池の取水口近くの張り巡らされた「オイルフェンス」の上に休息中の数百羽の「カワウ」と既に飛来してきた「マガモ」の姿を確認でき、北へ帰る3~4月まで滞在してくれるはずである。まもなくコサギ、カルガモ、カワラヒラなどやってくる。ここは「かながわ探鳥地50選」の一つで人気のバードウォッチングのスポットであるだけに間もなく全渡り鳥が揃い踏みとなり賑やかとなる。(2211)
 
 
 
 
  
 
 
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下中新田の鎮守「中新田諏訪神社」

2022-11-14 07:33:28 | 神社
厚木駅から数分程の海老名市中新田の住宅街の一画に地頭高木主水正次が当地の守護として元和6年(1620)創建、往時より中新田の人々の産土神としてまた「お諏訪様」と尊称されている「諏訪神社」は鎮座している。当地域は大化の改新(645~6)後、海老名耕地の開墾で誕生、農業の安全と繁栄を祈願して諏訪大明神を勧請したのが創始である。祭神は建御名方命。境内は広く一千坪超え南向きの社頭、「鳥居」を抜けると木立に覆われた長い参道が流造桧板葺の「本殿」を覆う「覆殿」、両流造りの「幣殿」、日吉造りの「拝殿」の三棟一宇からなる権現造りの「社殿」に真っ直ぐ伸びている。参道脇に「手水舎」、左に切妻造りの「神楽殿」、社務所がある。例大祭のほかに雹祭、虫除祭、風祭、案山子祭りも有名である。11月15日の七五三の旗も飾られ準備万端である。(2211)
 
 
 
 
 


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